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マツヨイグサ
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2016/8/29
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ヤギの目線から見た姫神山はこんな感じに見えているのでしょうか?マツヨイグサが風に揺れてあちらこちらに咲いています。
花芽や若葉が大好きなヤギのユキは、そこにあるもの全部食べたしまうので、お腹はいつもパンパンです。先日、ツユクサの生える場所につないだところ、モコモコだったツユクサがまるっとなくなっていました。よっぽど美味しかったのでしょうか…。よく食べるのは成長の証だとは思うのですが、食べすぎはほどほどに^^;
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試練に打ち克つ
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2016/8/28
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「たとえ苦しくとも、
弱音を吐くな。
人生は平坦な道ばかりではない。
坂道を上るのは、
誰しも苦しいのだ。
耐え忍びの時は、
必ずやってくるのだ。
よく伸びるバネほど、
よく縮むという。
あなたも成長する前には、
まず、力をためなくてはならない。
秋になって、
木の葉が散るのは、
もの悲しいが、
それは終わりではない。
いったん、ゼロになったように見えても、
来春の木の芽が、
静かに潜んでいるのだ。
見えない生命(いのち)が、
周到な準備をしているのだ。
だから、
たとえ苦しくとも、
弱音を吐くな。
たとえ苦しくとも、
耐え続ける中に
真実は光ってくるものだ。
ただ耐え忍びの時は、心を強くし、
平凡でもいいから
コツコツと努力を続けることだ。
次の飛躍のチャンスに向けて、
力をため続けよ。」
私などは想像がつきませんが、本当に逆境の中に希望を見出してきたからこそ出た言葉だと感じました。
ここ数週間の張りつめていた心が解放されてむせび泣きました。
自分が求めていたものは、この言葉だと感じました。
大きな目標を掲げ、それに挑戦しても、目標に到達できなかったり、成功できなかったりして後悔する人はたくさんいるでしょう。しかし、そうした失敗や、成功できなかったことへの後悔よりも、人生を振り返ってみて、自分の夢が小さすぎたことを後悔することのほうが、やはり重要ではないでしょうか。
過去の偉人は「力を尽くして狭き門より入れ」と言いました。自分の精神性の向上を人生の大きなテーマと捉えれば、「いつも、迷ったら困難な道、難しい道の方を選びなさい」と教えてくれた父の言葉が今も心に響いています。
雲の上はいつも青空!今日も一日明るくいきましょうー!
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ピンクの小花
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2016/8/27
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ひんやりとした風は台風の影響なのでしょうか。好摩は晴れ間が見えてすがすがしい朝でした。
事務所の敷地を歩いていると、名前も知らない花や草がたくさん生えています。足元に目をやると小さなピンク色の花が咲いていました。調べてみると「ヒメフウロ」という花のようです。見たことはあるけれど名前はわからないものばかりで、もう少し覚えなきゃいけませんね^^;
小さいころは帰り道に野草を摘んでは遊んで帰っていました。その頃の発想力は自由で無限に出てきた気がします。食べものに見立てたり、魔法の薬草なんて名前をつけてみたり…笑。年を重ねるとどうも何をするにも偏ってしまうことが多くて、こどもの時のような広い視野に戻れたらなぁと感じます。
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自然の影の形
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2016/8/26
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ふと、帰りに撮った写真。いつも見ている風景なのですが、じっくりと見てみると木の壁、土の壁が影がおもしろい。反対側には線路があり、車窓からはどのように見えるのでしょうか。好摩まではほとんど電車を使ったことがないので気になります。今度何かのタイミングで乗ってみようかなと思います♪
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紫のアサガオ
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2016/8/25
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ヤギたちのエサをあげに歩いていると、一輪だけアサガオが咲いていました。雑草の合間からふっと出てきたその紫色は、今年の夏の終わりが近づいていることを知らせているようでした。少しずつですが秋の空気を感じるようになりましたね。
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メイユキ朝食
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2016/8/24
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骨格のヤギらしくなってきたユキ。まだ、母ヤギのメイよりはまだ小さいのですが、エサも草も同じぐらい食べています。最近ではエサの取り合いでケンカすることもしばしば。でも、母ヤギに怒られて、一歩二歩下がって見ているユキちゃんでした。
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花香に呼ばれ
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2016/8/23
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いい香りがするなぁと振り返ってい見ると、そこには鮮やかな花のバスケットがありました。専務が好摩の敷地に咲く花で作ったものです。社長と専務が少しずつ花や木を植えていて、好摩の庭は季節が変わるごとに色とりどりの花や紅葉を見ることができます。こちらも板倉と同じく、人の集まる場所にしていきたいですね♪私も少しずつ手掛けていきたいです^^
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熱い夏の終幕
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2016/8/22
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リオオリンピックも閉会式を迎え、もう終わりなんだなとあっという間でしたね。ほぼ毎晩試合を見ていたのですが、ぞれぞれ競技にドラマがあって興奮したり涙したりしていました。試合に挑む選手の方々の姿から、多くのパワーをいただいたと感じます。先日社長の澤口から「栗さんは何で金メダルとる??」と聞かれてうまく答えが出せなく、今も具体的には決まっていないのですが、日々一生懸命になって生きようとこの17日間経て心に決めました。
次はパラリンピックも始まります!こちらも応援していきたいです!!
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幸せな時間
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2016/8/21
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昨年の飛騨高山の民家「吉島家」でのひと時でした。
窓からの明かりが落ち着いた絶妙な明るさで、恰好をつけて言えば空間のスケールと雰囲気がとても無理がなくて、とても自然な感じの空間でした。加えて御香の香りと篠田桃紅さんの作品がまたよくて、いつまでもいつまでも居たいすてきな空間でした。
今朝、写真を整理していたら偶然発見したのですが、写真を見ただけでその時の幸せな気持ちが心を包みこんでくれました。
気持ちのいい一日のスタートになりました。ありがとうございます。
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知足
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2016/8/20
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先日の槍鉋とともに台鉋も届きました。(越後の水野清介さん作)
その名も「知足」
ホームページから引用すれば「知足」とは欲張らず足りている事を知る。謙虚で身の程をわきまえた精神性を表した名言だそうです。
引き込まれる不思議な切れ味とのことです。
これが使い込まれて何を産み出していくのか、これからが楽しみですね。
紹介:水野清介さんは新潟与板の鉋鍛冶で父(水野三郎氏)の後を継ぎ、現在では鉋、槍鉋、カスタムナイフなどを手掛けています。代表作にはクロム鋼使用の知足銘鉋などがあり、平成13年には伝統工芸士に認定、平成21年には功労賞を受賞されました。
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夏の体験室B
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2016/8/19
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お盆前になりますが、夏休み最後の木工体験教室にMさん親子がいらっしゃいました!今回はプランターと椅子づくり挑戦です!親子で盛り上がりながら制作していました^^この笑顔は木のものづくりの楽しさ感じていただけた証拠ではないでしょうか♪
木に触れることによって気づくことが様々あるとます。私は外出した際に木目を見てこの木は何の木だろうと考えることが多くなりました。些細なことですが生活に彩を与えることができると思います。木のある暮らしをはじめてみませんか?
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槍鉋
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2016/8/18
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おはようございます。お盆休み中は家族や友人と過ごしたり、自分の趣味に没頭したりと、さまざまあったと思います。天気にもほぼめぐまれて、良い休日を過ごされたかと思います。
今日の写真は会社で注文した、槍鉋です!今回も越後の水野清介さんに直接お願いして打って貰った鉋です。水野清介さんに槍鉋について聞いてみました。槍鉋は希少種な鉋で、今では台鉋のほうが使いやすく、槍鉋はほとんどみることがなくなりました。その理由は台鉋が普及したため、槍鉋を一度つくることが途絶えてしまったからです。今の台鉋は槍鉋の改良版ということになります。ただ一度途絶えてしまったせいで、槍鉋の本当の形をだれも知らなく、文章で残っている記録だけで今は作られています。聞いたときは残念でしたが、その記録のおかげで、使えるのを待ち望んでいる職人たちが好摩の杢創舎にはいます。これからも槍鉋は文化財に関わる仕事には必要な道具と水野さんは言っていました。
私も初めて使う道具なので、どんなふうに魅了されるか使うのが楽しみです。大和田
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盆送り
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2016/8/17
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おはようございます。昨日のふねっこ流しは、天気もよく川も穏やかで良い雰囲気の中、ご先祖への供養と感謝の気持ちと今後の抱負を報告することが出来ました。
いろいろと考えさせられることの多いお盆でしたが、好摩の事務所では杢創舎プランター(馬ふん堆肥)の中の花達が、専務が毎日お水と愛情をあげてくれていたおかげで猛暑にも負けづにのびやかに健気に咲いていました。
わたしの好きな禅の言葉があります。
「百花(ひゃっか)春至って誰が為にか開く」
わたしはうまく言えないので、訳は色々あるかとは思いますが、ネットから訳を引きます。
『花は一体、誰の為に咲くのでしょうか。誰の為でもありません。何の為でもありません。そこにはそういったはからいは微塵みじんもありません。自分の生命の赴おもむくままに自分の全生命を無心に発揮して、天地一杯に「ただ、ただ」咲いているのです。
しかし、ただ咲いているその姿は私達に生き方を教え、勇気づけ、慰め、そして楽しませてくれます。しかもその功を少しも誇る事もありません。なんとすばらしい事ではないでしょうか。』
病の時や心がふさいでいるとき、普段は気に留めないのに、ふと窓辺に置かれた一輪の花に心を癒されるときがありますね。
病や苦境も実は、それを通して、今までの考え方、生活の仕方、ひいては人生の在り方を見直し、そこから何を学ぶことが出来るのか、感謝できるのか。その機会を与えてくださっているのは、仏の大いなる慈悲の一端である。と教えてくださっています。
そんなことをお寺の中で教わったり思い出したり考えたり感動したりしたお盆休みでした。
ま、実は種明かしをすれば、先ほどの禅の言葉は、うちの次女の名前百花(ももか)を考えていたときに偶然ネットで見つけて、それから気に入った言葉なのでした(笑)
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名刺入れ
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2016/8/13
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おはようございます。今日もいい天気になりそうですね。
弊社は今日13日から17日までお盆休みとさせていただきました。お休みの間は、ご先祖にも感謝して心身ともに充実させお盆明けからの怒涛の後半戦のために英気を養いたいと思います。日記も17日から再開したいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今日の写真は、昨日、車いすの洋平が私の1級建築施工管理技士合格お祝いでプレゼントしてくれたケヤキの名刺入れです。スライドする蓋は黒檀で蟻掛け吸い付きの加工になっています。夜こつこつ作ってくれていたようです。とても素敵で嬉しいプレゼントにほんとうに感動しました。藤原
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小ガメ中ガメ
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2016/8/12
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お盆前にきれいにすることができたカメたちの水槽。彼らも気持ちよさそうです^^掃除をしてみると、ついついカメの水槽を眺めてしまうようになりました。設計の佐々木と掃除すると愛着が湧くよね!という話で盛り上がっておりました♪
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山の日始まり
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2016/8/11
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台風接近後の夕暮れ。何層かに分かれて形の違う雲が風に流されていました。お!シャッターチャンス!と思った時にはカメラを持っておらず、取に戻った後の空は表情も変わっていました。
今日は山の日です。姫神山にも登る人が多いのでしょうか。気温も数日前よりは涼しく、登山日和の1日になりそうですね。
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リオ吹き流し
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2016/8/10
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リオオリンピックも始まって数日経ちましたが、連日の暑さと白熱した試合とで寝不足の方がいるのではないでしょうか?昨晩は卓球の福原愛選手の試合を見たのですが、彼女の「サァーッ!!」の声を聞いて、観ているこちらも気合が入りました。集中力、体力が相手選手とは違いましたね。メダル獲得も好調な滑り出しですが、選手の方々には、全力を出し切ってもらって無事日本に帰ってきてもらいたいですね。応援しています!!
この七夕飾りは肴町アーケードの七夕祭りのものです。色とりどりの吹き流しは仙台の七夕祭りには劣ってはいませんでした^^
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夜空に咲く菊
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2016/8/9
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今年も玉山に大輪の花火が咲いた先週の土曜日。私の中で打ち上げ花火自体は今年初めてだったので、久しぶりの音、衝撃に上がるたび驚いてしまいました(笑)帰宅途中にお祭り会場の近くを通るのですが、普段では見ることのない人や車の数に賑わいを見せたことを感じました。
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夏の体験室A
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2016/8/8
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そして今回はアカマツのミニテーブルが完成しました^^アカマツの特徴として磨きをかけるとどんどん艶が出て、経年変化であめ色に変わっていきます。身近にあると見慣れてしまってその変化に気づきにくいですが、出来上がった当初の写真を見比べてみると、お!こんなに艶が出たかと感じます。経年変化を感じられることも無垢の木材ならではですね。
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夏の体験室A
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2016/8/8
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週末は木工教室にSさん親子がいらっしゃいました!女の子でも安全に工具を使って体験できます^^
私の小さいころに祖父に鋸を借りて木材を切らせてもらった記憶があります。何を作ったのかは覚えていませんが、最初はおっかなびっくりと鋸を引いていました。祖父にうまく引くコツを教えてもらって、次第に慣れてくるともっとやりたい!!と言っていました。こどものころの方が器用だったかもしれません(笑)
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夏の閑かさ
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2016/8/7
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夏は夏らしくあると安心します。日中は暑くていられませんが、朝明るくなってから7時くらいまでは、昼に比べてとても涼しくてほんとうに気持ちがいいです。家の窓を開け放すとどこからともなく、すぅーと心地よい涼しさが入ってきて、どんよりした雰囲気を包んでどこかに持って行ってくれました。
おはようございます!今朝の太陽もすごく眩しいですね。太陽の気合を感じます。暑くなりそうです。リオも熱いですね。がんばれ日本!
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トンボの休憩
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2016/8/6
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夏真っ盛りの天気が続いていますね。今日は盛岡市内は花火大会が都南と玉山で開催されます。玉山夏まつりでは松本哲也さんのミニライブやミスさんさの踊りなど、他にも様々なイベントやステージが行われるようです!!花火打ち上げでは、間近で大輪の花火が見れるのが特長です♪今年もゆっくり事務所で花火を観ようかな〜
トンボがちらほら飛び始めました。体の色が黄緑だったり、オレンジだったり、赤だったり…。秋を告げる虫の一つと言いますが、まだまだあっつい日が続いています。水分補給を忘れずに!!
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道草食うヤギ
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2016/8/5
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「ユキちゃん!ユキちゃん!」設計の佐々木の呼びかけに逃げていく子ヤギのユキ。まだ2回ほどしか会ったことのない人には、臆病のようです。でも、この後ちゃんと草を手渡しすることができました!
ヤギ親子の小屋と柵の移動を手伝ってもらっているのですが、なかなか思うように足を進めてくれない、言葉の通り道草を食うと佐々木が踏ん張りながら「おかあさん!めいこさん!こっちこっち!」と声を掛けながら誘導します。そんな姿に思わず笑ってしまいました^^
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ツルの紙風船
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2016/8/4
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今年の緑のカーテンは「フウセンカズラ」です。すごく小さな白い花からぷくっとした紙風船のような果実がなります。ツル植物を見ると夏だなぁと感じるのは私だけでしょうか?アサガオだったり、ウリだったり、ゴーヤだったり…。夏の情景を思い浮かばせます。暑くてじめじめするのは好きではありませんが、夏を感じさせる風景は私にとって癒しですね。
さて、フウセンカズラはどんどん大きくなってきているので、休憩時間にでも追加の茅を伸ばそうとな思います^^
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草をよく噛む
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2016/8/3
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見返り美人ならぬ、見返りヤギのユキちゃん。写真は2ヶ月前のものなので、もう一回り二回り大きくなっています。このころはまだまだやんちゃで、なかなか人に懐かないところがありました。今では手渡しの草も食べてくれるようになりましたし、人に自分から近づくことも多くなりました♪今日も庭では勢いよく草を反芻しております!!ヤギは雨が嫌いということで、今朝は「雷雨にならないうちにたくさん食べてね」と声をかけてきました。
さて、さんさ祭りも後半戦ですね。祭りに行かれる際は雨対策を忘れずに!
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夏の体験室@
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2016/8/2
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さて、どんな形の本棚が完成したかというとこちらです!幅はスライドで調整できます。さらに、集成材と違って、その時出合った樹種の木目によって違った表情で完成します。
世界に一つだけ。無垢材を使って皆さんも体験してみませんか??
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夏の体験室@
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2016/8/2
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好摩事務所の隣の板倉内作業場では、夏休みのお子さんを連れてCさんご家族が木工体験室にいらっしゃいました!木工の教室の先生は家具職人の柳村です。
お子さんが普段はなかなか目することができない工具だったり、機械だったりを体験できるのも魅力です。今回は幅の変わる本棚とプランターを作りました。とても真剣まなざしで挑戦中です!
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遠山棟梁感謝
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2016/8/1
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7月30日晴れて70歳を迎えた遠山棟梁のお祝い会が開かれました。花束を渡した大工の熊谷もこの笑顔です^^
これまで私たちに多くの大工の心得を教えてくださった遠山大工。一度、一か月ほどゆっくりとお休みを取って頂いて、また復帰した際には多くのことを私たちに伝承して頂きたいです。
お疲れ様でした。本当にありがとうございました。そしてこれからも杢創舎を宜しくお願いします。
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12年前
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2016/7/30
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杢創舎は今年15周年です。当時は、上田堤の自宅2階を事務所にしていました。作業場も無く、専属大工も居ませんでしたが、創立3年目の12年前から、風山・工藤の両名が杢創舎専属大工とし入社してくれたのが、施工集団のスタートになります。この写真は、12年前の自社大工初仕事の新築現場の横に、単管とビニールシートで屋根を架け、万能機と発電機をレンタルしての墨付け刻みをしている、懐かしい写真です。この現場の応援に遠山大工が来てくれて、そのまま大工として入社後は、墨付けの棟梁として大活躍してくれました。
今日は、その遠山棟梁の70歳の誕生日です。何もないゼロからの杢創舎に、伝統工法の全てを注込んでくれた大工、遠山正道さんの功績に心から感謝し、今日は会社をあげて、お祝い会をさせていただきます。
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夏空
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2016/7/29
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夏の空、好摩にはいい風が吹くので、エアコンは未だにゼロ可動です。住宅地の造成をみていると、こうした風の流れを読むなど、立地条件を計画に入れたものが少なく感じます。自然環境との共存を考えて、出来るだけエアコンなどに頼らない工夫は、住宅性能だけでなく、土地の選別も重要だと思います。
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好摩厨房
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2016/7/28
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好摩厨房が出来て、夕刻になるとこうして俄かマスターをしています。食材は、出来るだけシンプルに、なるべく無農薬畑で採れたものを使います。でも、スーパーで購入する方が多いのですが、冷蔵庫もなるべく取り置きなく綺麗に無くなるように使いきるか、残り物をメイン食材に考え、とにかく前の残りが無いのが好きなのです(笑)。
自宅では、台所に立つことは殆どありません。冷蔵庫も家内に任せてほったらかしです。でも、ここに来ると別人格になる様なのです(笑)。
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夏の朝
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2016/7/27
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おはようございます。夏の朝、姫神山山頂を覆う雲が、お持ちの様に段々に重なっていました。朝日に色を変え、流れもせずに乗っかっています。あの中はどうなっているのだろう?と思った瞬間に、そうだ今年は久し振りに登ろう!と思う事は思うのです。4年前には、AM5時に出掛けて登り、7時過ぎには戻って仕事したこともありました。あれは疲れましたね(笑)。どうも、やりはじめるとのめり込んでしまう傾向があるので、何事もほどほどが良いと悟る、今日この頃です。
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木工体験室
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2016/7/26
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DIY用の木工室で創作中の、カッティングボードが出来上がってきました。一人でこつこつと毎週頑張られて50枚、岩手の山の木で出来た、世界に一つだけのカッティングボードです。樹種も色々で、自然界の姿そのものです♪間違いなく私より上手で、羨ましい限りでした(笑顔)。
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モルダー
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2016/7/25
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モルダーを稼働してみました。効率よく、床材や壁材に実が作れます。作業しているのは遠山です。御年70歳を迎えるのが、今週末の30日、でもまだまだ全然元気です。定年制は当社にもあるのですが、こうして機材の使い方を覚えてもらえれば、体力をセーブした仕事でも、まだまだ豊富に出来る事がたくさんあります。沢山すぎる位いあります♪なので、これからも今までと変わりなく働ける環境を整備します(笑顔)。
※反面、ご家族とゆっくり旅でもして欲しいと云う気持ちが、社員全員にもあります♪
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木は長持ち
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2016/7/24
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おはようございます。少し遅い更新になってしまいましたが、写真は飛騨高山で写した薬屋さんです。大正十年ですから、96年間の店構えになりますね。鉄骨やコンクリートの建物で、国が経費を掛ける特殊なのもの以外の殆どは、100年を待たずに建替えられるのですが、持たないからです。でも、木造だと、手入れは必要ですが、100年でも200年でも保てる素晴らしさがあります。建具にしても、外部に雨ざらしにされても、こうして風合いを増しながら何時までも使える良さがあります。日本人と近場の山の木は、切っても切れない縁で繋がっているものだと、私は常に感じています。木は長持ち、それを維持する大工や建具他、各種職人の技も大切です。
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特殊伐採
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2016/7/23
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昨日は、岩泉町の自宅から布団や鍋釜に洗濯を積んで、宮古の仮設住宅に運び込んできました。と云うのは、来週から宮古での新築工事に着手させていただきます。宮古市では、被災者の方が市内に住まいを建てる場合に、工事業者にも仮設住宅を貸して頂けるのです。その為の準備で専務と二人で行ってきましたが、やはり仮設は仮設ですね・・・僅か5年で傷んでかび臭くて、結露が原因だと思います。被災者の方々の苦労を身に染みた瞬間でした。仮設と云えども、人中心に考え配慮する計画が本来は重要かと感じます。知恵とはその為にあるのだと思うのですが、担当部署なりの苦労や理由もあると思うので、個人的な意見です。
さて、その帰り道、山田線の脱線電車の上下で絡む木の特殊伐採をしていました。この日の作業は丁度終わったところで、残念がら作業を直接見る事は出来ませんでしたが、写真の様な現場です。全国から特殊な仕事をこなす面々が集い、こうして復旧に力を注いでいるのです。その脇を知ってか知らずか、バンバンと飛ばして行く車が立ち止まる私を迷惑そうにしていました。
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馬搬の森
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2016/7/22
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遠野、馬搬の森から丸太を積んで来ました。ユニックも10年、本当に活躍してくれています。その間に荷台も色々考えながら進化し、こうして丸太の搬送にも使われ、現場にも使われ、荷揚げもして、とにもかくにも働き者です。
話を馬搬材に戻すと、これらは新月伐採された丸太です。山を切り崩す事無く馬が引き出した材なので、杉は杉なのですが、特別な価値が付加されてきます。人と馬との絆が、目には見えないけれど、この丸太には存在していることになります。
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プランター
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2016/7/21
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馬搬材プランターに焼印が入って完成しました。土ではなく、馬フン堆肥なので軽くて持ち運びも楽に出来ます。その為の手掛も考えてあるので扱いがとてもいい感じです。堆肥と云っても全く臭いがしません。虫が寄らないのにも驚きです。寄せ植えもいいのですが、虫が来ないとすれば、家庭菜園としても収穫が期待できる深みがあります。板だとどこでも買えると思いますが、背板プランターだと、他所では買えないと思うので、杢創舎オリジナル品になります。買うのも良いのですが、これを好摩木工体験室でDIYするのは如何でしょうか(笑顔)。
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梅雨の晴れ間
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2016/7/20
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梅雨の晴れ間、空の青さと白い雲に夏を感じます。そして、この櫓に上がるといい風が吹き抜けて行きます。梅雨明けの暑い夏を心待ちにしているのですが、温度が下がるので農作物の管理を注意するようにとの部落放送が、このところ毎日流れています。好摩の無農薬農園は、雑草の世界と思わしき姿で、ある意味その強さに見惚れてしまいますが、雑草の中で植えた野菜の収穫もそこそこになっています。昨日は新ジャガスープと冷やしトマトでした♪
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燻製室
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2016/7/19
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解体現場のガス台を取置いていたのですが、引き出しのベニヤを外して網を取り付けたら、燻製室ができてしまいました。初使用したのは先日の日曜日、初めてにしては結構良く出来たので、これから益々はまりそうです。
木工体験しながらお昼をここで食べる夏休みって良くないですか(笑顔)。食材持ち込みで、自由にカマドを使い、好きなものを燻製にして食べるとか持ち帰るとか、ご家族で遊んでいただいて構いません♪
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網焼き
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2016/7/19
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好摩のレンガカマドも活躍していました♪また、外で小鳥の声を聴きながらの昼食は格別です。夏休みには、木工体験のご希望もありそうなので、ここでお昼を食べるテーブルも欲しくなりました。
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木彫り
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2016/7/18
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本日三回目の更新です。
完成したチェンソーアートは金魚です。次回は、亀?かもしれません。今度は屋台を数店舗併設してのイベントを計画してみたいと思います。
カービングした丸太は山桜です。この後、おが粉を綺麗に袋に入れてしまいました。後で乾かして保管し、燻製用で使ってみます。
※昨日は、Kさんご家族、Tさんご家族、Sさんとお仲間、10人の参加をいただいて、気持ちが弾みました♪ご参加ありがとうございます。
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木彫り
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2016/7/18
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タイトルに無理がありますが、六文字以内で納めたいのでご勘弁ください。今回のチェンソーカービングは、急な事だったのでホームページに情報を載せただけでした。にもかかわらず、福島県からも見に来ていただいて、驚きました。当方におもてなしの準備が無くて、少々心残りではありましたが、今度は福島に行こう♪
※福島のKさんは、6月18日の日記で書いた夢の国の勉強会で出会った方です。不思議な縁ですね。
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木彫り
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2016/7/18
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昨日は生憎の雨でしたが、屋根の下でチェンソーカービングを見学できました。三次元でイメージすると、丸太の中にその姿が見えて、余計なところを切り取り取り除くだけの事だとの説明でした。
でも、そんな単純なもではないことは誰でもわかります。特に、細やかな幾筋もの溝を綺麗に掘り始めた瞬間から生き物になって行くのです。
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お昼の一時
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2016/7/17
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お昼休み時間、外下屋下でお弁当を食べる大和田と内記です。ハンモックも吊るしているので、のんびり出来るいい場所になってきました。でも、まだ1個しか吊るしていないので、私が昼寝すると皆が遠慮してしまいます。それではと、追加注文してしまいました♪
※杢創舎事務所脇のこの場所は、バリアフリーになっていて、車椅子の人でも使える水洗トイレも完備しています。なので、誰でも木工体験や自作室として使用可能です。予約は必要なので、お問い合わせください。
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社員食堂
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2016/7/16
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昨日と同じ場所ですが、社員家族が偶然写る、微笑ましい写真です。社員誰もが家族でも使える集える食堂にできたら最高ですね。使い方は、ほどよく!これが一番です。実の話は、家が近いので、お子さん連れて掃除手伝いに来てくれたのです。
しかし、連日の雨で屋根は相当傷んでいるのが分かりました。雨漏れもどんどん広がってきたので、流石にお金を掛けなければ駄目ですね。修繕費探さねば・・・
※突然ですが、明日の午後から、好摩でチェンソーカービングが予定されました。誰でも自由に見学可能です。
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好摩夕刻食堂
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2016/7/15
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最近の好摩の板倉は、夕刻になると社員食堂と化します♪一昨日までは、私が(澤口)汁ものに限定して作っていました。昨日は、調理師資格を持つ茂樹が、自ら志願してコンソメとスーラータンを準備してくれたのです。包丁も高そうな調理人専用の逸品を持ち込み、自宅の畑で採れたての野菜を持ち込み、嬉しそうに作っていました。正直、自分の楽しみを取られた気分で笑ってしまいましたが、こうして皆が集まり現場の事など話しながら和気藹々として、現場で疲れた気持ちをほぐしてから家に帰るのはいいものです。
中には、早くお家に帰りたくて混ざらない人も居るし、食べると呑みたくなるので我慢する人も、我関せずの人も様々です。スタートした時なんてこんなもので、続けると必ず変化があるものです。その続けるのが想像より大変だと思いますが、日記も気が付けば9年毎日書きましたから、楽しく続けようと思います。
※突然ですが、17日の午後から、好摩でチェンソーカービングが予定されました。誰でも自由に見学可能です。
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山崎所長
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2016/7/14
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アハハッと今朝からお笑いのタカラスタンダードの山崎所長さんです。いったい、何しに来たのかわかりませんが、笑いを振りまいてくれました。本社会議があると、暗く沈んだ声で今から行きます・・・と報告してくるのですが、必要なもの以外は買いません(笑)。義理でも買いません!(大笑)。でもまぁ、一生懸命に色々と考えて動いてくれますから、助かっています。感謝しています。こんな登場出来る、楽しい所長さんです♪
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ハツリ
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2016/7/13
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昨日の好摩作業場です。栗の大きな丸太をチョウナやマサカリで殴り込み、ハツリ込んで大黒柱に仕上げました。写真は高橋と内記ですが、上山・佐々木・遠山も参加して、皆で交代しながら「はつろう会」になってしまいました(笑)。最後は、柳村も加わり、新工具の特殊グラインダーで気持ちよく仕上げたので、曲りのままの凄い大黒柱になってしまいました。行く先は滝沢の大沢渡りの大改修現場です。
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新ジャガ
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2016/7/12
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先日の日曜日、好摩でカッティングボード50枚作成中のHさんに、畑で採れた野菜をたくさんいただいてしまいました。そこで昨日は、小腹を空かせて戻る皆が食べられるように、スープ作りをしたのですが、食材はこんな感じです。茸は好摩のホダ木(小笠原大工所有)からの収穫、人参は上棟式に頂いたもの、インゲンとジャガイモはHさんちの畑です。その新ジャガがとっても美味しくて、食材費は椎茸の100円のみ♪
味付けも質素ながら昆布と茸から出汁も出て、健康スープに間違いなしです。てな感じで、この所毎日賄いに精を出す日々と相成りました(笑)。
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朝靄
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2016/7/11
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おはようございます。今朝は朝靄の中を、選挙結果の解説を聞きながらの通勤でした。三女も一緒に初選挙、スーツを着ようとしたことには笑いながらも感心しました。後で、写真を写せば良かったと思いましたが、カメラを持たず頭の中に納めて戻りました。しかし、投票率の低さは良くないですね・・・次は、東京都知事!誰が選ばれるのかとても気になります!
今朝の朝靄、今日は晴れますね。
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椅子
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2016/7/10
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椅子が並ぶとニンマリとしてしまいました。鉄筋も板も本来は捨てる寸前のもので出来ています。材料は無言で何も語りませんが、そこに人が関わると、急に生き物のように輝きはじめます。そうなると、語る事の無い筈の材が何かを話しかけてくる気がします。心の在り様で、世界が変わる瞬間です♪
※昨日、お打合せ中のお客様にホタテ貝をたくさんいただいてしまいました。そこで、夕刻好摩では、炭を熾し例のレンガカマドに網を載せて皆でいただきました。食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまったのと、私と数名は本宮の上棟式でそこには参加できませんでしたが、夜に戻って残り物を・・・「とっても美味しい!」。ありがとうございました♪
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煉瓦カマド
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2016/7/9
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好摩の煉瓦カマドを、時々こうして使用しています。こんな事街中や住宅地の中では出来ないので、ここに越してきて良かったと思う瞬間ですね。茅を植え、山羊を飼い、丸太を製材しているのも同様です。そうした事を、ご興味ある皆様と共有できればもっと嬉しいので、何時でも遊びにいらしていただければ幸いです。
そのうち、石窯も作ります。一緒にやりたい人募集します♪
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森の蛙の巣
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2016/7/8
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タイトルを六文字限定にすると、工夫してしまいます(笑)。これが先日、岩洞の社有林で見つけたモリアオガエルの巣でした。誰もいない山中で、こうして小さな生物が息づいているんですね。杣人の格言に、生きとし生ける物への感謝が込められいます。木を伐り倒す斧も、四気(ヨキ)と呼ばれて自然界の気と、三気(神気)の裏表七本の筋が入っています。怪我をしない様に魔除けとも言われるようですが、個人的には日月火水木金土の世界を充てたくなりますね。
【西岡常一氏】
「斧(ルビは「よき」となっている。)のところに筋が刻まれてますやろ。これは何だかわかりますか。こっちに三本、反対側に四本筋が入ってます。三本の方をミキと言います。ミキつまり御酒(みき)のことですから「酒」でんな。
そんで四本ほうがヨキゆうて五穀のことです。ヨキは四大「地水火風」をあらわしてます。地は地面、水は水(みず)、火は太陽、風は空気でんな。つまり四方山(よもやま)の山海の珍味いうことでしょう。
こうした刻みを入れた斧を、木を伐る前に、その木にもたせかけて拝むんですわ。「これから木伐らしてもらいます。」ってな。そのとき本来なら、お酒や五穀をお供えするんでしょうが、山の中ですからこういう形で斧の刃のところに彫ったんでしょうな。」
(木に学べ−法隆寺・薬師寺の美−:西岡常一(小学館,1988.3.1))
【香川量平氏】
「鉞や斧の胴に刻まれている筋を「流し目」とも「脂ぬき」とも呼ばれていますが、裏側の胴に刻まれている三本の筋は「み」、表側の四本は「よ」で「みよけ」となり、「魔よけ」の意味と昔から言われています。昔、深山で大木を伐採する杣人たちに危害を加えにきた魔物に対して、この「七つ目」が法力を放って消滅させ、危険を防止させるという護符であり、伐採する大木の霊に捧げる呪文であるとも言われています。」 (香川県観音寺市香川建設工業(有)HP)
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ブランコ
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2016/7/7
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子供も遊びましたが、大人も遊びました(笑)。シナの木のブランコ!この木の二股のところに桜の芽が出ていました。もしかすると、シナとサクラが合体する木に育つかもしれません。
今日は七夕、本格的な夏が始まる季節になります。避暑地として、この山を提供しますので、是非遊んでください♪火の始末だけはくれぐれも確りとのお約束です。ハンモック1個では足りないので、追加注文しよう!
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此の木何の木
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2016/7/6
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環境調査をしている樹木に詳しいMさんご家族との楽しい山遊びをした日曜日、火起こし準備をする間に岩洞の山の木を色々と教わりました。この一帯の木の生え方から、もとは草地で牧野だったと読み取れるそうです。笹刈込みをして三年ですが、陽が差し込む場所には、色々な木の芽が顔出ししていることも教わりました。山ブドウも出てきていました。こうなると、次の草刈は気を付けなくてはならず、大変です♪
そして、たまたま水槽に雨水が溜まっていましたが、その上にモリアオガエルの巣があって、既に下の水溜りの中にオタマジャクシがいるようです。知らない事ばかりだったのに、教わると一気に山の姿が変わって見えるものですね♪
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ロープワーク
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2016/7/5
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簡易カマドを創作しました♪山に落ちているまだ使える枝をロープワークで縛って三脚を作り、鉄鍋を下げてお米を焚くと、おこげがとても美味しくて大成功です♪次は木の枝ベンチやテーブル作りにも挑戦してみたいですね。
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岩洞の山遊び
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2016/7/4
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当社所有の岩洞の山の木に、ハンモックを吊したとたん、山が楽しくなりました。大人が、この木なんの木と教わりながらそれぞれに名札を付けて歩き回る間、お子さんはブランコ遊びで時間つぶししていただいて、その後皆で昼食BBQしてきました。
帰り道の天峰山では、空飛ぶ人たちが岩手山を背景に気持ちよさそうに上昇気流に乗っかっていました。そう、雨の筈が好天に恵まれた素晴らしい日曜日!
好摩に戻ると、木工DIYのお客様が笑顔でたくさんの板を加工していました。
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山羊の挨拶
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2016/7/3
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山羊の柵を作ってしまいました。ロープで繋ぎ止めるだけだと可哀そうで、運動させたくての気持ちからでしたが、三頭一緒にしたとたん物凄い頭突きが始まりました。これが山羊の挨拶と聞いてはいましたが、血を流すまでガッンガツン!と永遠に戦いそうで、結局離して親子を中に入れ、借り山羊の雄は外に出してしまいました。
そうすると、今度は子山羊が僅かな隙間を抜けて外にでてしまい、畑のイチゴの葉っぱを食べていたのです。慌てて今度は、雌の親子を柵の外に繋いで、レンタル山羊の方を柵の中に入れ替えました。そして、更に板を張り込んで逃げられない様にしてから、交互に入れ替えながらと相成りました。何をしてるんだろう?と近所の方々が遠目でこちらを見ているのが分かります。本当に何をしているんだろうと自分でも思います(笑)。
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文月
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2016/7/2
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もう7月、おみなえしつき、文月と、暦でその月を詠むと響きがいいですね。写真は、数日前に山道で出くわした大きな鹿です。こんなのが、街近場の山中で走り廻っているのかと驚きました。大変だったのが、このまま直進すると道が草で覆われて見えなくなっていたことです。四駆に切り替え、なんとか脱出できましたが危ういところでした・・・これからはトライアルバイクの方が安心ですね。二輪免許取得に本気になりそうです。
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本棚
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2016/7/1
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八幡平市のとある温泉休憩所に置く本棚をご依頼いただきました。本欅の古材で作らせていただいた一品です。角穴に受け木を入れ替えして高さ調整可能なタイプを考えてみました。古材と云っても元々は新品で、取置いて何十年経つんだろう?ということでの古材表現でした(笑)。
今度は好摩にもこうした棚類を作り置いて、木工の楽しさを満喫してみたいですね。好摩の木工室で家具作りする人が増えると楽しくなります。でも、男の隠れ家を目指すと密やかな方が良くて矛盾しますね(笑)。平日、地域の小中学生たちに体験してもらうのもいいかもしれません。高校生や大学生も有りですね♪夢が膨らみます。
なので、早めに色々と整備して行きたいと思います。
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プランター
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2016/6/30
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杢創舎オリジナル、馬搬材のプランターを創作してみました。そのうち岩間さんに刻印して貰うと、整います。しかも、中に入れるのは土ではなく、馬ふん堆肥にすれば軽くて栄養が良くて虫が付きません。もちろん土を入れても構いません。まだ試作なのですが、大量生産すれば、お手頃価格に出来るかな?と、もくろんでおります。なので、現状としてはご注文待ちで、量が揃ったら一気に製作してみたいと思っていました♪
※馬ふん堆肥は一袋500円との事です。三袋入るので1500円になります。小さな一袋タイプのプランターもあります。両脇に取っ手付のプランターなので持ち運びに便利です。
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木工体験3
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2016/6/29
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先日の木工体験では、柳村と大和田が取扱い説明を担当してくれました。特に、ここは洋平の部屋なので、どこに何を置いてあるかなど、直ぐに説明が付くのと、柳村の説明を聞きながらの勉強にもなります。
手前の額縁は、文部科学大臣賞を受賞した岩大のT先生へのプレゼントを、大和田が作ってくれたものです。小物や写真立などもたくさん作り始めています。墨付け大工の難しい仕事をこなしながら、木工も極めながら自分の手で色々なものを造るメリハリの利いた日々を充実させていければ良いと思っていました。
ところで、サンドペーパーなども各種揃い、固定金具類も数々あります。そうした備品や消耗品も使い放題なので、楽しくDIYしてみませんか?
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木工体験2
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2016/6/28
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しかし、昨日の朝の文章は急いだ分酷くて直しました・・・46件ほどのアクセスがありましたので、お恥ずかしい次第です。
さて、本日は2回目の更新ですが、手造りカッティングボードを2時間で1枚仕上げておられました。焼印ご持参、名前や二十歳や色々なイメージが盛り込まれているそうです。私には笑顔に見えました。刻印が入ると益々木目が綺麗に見えるものですね。
端材は1個300円でご提供させていただきます。長材は都度のご相談となりますが、椅子やテーブルに小物や棚など、何でも自作可能です。ワンプロジェクトの料金は創作内容でご相談させていただきたいと思います。是非、自分で作る木工体験をしてみませんか♪
※口コミのほど、よろしくお願いします。(笑顔)
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木工体験
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2016/6/28
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一昨日の日曜日の板倉です。初の木工体験会と云うか、DIYのカッティングボード作りが行われました。娘さんの二十歳のお祝いをいただいた方へのお礼を、自作のカッティングボードを創作して送りたいとの意向でした。ワンプロジェクトで費用を決めて、機材は好きに利用出来ます。しかも、扱い方加工の仕方、最初のスタート時に説明させていただくサービス付なので、割安感はある筈です。慣れれば、あとは自由に出入り頂いて(連絡は必要ですが)、加工場提供でのいい時間をお過ごしいただく構想でした。いわゆる、男の隠れ家ですかね♪いやいや、女性もOKです。
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完成見学会3
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2016/6/27
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昨日の完成見学会の会場です。自分の家だと確りと認識しています。ここが一番のお気に入りの場所になりました♪
私も、思い出すと子供の頃は5回引っ越ししてから自分の家と自分の部屋が出来ました。記憶が殆ど曖昧ですが、生まれた家がとても懐かしく、今は無い最初の家が、想い出の中に何時までも存在しています。そして、引っ越した都度のセピア色の記憶が、どの家にも物語として残るのですが、トイレやお風呂が外にある貸家は怖かったものです。一度本家に間借りした事もあって、正直あれが一番窮屈で気持ちが安らぎませんでした。
小学生時代にとうとう自分の家が出来、自分の部屋を貰えた嬉しさで、三度目の移築住宅の古いみすぼらしさなど全く気にならず、輝いてさえ見えました。どんな家でも自分の家が一番!です。そして、そこが木の家で、水の流れに似た木目に触れていると、心が安らぎます。これは大人も子供も差が無く同じだと思います。優しい人に育ててくれるのが木の家なのかもしれません。
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完成見学会2
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2016/6/26
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おはようございます。昨日の完成見学会に、掃除中にも関わらず、可愛いお子さんたちがやってきてくれました。日本では、子は国の宝と昔から言われます。本当にそう感じる瞬間が、見学会の会場には毎回溢れていますね。
今回は、完成ではなく途中見学会だったので、週明けまだまだ頑張らねばなりません。残工事を済ませ、綺麗にしてお引き渡しさせていただきましょう!
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完成見学会
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2016/6/25
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おはようございます。生憎の雨ですが、花巻市西宮野目の完成見学会を本日と明日、開催させていただきます。リビングに立ち、2階を見上げると、この空間が映画のワンシーンにも見えます。住まいに何を求めるかは人それぞれですが、共通して言えるのは毎日暮らして長年住み続けると云う、通常当たり前の事です。その普通の日々の中、無害で健康的に暮らし、癒され、見上げた空間からお伽噺の世界が見えた時、夢と空想が広がって行きます。(笑顔)
木の家に暮らすと、何故か心豊かな気持ちになります。その、不思議な空間を是非ご見学いただければ幸いです。心も体も健康で、笑顔溢れる優しい暮らしは、自然環境と共生します。
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好摩映画館?
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2016/6/24
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昨日、好摩の板倉でプロジェクターを試してみました。オー写る!ここに大きなスクリーンを下げると、好摩映画館の誕生です♪なんて、昨日は雨、雨漏りはするし壁にも隙間があるし、実現はまだまだ先です(笑)。でも、楽しいことには間違いなし!
でも、忙しくて自社での施工は厳しいので、誰か屋根葺き外壁張り、やりたい人を募集しようか!ってね・・・寂しき声です・・
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寝て馬
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2016/6/23
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先日、ジオファーム八幡平さんに行ってきました。地熱を活用して馬堆肥で育つ、マッシュルームがとっても美味しいんです。そして、馬が自由に放牧されている牧場に、なんといっても癒されてしまいます。旭川動物園的で、直ぐ脇に馬がよって来てくるのですが、友達みたいに両頬を両手でブルブルよしよしするジオファームの船橋さんが楽しい方です。馬糞堆肥をここで販売しているので、是非使ってみてください♪
写真は寝てます。馬が寝てます。立ったまま足首を片方軽く上げて、三本足で寝てます。向き合って寝てます。(笑)
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雨の日は笠
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2016/6/22
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やはり梅雨ですね。毎日続く雨また雨・・・これが終わると一気に夏がやってくるのでしょうか?でも、9月の方が更に雨の日が多いのだと、ラジオで話していました。好摩では、2年目の茅が、とっても元気に育ってきました。雨が嬉しい場所もあるのです。その逆もあります。この気休め写真はお笑いで、突風で1週間も持たず吹き飛ばされてしまいました・・・よし!柵を回そう!小屋を作ろう!
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現場から移植
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2016/6/21
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昨日のミコちゃん家から移植した銀杏も元気です。改装工事のスタートは庭木の移植でした。取り去られた跡地は確りと畑になってご家族で植えて育てて収穫してと、笑顔の場になると思います。そして、当方の庭に移された木々もまた、こうして青空に葉を広げ、元気に枝を伸ばしています。銀杏の隣のモミジも同じく移植された木ですが、みんな元気です。桜もツツジも枝垂れモミジもみんな元気です。
運ぶ時は仲間が居ましたが、植える時は一人だったので、とても大変で苦労したのですが、その分こうして元気な姿を見ると嬉しくなります。家も大切に、樹木にも心を寄せたいものです。そして、家と庭を繋ぐ空間作りが今後の展開でしょうか(笑顔)♪
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竣工お祝い
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2016/6/20
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昨日は、改修工事の竣工お祝い会に、夫婦でお招きいただきました。可愛い赤ちゃんの写真を、杢創舎日記で二日間連続で使えるのもまた、木の良さに繋がると昨日改めて確認できました。この家が好きと、笑顔のアピールに癒されるものですね。木の家と赤ちゃん、これほど似合う存在はありません♪
振り返ると大変な時期が多くて、苦労とはこの事かと思う日もありましたが、木の家造りに拘り続けて本当に良かったと、心の底から嬉しさを実感しています。
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可愛い見学者
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2016/6/19
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おはようございます。今日も昨日に引き続き、日詰の完成見学会を開催させていただきます。赤ちゃんも安心して会場に入れる健康住宅は、木の香りに包まれて、吹き抜ける風が気持ちよく、どんなに長く居てもいい位に落ち着きます。
それでは、本日もよろしくお願い申し上げます。
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夢の国
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2016/6/18
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おはようございます。やっと帰ってきました。色々と勉強する筈だったのですが、新規事業展開へのお誘いがメインで、本当の内容や金額等、もう少し足を深く踏み込まないと分からないので、まるで夢の国で過ごした数日でした。ブッシュマンが旅疲れて帰りたいと言ったあの心境に近いものがあります。
沢山の人たちの中で、木の事を詳しく知る人は居なくて、でも木を腐らせず長持ちさせて、シロアリにも食われず燃えにくくする、そうしたお話なのです。でも、木の本当の姿に踏み込む内容では無いのが私には少々残念でした。でも、悪い内容ではない事も確かです。自分で作るか液体ガラス!といった心境にもなりました(笑)。
そう、茅を植えていますが、茅を燃やした灰がガラスの成分になります。バイオマス利用の先には珪酸を利用した保護材を取り出す事が可能になるかもしれません。もしそうなれば、草が光合成して酸素を排出し発電もし、コンクリートや木材などなどいろいろな素材の保護に役立つ時代が来るかもしれません?夢の国には現実も落ちていたりもしますが、夢の国にも木の姿はお似合いです。
今日と明日は日詰の完成見学会です。準備はスタッフが全てしてくれました。なので、とっても楽しみです。
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紫波日詰の家
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2016/6/17
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おはようございます!いよいよ明日から18日19日と「紫波日詰の家」完成見学会です♪
さて、今回もキッチンを自社でつくらせて頂きました。施主のN様とのオリジナルです!造作一つひとつに木の個性が光ります。また、明日、明後日と天気に恵まれそうですね。外の暑さと中に入った瞬間の涼しさを体感できると思います!写真にはアップしきれない杢創舎の家づくりを体感しに来ませんか??
皆様のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております^^
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カメラ目線
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2016/6/16
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ちょっと昔に「鼻デカペット」が流行しましたが、こちらは子ヤギのユキちゃん。魚眼レンズではないので鼻デカとまではいきませんでした。
よく見ると下まつ毛がとっても長いんです。角も小さくとても可愛いんです。お願いだからこのままでいて…と思ってしまいます(笑)それにしても、私には全然懐いてはくれません。近づけばすばしっこく逃げていくので、この写真を撮るのも紐追ってをやっと捕まえは一枚です。人懐っこいヤギに育ってほしいなぁ。
打ち合わせの際はぜひ、ユキちゃん、母ヤギメイちゃん、オスヤギメロンにも会ってみてくださいね♪
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どんより雲には音楽を
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2016/6/15
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数日前の暑さとは打って変わって梅雨のひんやりとした空気。そんな時は好きな音楽を聴いて気分を上げるのは如何ですか?
まだまだ初心者ではありますが、月に一回ほどJazzを聴きながら、ウクレレ、ギターを教えてもらっています。今回は「ドレミの歌」題材に教えてもらいました。教えてくださった先生によると、「ドレミの歌」を作曲した「リチャード・ロジャース」はこの曲に音楽の基本を詰めいるといっていました。音階だったり、和音の構成だったりと。しかし、「リチャード・ロジャース」は基本に忠実な曲ばかり作っていたかとのかというと、そうではないというのです。多くの人が一度は聞いたことのある「My Favorite Things(私のお気に入り)」では、同じメロディーラインのまま、和音の変化を使って曲の雰囲気が変わっていきます。そんな曲を多く作曲しているのです。
基礎があるからこそ、アレンジをが加えられ情緒の豊かな曲が生まれるのだと感じました。
それはものづくりにおいてもそうなのかもしれませんね。まずは基本を身に着けすこと。身に着けた上でそこからが個性へのスタートライン。そんなことを思い出させてくれる、「つくる」ということは私にとって切っても切り離せないことなのかもしれません。
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出張の早朝
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2016/6/14
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おはようございます。AM4時前に好摩事務所に入ると、警備会社から電話が入っていまいました。けだるそうな、眠そうな、元気の無い声を朝から聞くと、気合を入れたくなります。担当によっては、「今から仕事ですか?ご苦労様です!」と、こちらが元気を貰えるので、今朝は外れでした(笑)。
実は、今朝から長期出張で留守になります。でも、山羊と犬と亀が居るので、特に山羊の面倒をみる必要があって、今朝は早く来ていました。午後から以降は、専務に任せる事になってしまいます。日記類はスタッフにお任せ、見学会の準備も同様です。
この写真の子山羊はユキ、結構お転婆で畑を荒らすので、仕方なく繋いでしまいました。そうなると、繋ぐとき逃げて逃げて逃げるのですが、こちらが捕まえられないと笑うのです。何とか繋いで、声を掛けながら導くと時折云う事を聞き始めました。お互いの為の、信頼関係構築の時間が4日途切れるのが残念ですが、今から木を保護する勉強に行って来ます♪
※見学情報更新しています。動画も藤原が一気更新してくれました。
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子泣き馬コ
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2016/6/13
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人間に無理やり着せられた装束に驚き怖がり、暴れてしまう馬もいましたが、人間の方も性格色々です(笑)。馬上で笑顔で笑う子もいれば、緊張する子に、泣く子、周囲はそうしたことなど気にせず無視しています(笑)。見ている側は、こうして馬に跨る姿が記念になる名誉なことだと思う訳ですが、当の本人は何を思い泣くのか?しかも、誰も可哀そうだと降ろしてもくれない、世の無常を切々と感じてたらどうしようと勝手な事を考えながら、こうしてカメラを向けてしまうのでした(笑)。
馬が優しい目をして、「泣かなくてもいいよ」と声を掛けてくれた瞬間から、童話の世界の始まりです♪
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チャグチャグ
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2016/6/12
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昨日は、チャグチャグ馬コでした♪当社の舘野もお手製の装束を着せて参加しているので、応援に行ってきました。自分で作るのだと聞いて、凄いな〜ぁ!と思います。今年は例年より人が多いと、舘野が驚いていました。去年はフランス凱旋もしているチャグチャグ馬コなので、人気が復活しているものと思われます。
そのフランスに、チャグチャグ馬コと共に日本の馬搬技術披露をした立役者の、岩間さんも馬を貸し出して参加していました。そして、国々を繋いだ才女フミさんにも会い、思いがけず山仕事でお世話になっているTさんが衣装をまとって手を振ってくれているのには驚き、嬉しくて握手してしまいました。
また、歩くたび知った方々に会ってしまうのも馬の縁ですね(笑)気が付くと10時の打合せまで時間が無い!ヤバイ!早く戻らねばと急ぎ足で車に戻るのですが、「あのぉ?シャトルバスは何処ですか?」と足の悪そうなお爺さんに声かけられて、無視できず・・・焦る焦る気持ちは焦る、でも祭りを見た顔はご満悦でニンマリしていたと思います。岩手は馬で地域起こし可能だと確信しますね。
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空に浮かぶ雲
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2016/6/11
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おはようございます。自然界の綺麗な色も不思議ですが、空に浮かぶ雲もまた色々な姿形にどうすればなるのかが不思議で面白いですね。空全体が雲になるのは理解できるのですが、一分だけこうして浮かんでいる様な姿になる理由が詳しくわかりません。そこに太陽が居ると益々景色を変えていくので、時々空を見上げ、内面から子供心が騒ぎ出します(笑)。
話は変わりますが、一昨日専務が岩泉町からの帰り道、岩洞湖付近で可愛い小熊を二匹見たそうです。とっても可愛かったそうです。ただ、母親熊も居たそうで、車で良かったものですが、今年はなんか怖いですね。今度岩洞に行く予定があるので、装備を万全にしなければなりません。でも、クマとか小鳥とかリストか全ての生き物と人が、仲良く出来れば世界中の戦争が無くなる気がします。
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茅の日除け
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2016/6/10
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茅の外皮を剥き、その茅を束ねて日除け作りをしている途中の写真です。畳サイズより大きなものになりますが、窓ガラス全面をカバーします。刈り取った茅束一つで一窓分が出来ました。クルックルッと回すと皮が綺麗に外れるので楽しくて、はまってしまいましたが、剥いた皮はイチゴ畑のマルチになった模様です。(笑)
次回は、茅塀を造らせていただく予定が入りました。木の枝か竹の横木に茅の束を結び付けていく仕上げになりますが、皮付きのままの方が風情がでて、いい感じになるのかもしれません。これからまた、色々手探りで使用方法を一工夫してみたいですね。
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タンポポ
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2016/6/9
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季節感が遠のく前に使いたいと思っていた写真です。1ヶ月前に写したものですが、春の彩はこのタンポポの黄色が主役で、次第に藤の紫が好摩に向かう道中は増え、白や赤が場内に点在してきました。太陽の光を受けて光合成しながら、どうすればこの鮮やかな色を出せるのか?見つめているととても不思議な気持ちになります。花弁一枚一枚を見ていると、尚更にその気持ちが増してきます。
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ウッドチッパー
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2016/6/8
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製材をすると、必ず背板が発生します。最初は少しでも、次第に増えて、どんどん増えて、いつの間にか小山になってしまいました。柵にしようとか、あとで何かの材料に、そうだ外壁に!と、色々考えているうちに、また増えて、どんどん増えてしまいます。
そこで、なんとか先日初稼働したのが、ウッドチッパーです。初使用は、昨年工事させていただいた、花巻市大通りの新築住宅の道路に面するお庭です。防草シートを敷き込んでから、木片を敷き詰めるとこの通りでした。これで、雑草も生えてこなくなります♪
明日は、その前からお届をお約束していたSさん宅に、笑顔でお届けさせていただきます。こうした事が楽しくて、いいもんですなぁ(笑)。
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馬の放牧
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2016/6/7
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前回は相の沢牧野での馬の放牧を見学しましたが、一昨日は安比高原中のまきばでの放牧見学をしてきました。しかも、ロングレーンと云うらしいのですが、馬の手綱を手にして指示を出しながら歩く体験もしました♪馬の名はヤマト!大きくて逞しくて優しくて惚れ惚れとします(笑)。
写真内の馬たちは、ユー・キリ・リュウの三頭ですが(間違いなければ?)、後で四頭に増えるそうです。秋までここで自由に放牧されて駆けまわり、自然と牧野が復活し維持されることになります。
森林もそうですが、人が手を掛けないでほったらかしが一番良くないと毎回教わります。早い話が自然の千年万年のサイクルと人の80年100年では、自然のままに合わせる事が出来ないわけです。なので、人が自然に優しいと云うよりは、自然が人に優しくて何をしても良いよ!君らが壊しても時間を掛けて直せるから!と、云ってくれているようなものです。但し、人間があまりに身勝手な環境破壊を続けると、そのまま人間に災いとして戻ります。悠久なる時の流れは寄せては返す波の如くに、色々な繰り返しが行われます。復活したクマ祭りもまた、良きことの再開です。馬や山羊、林や森、そうした暮らしが身近に存在する岩手は、ほんとうに良きところです♪
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精霊の森
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2016/6/6
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ザァッザァッと、快い足音が耳の周囲から体中までもオーラで包むかのように聞こえる白き林内、安比高原中のまきばからブナ二次林を歩いた感覚です。胸高付近を白い霧が静かに流れている錯覚が、迷いの森にも見えてお伽噺の世界へ誘われた気分でした。マザーツリーの前で一人座り、木々の梢を見上げた先の青い空は、空から海へと変化するのです。
久しぶりに心が体から開放された瞬間、子供の頃から空想の世界作りをしていたなと、一人で笑ってしまいました。大人になっても、一人の世界が好きで、寂しがり屋で、シャイで、人前で話すのが苦手なのですが、そうした者には苦手を克服する為の経験をする運命が待っています(笑)。何故苦手かと云えば、本当はもっと別な大切な事の1/100も言えないと、後から後から思いが込み上げてくるからだと思います。でも最近、「まぁ、いいか♪」と能天気になって気が楽です。
そんな空想世界を好む私が昨日、ぶなの森を一人歩きしていると、妖精に出遭ってしまいました♪妖精の住む森、精霊の森、安比高原ぶな二次林を、私は今後その様に紹介したいと思います。
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水無月の朝
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2016/6/5
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水無月の朝、水鏡は空を写し難くなり始めました。水面に稲が揺れる景色もまた日本の原風景に思えます。東の空、太陽が輝くその強さが増してくるのもこの頃からでしょうか、東の夜は赤く輝くアークトゥルースが目を惹きます。北斗七星からの大きなカーブを辿る春の星々もまた、好摩で見ることができる楽しさです。オリオンは西の空に沈み、線路脇の防風林に阻まれてしまいますが、冬から春にかけて夜空を見上げる時間がないまま時が過ぎていたと気が付きました。
申年を迎えてもう半年、暖冬に助けられた冬工事の現場も完成に向かい大詰めです。また、今年の夏は猛暑が予測されていますが、過去の歴史の申年は冷夏が多かったとの事・・・予測を裏切るのが最近の傾向です。熊本地震の復旧復興に天候が悪く追い打ちをかけないで欲しいと思います。
今日は久し振りの日曜日休みの朝、何時もより1時間多く寝てゆっくりと起き、動物たちの世話をしに好摩に来ていますが、犬や猫に山羊、そして亀が9匹も居ます(笑)。
※誰か亀欲しい人いませんか♪
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新しい仲間
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2016/6/4
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山羊を飼いたい!と話したら、山羊を馬搬で有名な岩間さんがレンタルしてくれました。奥中山で乳牛牧場をしているSさんに話したら、雌山羊の親子がやってきました。それは昨日の事です♪
急な連絡だったので、慌てて軽トラに柵を装備したのですが、パレットがとても役立ちます。1時間もあれば簡易に出来て便利なものです。さて、いざ飼うとなれば無知識が露見してしまうわけですが、岩大のS先生にSOSメールをしたら、なんと夕刻見に来てくれて色々と教わりました。角を押えて跨り、山羊の乳を触診している姿がカッコ良くて、恐る恐るの素人とはてんで違います。
連れてきてから、生まれたところは?親の名前は?年齢は?子ヤギの月齢は?とまるで何も分からない事ばかりで自分でも呆れるわけですが、急だったので無防備とはこの事ですね(笑)。あとで聞くとして、名前は母山羊がメイで子山羊がユキと相成りました♪
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安比中の牧場
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2016/6/3
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昨日は急な打ち合わせで安比方面に行くことになり、ついでに安比高原の空気をお腹一杯吸い込んできました。一人で行くにはもったいないと、仕事中の専務も誘って二人で今度遊ぶための下見と相成りました(笑)。いいところです。ブナ二次林の散策路や馬を放牧する牧場と、日常から一歩一時間踏み出すと別世界が待っています。仕事ついでに行くと、戻る時間も出来てしまうので、何もなく行くのが良さそうです。(ぶなの駅が目標地になります。)
綺麗な水にはサンショウウオやモリアオカエルが生息できるのがいいですね。実は、今朝はこれからまた山に行きます。そこにも、サンショウウオが生息しているのですが、言うと人が押し掛けるので内緒の場所です♪
※まだ寒い高原でしたが、宮沢賢治「蛙のゴム靴」より
ある夏の暮れ方、カン蛙ブン蛙ベン蛙の三疋は、
カン蛙の家の前のつめくさの広場に座って、
雲見ということをやって居りました。
一体蛙どもは、みんな、夏の雲の峯を見ることが大すきです。
じっさいあのまっしろなプクプクした、
玉髄のような、玉あられのような、
又蛋白石を刻んでこさえた葡萄の置物のような雲の峯は、
誰の目にも立派に見えますが、
蛙どもには殊にそれが見事なのです。
この詩を感じる季節にまた行こう!
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大沢渡大改修
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2016/6/2
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おはようございます。昨日は古民家大改修の木組み写真をご紹介いたしました。今日は、戦後の物資が少ない高度経済成長時代に建てられた、現代の木造軸組み構造の大改修風景です。
古民家と違い、柱数が間取りのままに多いので、間取りの変更時に柱の存在に困る事もあります。でも、こうして一度外して柱を抜いて、大きな梁を取り付けて新たな構造部を造る事が可能です。そして、細い柱の横に付け柱を取り付けながら補強する事も出来ます。柱が細くても本数は古民家の倍以上の柱が存在するので荷重が分散され、特別弱い構造では無いと感じます。
古民家や新在来と優劣を付けるのではなく、適材適所にその場に存在する家に聞きながら改修させていただく事で、住まいを蘇らす技がここにあります。
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玉里の大改修
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2016/6/1
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昨日は、玉里の大改修現場を藤原と見ながら構造補強の打合せをしてきました。柱の根元を切って、土間コンクリートを増し打ちしながら建込み根絡み補強することになります。どうしても、柱の真上でものを考えがちですが、昔の建物は上に長い継手無の1本丸太の梁が載るので、その梁を補強して下の梁を吊り込む方が作業が楽な場合があります。屋根束を眺めながら、荷重が伝達する流れを説明し、どこに一番力が掛っているかを見て、柱を切り詰める順番の考え方を打ち合わせしてきました。現代の住宅構造は、そうした事が不可能ですが、逆に外しながら新たに補強する事が可能です。古民家も新在来工法も、木造軸組であれば何でも可能にしてくれるのです。
なので、本物の木の家はやっぱり凄いのです。環境に優しい住まいの構造躯体です。
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塗り壁体験
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2016/5/31
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削ろう会のイベントで左官の土壁塗り体験中の徹長です。実は、もっと早くこれら高山での写真を使う予定でしたが、季節感のある写真やボートや馬と、次から次に別写真のタイミングが出てきてしまい、時を逃しながらも強引使用です(笑)。
土を塗る!これは人間のDNAに染みついた作業にも感じます。石で基礎を作り、木を加工して草を葺き、土を塗って壁を造る。古い事に思えて、実は自然を知り尽くした奥の深い事だと感じます。過去に不足したのは断熱であって、水回りの動線やバリアフリーは時代の変化でこれからもまた変化し続けるのかもしれませんね。
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八丸牧場
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2016/5/30
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昨日は忙しい一日でした。朝から花巻に向かい、引出し金物の手直しをして、そのまま同じく花巻ですが地鎮祭、引き続き現場打ち合わせ、午後好摩に戻り八丸牧場での「ひづめと森のパッサージュ」に遅れて参加してきました。丁度、ホースショーが始まる時間だったので、前回は見れなかった馬との関わり方を確りと楽しんできました。今回で2回目ですが、八丸牧場に行くと毎回とっても気持ちが良くなります。そしてまた、その後も好摩に戻り、忙しも充実した日曜日でした。
普段は、多分周囲を圧倒(押さえ付ける)させる社長氣で満ちた良くないパワーを発散していると思います。そのギャップで、牧場に行くと遠慮氣となり、馬とのアイコンタクトも出来ていなかったなぁと、自己分析しながら内面にある本当の自分に気が付くものですね(汗)。益々、馬との接点が増えて怪しい雰囲気になってきました(笑)。でもまぁ、今は好摩の山羊と仲良くしよう!
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好摩板倉
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2016/5/29
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好摩の板倉を、イベントホールに改装しようとしていますが、現場が忙しいので殆ど進みません(笑)。それでも、時々こうして数分数時間だけお願いして、牛歩の様な進捗でした。でも、いい雰囲気になってきた気配はします。計画としては、コンサート・上映会・木工室・ミニ削ろう会・居酒屋(?)・お洒落にイタリアン・・・なんて、書くのは自由ですが、書いてしまえば何かが進むのかもしれません。地域の小学生の体験ホールや車椅子の人たちも集える場所にするのも良いかと思います。
でもたぶんここまででストップ!現場優先なので、完成の頃合いはまだ先、自分でやればとの声なき声が内面から聞こえます(笑)。
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薪割り場
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2016/5/28
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おはようございます。山羊は元気で草食べています。犬もこうして薪割り場で、元気に走り廻っていました。犬は山羊になれて、側に行こうとしますが、山羊の方が角で威嚇してしまいます。しかし、人を見ると噛みつこうとするクマが、猫や山羊とは仲良くするのです。でも、小松さんとジョナさんには懐きました。ジョナさんなんて何度咬まれた事か、あれは凄い人ですね(笑)。そう云えば、猫が1週間ほど居なくなりました。一昨日無事に戻ったのですが、元気が無くて抱いても最初は喉を鳴らしませんでした。缶詰のサバ水煮をあげると一気に食べたので、相当お腹を減らしていた様です。でも、昨日からまた旅に出ました。懲りない奴です(笑)。
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復興への祈り
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2016/5/27
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本日2回目の更新で、文章は下からの続きです。
私たちがお風呂造りに数名で向かった時期は、各地から支援物質がどんどん送られてきて、それを消防分団で仕分けして色々なところへ運んでいた頃です。2ヶ月経ってもインフラ整備は整わず、お風呂に自由に入れない現状でした。何とか沢水を引いてお風呂を作ろうとしながら途中で止まっているのが見て取れたので、当方から申し出て、お風呂造りの続きをして何とか入れるようになりました。
また、届く支援物質を運ぶに軽トラがあればとても便利だと思い、手放してくれる車屋さんを仲介し、極真空手盛岡道場の松村師範に費用捻出をお願いしたことも思い出します。
後で、大坂分団長さんと電話で話した時に、「沢水のお風呂が暖かくて今でも使ってますよ、ありがとうございました」という優しく暖かい言葉でした。あの大変な時の分団長の厳しい雰囲気しか知らない私には、こんなに穏やかで温かな人だったんだと・・・「今度は高田に遊びに行きますから」「是非来てください」これが最後に交わした5年前の会話ですが、もう二度と会えないのです。ガンだったそうです。知りませんでした、遅ればせながらご冥福を心よりお祈りさせていただきます。本当にご苦労様でした。
人の為に尽くす姿、心の手を継ぐように、引き継がせていただきたいと思います。小さくとも、所違えども、その思いをこそ。
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復興への祈り
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2016/5/27
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14日15日、飛騨高山にて開催された、削ろう会全国大会の会場入り口に下げられた千羽鶴は、鉋屑で造られていました。今回の熊本は岩手からは遠く、募金での支援しかできていない申し訳なさを感じます。東日本大震災の際にも、もっと何か出来たのではないかという気持ちは常にあります。玉山での川の氾濫の際にも、ほとんど何も出来ませんでした。多分、周囲からこれをして欲しいとの声が聞こえたり、連絡がある関係がどこかにあれば動けたと思うのですが、その近さが無かったものと反省するのです。かと言って、無理をしては本末転倒です。支援活動に、ここまでしたから良いとのラインがある筈無く、たとえ何か出来ても心には寂しさが残るものです。
先日、陸前高田の消防分団に造らせていただいた、沢水を利用したお風呂を、久し振りに見る事が出来ました。今では使われていませんが、姿形はそのまま残っていました。
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岩手山と田圃
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2016/5/26
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先日は姫神山でしたが、今日は岩手山と田圃です。写したのは数日前ですが、東を見れば姫神山、西を見れば岩手山が望める絶好の立地なのです。
今朝は雨が静かに降っています。この位が過ごしやすい気もしますが、急に暑くなったあとなので寂しくもあります。巡る季節、人生も朗々と流れ、祈りを糧に神輿巡りの馬を眺めた昨日の巳刻、石垣の美しさを眺め、吾もまた南部人! 気付く嬉しさです。
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茅葺屋根の家
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2016/5/25
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昨日、遠野郷とでも呼びたくなる茅葺屋根のお家に行って、カマドを届けてきました。カマドを置くと、出入り口の柱脇から流しまで、なんとピッタリと納まりました。偶然なのですが、まるでここに来るために準備されたかの様にです♪。もしも人々が環境問題に確りと取り組む新時代が来れば、屋根は萱か土、壁も藁断熱で土、土間は三和土(タタキ)、自然素材で身を纏うのだと思います。その中心にはやはり樹木の恩恵が必要です。山を大切に考えましょう!
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