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日記タイトル

2017/6/30 この日記ページに直接リンクを張っていらっしゃる皆様へ
2017/6/29 乗馬
2017/6/28 杢創舎建築第一棟
2017/6/27 五番目の孫
2017/6/26 虹架かる
2017/6/25 玉里神楽奉納
2017/6/24 子供椅子
2017/6/23 やんちゃ猫
2017/6/22 子猫
2017/6/21 山の蕎麦屋
2017/6/20 馬搬材焼き印
2017/6/19 父の日
2017/6/18 プランター
2017/6/17 鶺鴒の雛
2017/6/16 午後出社
2017/6/15 錦鯉
2017/6/14 自宅から夕陽を望む
2017/6/13 附馬牛山林歩き
2017/6/12 奥中山木造校舎
2017/6/11 蔵譲渡情報
2017/6/11 蔵譲渡情報
2017/6/11 チャグチャグ馬っこ
2017/6/10 北野神社
2017/6/9 取材日
2017/6/8 穀用1斗枡の椅子
2017/6/7 ようこそ!
2017/6/6 草刈り
2017/6/5 薪造り
2017/6/5 メイ
2017/6/4 好摩花壇
2017/6/3 花壇
2017/6/2 牛天神
2017/6/1 道具作り
2017/5/31 走る雲
2017/5/30 希望の芽
2017/5/29 ガーデニングフェスタ
2017/5/27 道の駅岩泉
2017/5/26 アカマツ
2017/5/25 一升椅子
2017/5/24 修正挽
2017/5/23 やりぬく心
2017/5/22 石窯
2017/5/21 初夏薫
2017/5/20 水田鏡
2017/5/19 木材の清め
2017/5/18 風清かに泳ぐ鯉
2017/5/17 田植え
2017/5/16 子ども室仕切り
2017/5/15 蒲公英大好き
2017/5/14 菜の花畑
2017/5/13 槐の木の芽
2017/5/12 起工式
2017/5/11 小岩井農牧
2017/5/10 石積みトンネル
2017/5/9 移植桜満開
2017/5/8 高松の池公園
2017/5/7 渋谷坂歩き
2017/5/6 天峰山より
2017/5/5 高松公園で昼寝
2017/5/4 杢創舎16年
2017/5/3 水面鏡
2017/5/2 姫神山の里
2017/5/1 高松公園
2017/4/30 餅つき
2017/4/29 好摩桜満開
2017/4/28 花壇造り
2017/4/28 高松の池
2017/4/28 桜
2017/4/27 石割桜
2017/4/26 植林体験
2017/4/25 杏子満開
2017/4/24 桂
2017/4/23 サンシュユ
2017/4/22 祈り
2017/4/21 桜咲く
2017/4/21 日課の逃亡中
2017/4/20 プランター
2017/4/19 春の日
2017/4/18 重機運転出来た!
2017/4/17 携帯手持ち
2017/4/16 葦簀作り講習会
2017/4/15 散歩
2017/4/14 高松の池
2017/4/13 好摩映画館
2017/4/12 リハビリ日記
2017/4/11 夕刻の岩手山
2017/4/10 岩手山と田圃
2017/4/9 のどかな春の景色
2017/4/8 大黒柱
2017/4/7 平舘建て方三人衆
2017/4/6 懐かしき昭和映画
2017/4/5 初仕事3
2017/4/4 初仕事2
2017/4/3 初仕事!
2017/4/2 春とヤギ
2017/4/1 入社式
2017/3/31 ビル街の中で
2017/3/31 庭の中にタワー
2017/3/30 新宿御苑にて2
2017/3/30 新宿御苑にて
2017/3/30 土に還る
 月曜火曜日と自主リハビリで東京に行ってきました。駅の階段も歩き、渋谷のスクランブル交差点の人の波の中も歩き、新宿御苑の桜も見てこれました。障碍者手帳があるので、入場料は取られませんでしたが、自然の奥深い岩手から、日本の首都東京に来てまで、樹木を眺めたい気持ちになるのが可笑しくもありましたが、江戸時代に整備されたことへの驚きと春の花々を愛でる海外の観光客の方々の俄かカメラマンぶりに時代の流れの妙を感じながら陽光の温かさに心がほぐされているのを感じました。御苑内各所で満開の桜の名も陽光・・・この日も園内とにかく良く歩きました。おかげで」今朝は、足が軽く、柔軟になった気がします。手も、両手を組めるまでになりました。盛付の応援で、手を組んで祈ります!がんばれー 3678.jpg
2017/3/28 芽吹き
2017/3/27 小雨
2017/3/26 メイとユキ
2017/3/25 大工仕事
2017/3/25 柱番付け
2017/3/24 ホーストレッキング
2017/3/23 春の夕暮れ
2017/3/22 お釜
2017/3/21 春彼岸
2017/3/20 太陽
2017/3/19 タイガ
2017/3/18 サト
2017/3/17 萱葺き
2017/3/16 春へ向けて
2017/3/15 好摩板倉講演会
2017/3/14 竈焚き
2017/3/13 鹿肉!
2017/3/12 釜炊きご飯
2017/3/11 股の木
2017/3/10 木の命
2017/3/9 貴重な竹竿
2017/3/8
2017/3/7
2017/3/6 休憩室
2017/3/5 サトちゃん
2017/3/4 畳職人
2017/3/3 春待ちの山羊
2017/3/2 釜焚きご飯釜
2017/3/1 この美しき世界
2017/2/28 薪割り
2017/2/27 大楠
2017/2/26 姫神山
2017/2/25 丸太積上げ
2017/2/24 岩手の自然
2017/2/23 大都会の自然
2017/2/22 明治神宮
2017/2/21 5歳の木
2017/2/20 木との対話
2017/2/18 原木確認で山へ
2017/2/17 ゆらゆら浮く
2017/2/16 玉里の大改修現場にて
2017/2/15 杢創舎応援団
2017/2/14 岩手山神社
2017/2/13 しんしんと雪
2017/2/12 木の家
2017/2/11 春告げる陽光
2017/2/10 タカラ箱
2017/2/9 奥中山
2017/2/8 板金曲げ機
2017/2/7 ユニック新車
2017/2/6 炭入れ
2017/2/5 銀杏のカウンター
2017/2/4 通勤路
2017/2/3 空の中で
2017/2/2 雪林街道
2017/2/1 閑薫院様
2017/1/31 打ち合わせ
2017/1/30 雪景色
2017/1/29 雪原
2017/1/28 カメラ
2017/1/27 雪
2017/1/26 杢創舎焼印
2017/1/25 薪の火
2017/1/24 ルアーケース
2017/1/24 下の続きです!
2017/1/24 ルアーケース
2017/1/23 テレビ台製作
2017/1/23 下の続きです!
2017/1/23 テレビ台製作
2017/1/23 刻印
2017/1/22 車椅子大工
2017/1/21 面接
2017/1/20 土魂
2017/1/19 入院中の外泊日
2017/1/18 永遠の愛
2017/1/18 雪積もる
2017/1/17 無事退院
2017/1/16 日はまた昇る
2017/1/14 半年
2017/1/13 風で乾かす
2017/1/12 刈り取り終了
2017/1/11 茅と蔓
2017/1/10 束ねて結って
2017/1/9 背より高い茅
2017/1/7 初詣
2017/1/6 響く除夜の鐘
2017/1/2 病室日記
2017/1/1 初日の出
2016/12/31 大晦日
2016/12/29 風に舞う雪
2016/12/28 飛行機
2016/12/27 雲の影日の光
2016/12/26 夜に照る木々
2016/12/24 ピンクのお鼻
2016/12/23 ハボタンの露
2016/12/22 足元のタイガ
2016/12/21 氷の粒
2016/12/20 二つの星
2016/12/19 山居倉庫の灯
2016/12/17 姫神山と雀
2016/12/16 薄とリース
2016/12/15 あしあと
2016/12/14 ストーブ番人
2016/12/13 ひこうき雲
2016/12/12 氷の世界地図
2016/12/10 白い姫神山
2016/12/9 防風林と電線
2016/12/8 静かな降雪
2016/12/7 朝日光る霜柱
2016/12/6 小ガメの頂上
2016/12/5 伝説の妖精?
2016/12/3 ヤギが呼ぶ
2016/12/2 菱形の陽光
2016/12/1 ススキの毛
2016/11/30 揺らめく火
2016/11/29 フェルトの葉
2016/11/28 雲被る岩手山
2016/11/26 姫神山
2016/11/25 水槽の虹
2016/11/24 水色の画用紙
2016/11/23 雫の形
2016/11/22 長い揺れ
2016/11/21 気まぐれ
2016/11/19 防風林の影
2016/11/18 風に揺れる穂
2016/11/17 光落ちる朝
2016/11/16 月光
2016/11/15 ちびカメズ
2016/11/14 太陽の道
2016/11/12 水たまりの氷
2016/11/11 どーっちだ!
2016/11/10 盛岡の初雪
2016/11/9 ひっつき虫
2016/11/8 シクラメン
2016/11/7 虹色のドレス
2016/11/5 車椅子車検!
2016/11/4 動静の一瞬
2016/11/3 白樺クッキー
2016/11/2 霜模様
2016/11/1 焼走り
2016/10/31 押し花の額
2016/10/29 朝食タイム
2016/10/28 秋色姫神山
2016/10/27 WOOD DESIGN AWARD 2016
2016/10/26 希望郷いわて大会
2016/10/25 銀メダル受賞
2016/10/24 競技を終えて
2016/10/22 足場から
2016/10/21 いざ、勝負へ
2016/10/20 クローバー
2016/10/19 日を浴びて
2016/10/18 茅と青空
2016/10/17 秋のリース
2016/10/15 私の休憩場所
2016/10/14 薪ストーブ
2016/10/13 冬支度
2016/10/12 槍鉋
2016/10/11 焼印
2016/10/10 鉋削り体験会
2016/10/10 設営完了
2016/10/9 設営!
2016/10/8 鉋削り体験
2016/10/7 メイのまくら
2016/10/6 優雅な籠
2016/10/5 すましたメイ
2016/10/4 7周年
2016/10/3 金色の絨毯
2016/10/1 タイガの帰宅
2016/9/30 岩手と芸術家
2016/9/29 ぐっすり猫
2016/9/28 そよ風知らせ
2016/9/27 虹のお話
2016/9/26 私の芸術の秋
2016/9/24 結団式
2016/9/24 結団式
2016/9/23 空を向く小花
2016/9/22 夕暮れ時
2016/9/21 スマイルヒバ
2016/9/20 太陽に虹の暈
2016/9/19 笑顔の見学会
2016/9/18 完成見学会
2016/9/17 大石渡見学会
2016/9/16 青い栗三兄弟
2016/9/15 ユリの香り
2016/9/14 地鎮祭
2016/9/13 その先へ
2016/9/12 終わらせない
2016/9/10 田村部長
2016/9/9 研ぎ澄ます力
2016/9/8 地鎮祭
2016/9/7 救援物資
2016/9/6 綺麗な黒い瞳
2016/9/5 ピラミッド型
2016/9/3 生きたの木目
2016/9/2 見て追う技術
2016/9/1 力を合わせて
2016/8/31 台風の後の空
2016/8/30 優雅に脱走中
2016/8/29 マツヨイグサ
2016/8/28 試練に打ち克つ
2016/8/27 ピンクの小花
2016/8/26 自然の影の形
2016/8/25 紫のアサガオ
2016/8/24 メイユキ朝食
2016/8/23 花香に呼ばれ
2016/8/22 熱い夏の終幕
2016/8/21 幸せな時間
2016/8/20 知足
2016/8/19 夏の体験室B
2016/8/18 槍鉋
2016/8/17 盆送り
2016/8/13 名刺入れ
2016/8/12 小ガメ中ガメ
2016/8/11 山の日始まり
2016/8/10 リオ吹き流し
2016/8/9 夜空に咲く菊
2016/8/8 夏の体験室A
2016/8/8 夏の体験室A
2016/8/7 夏の閑かさ
2016/8/6 トンボの休憩
2016/8/5 道草食うヤギ
2016/8/4 ツルの紙風船
2016/8/3 草をよく噛む
2016/8/2 夏の体験室@
2016/8/2 夏の体験室@
2016/8/1 遠山棟梁感謝
2016/7/30 12年前
2016/7/29 夏空
2016/7/28 好摩厨房
2016/7/27 夏の朝
2016/7/26 木工体験室
2016/7/25 モルダー
2016/7/24 木は長持ち
2016/7/23 特殊伐採
2016/7/22 馬搬の森
2016/7/21 プランター
2016/7/20 梅雨の晴れ間
2016/7/19 燻製室
2016/7/19 網焼き
2016/7/18 木彫り
2016/7/18 木彫り
2016/7/18 木彫り
2016/7/17 お昼の一時
2016/7/16 社員食堂
2016/7/15 好摩夕刻食堂
2016/7/14 山崎所長
2016/7/13 ハツリ
2016/7/12 新ジャガ
2016/7/11 朝靄
2016/7/10 椅子
2016/7/9 煉瓦カマド
2016/7/8 森の蛙の巣
2016/7/7 ブランコ
2016/7/6 此の木何の木
2016/7/5 ロープワーク
2016/7/4 岩洞の山遊び
2016/7/3 山羊の挨拶
2016/7/2 文月
2016/7/1 本棚
2016/6/30 プランター
2016/6/29 木工体験3
2016/6/28 木工体験2
2016/6/28 木工体験
2016/6/27 完成見学会3
2016/6/26 完成見学会2
2016/6/25 完成見学会
2016/6/24 好摩映画館?
2016/6/23 寝て馬
2016/6/22 雨の日は笠
2016/6/21 現場から移植
2016/6/20 竣工お祝い
2016/6/19 可愛い見学者
2016/6/18 夢の国
2016/6/17 紫波日詰の家
2016/6/16 カメラ目線
2016/6/15 どんより雲には音楽を
2016/6/14 出張の早朝
2016/6/13 子泣き馬コ
2016/6/12 チャグチャグ
2016/6/11 空に浮かぶ雲
2016/6/10 茅の日除け
2016/6/9 タンポポ
2016/6/8 ウッドチッパー
2016/6/7 馬の放牧
2016/6/6 精霊の森
2016/6/5 水無月の朝
2016/6/4 新しい仲間
2016/6/3 安比中の牧場
2016/6/2 大沢渡大改修
2016/6/1 玉里の大改修
2016/5/31 塗り壁体験
2016/5/30 八丸牧場
2016/5/29 好摩板倉
2016/5/28 薪割り場
2016/5/27 復興への祈り
2016/5/27 復興への祈り
2016/5/26 岩手山と田圃
2016/5/25 茅葺屋根の家
2016/5/24 相克の朝
2016/5/23 ボート初乗り
2016/5/22 山羊の顔
2016/5/21 カマド修復
2016/5/20 姫神山と田圃
2016/5/19 天然石屋根
2016/5/18 鋸引き
2016/5/17 薄削り
2016/5/16 山羊
2016/5/14 ご縁
2016/5/13 相の沢牧野
2016/5/12 削ろう会
2016/5/11 好摩の庭
2016/5/10 8日の薪割り
2016/5/9 丸太製材
2016/5/8 槐の新芽
2016/5/7 トレー作り
2016/5/6 玉切した薪
2016/5/5 茅追加植込み
2016/5/4 3日の薪割り
2016/5/3 2日の薪割り
2016/5/2 馬引き体験
2016/5/1 皐月
2016/4/30 岩洞湖
2016/4/29 薪の玉切
2016/4/28 姫神山頂の月
2016/4/27 ハナレ木さん
2016/4/26 桜満開
2016/4/25 杏子の花咲く
2016/4/24 快眠
2016/4/23 看板取付
2016/4/22 看板
2016/4/21 好摩の空
2016/4/20 岩手の空
2016/4/19 厩にて
2016/4/18 春の嵐
2016/4/17 空に祈る
2016/4/16 馬と長男
2016/4/15 昨夜の不穏光
2016/4/14 鉈屋町雛祭り
2016/4/13 拝借写真
2016/4/12 氷点下の春
2016/4/11 岩手山の輝き
2016/4/10 落葉松の朝
2016/4/9 爽やかな朝
2016/4/8 今日はもう一つ日記を加えます。筆者は、、、
2016/4/8 鬼胡桃の丸太
2016/4/7 少女カメラマン
2016/4/6 桜満開群馬県
2016/4/5 春眠暁を覚えず
2016/4/4 元気で明るいカメラマン
2016/4/3 完成見学会
2016/4/2 心を込め合掌
2016/4/1 卯月
2016/3/31 3月末日の朝
2016/3/30 金田一温泉
2016/3/29 看板の文字
2016/3/28 芽吹き
2016/3/27 紫式部
2016/3/26 足跡
2016/3/25 机をDIY
2016/3/24 七弦ギター
2016/3/23 優しさに包まれ
2016/3/22 捨てられない
2016/3/21 今朝の岩手山
2016/3/20 大テーブル
2016/3/19 今朝は雨
2016/3/18 姫神山
2016/3/17 赤松到着
2016/3/16 なお平誕生日
2016/3/15 酷過ぎ!
2016/3/14 岩手山
2016/3/13 テーブル
2016/3/12 空を行く
2016/3/11 五年の歳月
2016/3/10 癒しの世界
2016/3/9 渡り鳥
2016/3/8 ご愛嬌
2016/3/7 板倉改装
2016/3/6 トイレの壁
2016/3/5 パン屋さん3
2016/3/4 パン屋さん2
2016/3/4 パン屋さん
2016/3/3 雲間
2016/3/2 朝日
2016/3/1 弥生三月
2016/2/29 気持ちは春
2016/2/28 ジャズライブ
2016/2/27 木材搬送
2016/2/26 火鉢と電気笠
2016/2/25 行燈と桜
2016/2/24 踊りの練習?
2016/2/23 珈琲豆を炒る
2016/2/22 糸鋸と木片
2016/2/21 北上川にて
2016/2/20 板倉改装
2016/2/19 山が伸びた?
2016/2/18 2月、桜咲く
2016/2/17 極真さん道場
2016/2/16 三寒四温
2016/2/15 名こそ惜しけれ
2016/2/14 障害者文化祭
2016/2/13 トレーニング
2016/2/12 高校の想い出
2016/2/11 建国記念の日
2016/2/10 内記の誕生日
2016/2/9 雪積もる好摩
2016/2/8 木組み調査
2016/2/7 屋根裏が見事
2016/2/6 眼差し?
2016/2/5 鬼だ!
2016/2/4 端材の物語
2016/2/3 冬山の影
2016/2/2 KT物語2
2016/2/2 KT物語
2016/2/1 長友心平さん
2016/1/31 ケーナの音色
2016/1/30 水音強く
2016/1/29 六時の空
2016/1/28 喧嘩遊び
2016/1/27 仕事の邪魔者
2016/1/26 24時間営業
2016/1/25 雅叙園EV
2016/1/24 つるし飾り
2016/1/24 つるし飾り
2016/1/23 つるし飾り
2016/1/22 ふくら雀
2016/1/21 癒しのタイガ
2016/1/20 欅丸太の製材
2016/1/19 出初め式
2016/1/18 凍る川
2016/1/17 玄関先床の間
2016/1/16 梃子の知恵
2016/1/15 福島・・・
2016/1/14 卸売市場朝食
2016/1/14 地方卸売市場
2016/1/13 千葉より帰還
2016/1/12 今から千葉へ
2016/1/12 竣工お祝い
2016/1/11 桜のカウンター
2016/1/10 雲光る夕暮れ
2016/1/9 楢丸太の製材
2016/1/8 巡り巡って
2016/1/7 犬と猫
2016/1/6 ハナとタイガ
2016/1/5 好摩駅の手前
2016/1/4 量子の放射
2016/1/3 烏帽子岩詣で
2016/1/2 書き初め
2016/1/1 恭賀新年
2015/12/31 大晦日
2015/12/30 敢闘賞を手に
2015/12/29 新風秘やかに
2015/12/28 子犬
2015/12/27 雪積もる
2015/12/26 完成見学会
2015/12/25 木材粉砕機
2015/12/24 冬至の朝
2015/12/23 プレスマシン
2015/12/22 はなちゃん
2015/12/22 はなちゃん
2015/12/21 姫神山
2015/12/20 窓越しの温もり
2015/12/19 碁石遺跡の山
2015/12/18 風
2015/12/17 怪我した猫
2015/12/16 岩手山
2015/12/15 建具製作
2015/12/14 岩手山と祠2
2015/12/13 岩手山と祠
2015/12/12 薪置場
2015/12/11 秋田杉
2015/12/10 椿
2015/12/9 造作材加工
2015/12/8 敢闘賞
2015/12/7 技能五輪大会
2015/12/6 完成見学会
2015/12/5 化粧板、杉!
2015/12/4 杉天井板
2015/12/3 技能五輪大会
2015/12/2 式台
2015/12/1 敷台
2015/11/30 岩手山白く
2015/11/29 薪ボイラー
2015/11/28 窓越しの交錯
2015/11/27 完成見学会
2015/11/26 ベンチお届け
2015/11/25 特殊伐採
2015/11/24 庭仕事
2015/11/23 勤労感謝の日
2015/11/22 小笠原明
2015/11/21 火入れ
2015/11/20 早出の朝
2015/11/19 初冬の朝
2015/11/18 好摩の植樹
2015/11/17 ウッドチッパー
2015/11/16 支障木伐採
2015/11/15 ログ壁?
2015/11/14 技能五輪課題
2015/11/13 豪華!
2015/11/12 表土剥ぎ
2015/11/11 電気鉋掛け
2015/11/10 特訓
2015/11/9 タイガ
2015/11/8 タイガ
2015/11/7 オギススキ
2015/11/6 アーティスト
2015/11/5 秋のタンポポ
2015/11/4 銀河鉄道の夜
2015/11/3 洋平の墨付け
2015/11/2 犬と山歩き
2015/11/1 キャッチボール
2015/10/31 遠山正道
2015/10/30 奇跡の人
2015/10/29 花巻市の新築
2015/10/28 今朝も早起き
2015/10/27 早起きした朝
2015/10/26 銀色の光
2015/10/25 好摩の紅葉
2015/10/24 森匡弘
2015/10/23 大和田洋平
2015/10/22 佐々木大輝
2015/10/21 東の空
2015/10/20 秋の霧
2015/10/19 テレビ岩手
2015/10/18 齊藤栞
2015/10/17 今年の暖房
2015/10/16 高橋正
2015/10/15 安藤幸彦
2015/10/14 熊谷奈央
2015/10/13 秋の山
2015/10/12 モルダー可動
2015/10/11 好摩の夕刻
2015/10/10 歴史の幻影
2015/10/9 ネコパンチ
2015/10/8 囲炉裏4
2015/10/7 囲炉裏3
2015/10/6 BMW
2015/10/5 囲炉裏2
2015/10/4 安全第一と虹
2015/10/3 安全第一
2015/10/2 囲炉裏
2015/10/1 東京五輪
2015/9/30 初冠雪
2015/9/27 創作照明
2015/9/26 技能五輪へ
2015/9/25 馬ッコ凱旋
2015/9/24 大槌の大改修
2015/9/23 雲
2015/9/22 トンボ
2015/9/21 連休の朝2
2015/9/20 連休の朝
2015/9/19 秋の雨
2015/9/18 栗さん誕生会
2015/9/17 大槌の大改修
2015/9/16 クンと上がる
2015/9/15 馬頭雲
2015/9/14 チョウナ仕上
2015/9/13 稲と影
2015/9/12 台風一過の朝
2015/9/11 大槌の大改修
2015/9/10 人知れず
2015/9/9 小さな種から
2015/9/8 郷社
2015/9/7 板材の数々
2015/9/6 名残
2015/9/5 撮影
2015/9/4 手造り照明
2015/9/3 麒麟雲
2015/9/2 倒れそうで・・
2015/9/1 長月
2015/8/31 のどかな朝
2015/8/30 楢と桜
2015/8/29 洋平室
2015/8/28 洋平作、照明枠
2015/8/27 洋平作品展示
2015/8/26 雨傘
2015/8/25 手押しポンプ
2015/8/24 茅場
2015/8/23 洋平室入口
2015/8/22 格天井
2015/8/21 石のテーブル
2015/8/20 夏の終わり?
2015/8/19 草原の朝
2015/8/18 住込み新人
2015/8/17 盆送り
2015/8/16 清水川
2015/8/15 カニ捕り
2015/8/14 お墓参りの朝
2015/8/13 神子田朝市
2015/8/12 犬と猫
2015/8/11 身障者トイレ
2015/8/10 茅畑
2015/8/9 鏝
2015/8/8 立秋
2015/8/7 夏は黄色
2015/8/6 スロープ
2015/8/6 今の洋平
2015/8/5 三文の徳
2015/8/4 伝統の技術と新しい技術
2015/8/4 完成美、感謝
2015/8/3 断熱
2015/8/2 オクラの花
2015/8/1 風炉
2015/7/31 経年変化
2015/7/30 明歴々露堂々
2015/7/29 夏の杉林
2015/7/28 竜雲
2015/7/27 可愛い来場者
2015/7/26 浅岸見学会
2015/7/25 浅岸見学会
2015/7/24 姫神の朝
2015/7/23 ガイナ塗布
2015/7/22 横澤さんと♪
2015/7/21 一輪の花
2015/7/20 乾杯しよう!
2015/7/19 姫神山
2015/7/18 オギススキ
2015/7/17 IBCテレビ
2015/7/16 雨の朝
2015/7/15 岩手山
2015/7/14 クマさん
2015/7/13 鳳凰雲
2015/7/12 鬼が直す腹痛
2015/7/11 外山森林公園
2015/7/10 賢治さん?
2015/7/9 アルパ
2015/7/8 猫と私
2015/7/7 外山茸園にて
2015/7/6 杢目
2015/7/5 青空商店にて
2015/7/4 岩洞の山へ
2015/7/3 IBC取材
2015/7/2 草刈リハビリ
2015/7/1 回復月
2015/7/1 落ち込み月
2015/6/30 岩泉取材
2015/6/29 「ふね」
2015/6/28 石積リハビリ
2015/6/27 天然乾燥板
2015/6/26 開け具合調整
2015/6/25 同業者見学
2015/6/24 天然乾燥
2015/6/23 岩洞湖と猫
2015/6/22 岩洞湖と犬
2015/6/21 姫神山
2015/6/20 大釜
2015/6/19 茅畑
2015/6/18 大きなススキ
2015/6/17 オギススキ
2015/6/16 鹿との遭遇
2015/6/15 茅畑
2015/6/14 家族で薪割り
2015/6/13 岩泉、その後
2015/6/12 刻み見学
2015/6/11 木渡り
2015/6/10 欅材のベンチ
2015/6/9 好摩の薪積
2015/6/8 茅の苗
2015/6/7 馬搬の森にて
2015/6/6 茅葺屋根
2015/6/5 レンガ積
2015/6/4 好摩の朝
2015/6/3 庭のお手入れ
2015/6/2 木製建具
2015/6/1 提灯屋さん
2015/5/31 4人薪割り
2015/5/30 シンボルの木
2015/5/29 水牛と子供達
2015/5/28 ラオスの風
2015/5/27 いい夫婦
2015/5/26 一人薪割り
2015/5/25 連携プレー
2015/5/24 岩洞湖湖畔
2015/5/23 白樺の薪
2015/5/22 皮むき
2015/5/21 虹を見る洋平
2015/5/20 洋平の取材
2015/5/19 雨の朝
2015/5/18 猫とカラス
2015/5/17 馬糞堆肥
2015/5/16 上棟式
2015/5/15 木杭
2015/5/14 木登り
2015/5/13 緑燃ゆ
2015/5/12 午後更新
2015/5/11 春咲山芥子
2015/5/10 田圃
2015/5/9 波板海岸
2015/5/8 8mの赤松梁
2015/5/7 薪割り
2015/5/6 GW休み5
2015/5/5 GW休み4
2015/5/4 GW休み3
2015/5/3 GW休み2
2015/5/2 GW休み1
2015/5/1 桂の木枠
2015/4/30 槐の木枠
2015/4/29 二股の梁
2015/4/28 葉桜となりて
2015/4/27 楽しい見学会
2015/4/26 完成見学会2
2015/4/25 完成見学会1
2015/4/24 春になれば
2015/4/23 小国廻り
2015/4/22 桜祭り
2015/4/21 縄跳び
2015/4/20 桜満開
2015/4/19 山田周生さん
2015/4/18 お礼の手直し
2015/4/17 丸太搬送
2015/4/16 105枚の板
2015/4/15 大槌の大改修
2015/4/14 五重塔
2015/4/13 雛祭り
2015/4/12 ようへい
2015/4/11 馬搬落葉松
2015/4/10 展示会
2015/4/9 大きな丸太
2015/4/8 土壁への歩み
2015/4/7 栗丸太搬出
2015/4/6 おにぎり
2015/4/5 馬搬の森
2015/4/4 山梨の木
2015/4/3 花巻新築工事
2015/4/2 卯月2日
2015/4/1 卯月
2015/3/31 芬
2015/3/30 農耕間近
2015/3/29 トチの木
2015/3/28 萌えの朝
2015/3/27 春の朝
2015/3/26 新しい仲間達
2015/3/25 大工見習い
2015/3/24 またドカ雪
2015/3/23 旅立ち
2015/3/22 見学会開催
2015/3/21 完成見学会
2015/3/20 サイネリア
2015/3/19 薪入手
2015/3/18 新車
2015/3/17 前九年見学会
2015/3/16 中津川
2015/3/15 早春の朝に思う
2015/3/14 大槌の屋根裏
2015/3/13 南部赤松到着
2015/3/12 出窓の下
2015/3/11 大雪
2015/3/10 早朝帰還
2015/3/9 日曜の朝
2015/3/8 石の表情
2015/3/7 大工道具
2015/3/6 サムライキング
2015/3/5 大槌の大改修
2015/3/4 小さな椅子
2015/3/3 木組の車椅子
2015/3/2 洋平も見学
2015/3/1 早春の音
2015/2/28 下の続きです
2015/2/28 岩泉町見学会
2015/2/27 明日は見学会
2015/2/26 岩泉の呼び鈴
2015/2/25 伐倒の瞬間
2015/2/24 蔵戸再生
2015/2/23 積み木の箱
2015/2/22 tentさん
2015/2/21 稲
2015/2/20 土壁の薫り
2015/2/19 新月伐採
2015/2/18 大槌町の朝
2015/2/17 新月間近い
2015/2/16 配線隠し
2015/2/15 蜂の巣
2015/2/14 益子焼
2015/2/13 左官仕事撮影
2015/2/12 車椅子創作
2015/2/11 大槌の月
2015/2/10 大きな杉丸太
2015/2/9 木出し
2015/2/8 トラクター
2015/2/7 大槌の大改修
2015/2/6 木工
2015/2/5 車椅子作り
2015/2/4 左官道具
2015/2/3 力比べ
2015/2/2 地元の土
2015/2/1 好摩の朝
2015/1/31 岩泉で土壁塗
2015/1/30 介護用の改修
2015/1/29 屋根の改修
2015/1/28 天井裏が凄い
2015/1/27 車椅子創作
2015/1/26 散歩5
2015/1/26 散歩4
2015/1/26 散歩3
2015/1/26 散歩2
2015/1/26 散歩1
2015/1/25 大寒を過ぎて
2015/1/24 機械は人です
2015/1/23 上棟式
2015/1/22 鳥居ライン
2015/1/21 大きな屋根
2015/1/20 座卓・椅子完成
2015/1/19 見学終了
2015/1/18 囲炉裏
2015/1/17 座卓と椅子
2015/1/16 明日は見学会
2015/1/15 製材
2015/1/14 杉玉
2015/1/13 杉板の外壁
2015/1/12 好天
2015/1/11 わらすさ
2015/1/10 取っ手
2015/1/9 ムーミン
2015/1/8 次の課題
2015/1/7 家具修繕
2015/1/6 満月
2015/1/5 仕事始め
2015/1/4 神楽殿
2015/1/3 大日霊貴神社
2015/1/2 初詣
2015/1/1 元旦
2014/12/31 大晦日
2014/12/30 健さん
2014/12/29 大日堂神楽
2014/12/28 正月休み
2014/12/27 仕事納め
2014/12/26 家族
2014/12/25 岩泉町の冬?
2014/12/24 通し柱
2014/12/23 下屋補強
2014/12/22 見学会場にて
2014/12/21 完成見学会2
2014/12/20 完成見学会
2014/12/19 神棚創作
2014/12/18 馬の搬送車
2014/12/17 大雪情報にて
2014/12/16 大きな機材
2014/12/15 階段手摺
2014/12/14 ヤンチャ猫3
2014/12/13 久し振りの町
2014/12/12 カーブする框
2014/12/11 古材の床
2014/12/10 岩泉線賛歌
2014/12/9 職人同士
2014/12/8 消防分団
2014/12/7 事務所薪暖房
2014/12/6 自宅の薪暖房
2014/12/5 棟梁の刻み
2014/12/4 千葉家撮影
2014/12/3 高村の夏
2014/12/2 競技会場風景
2014/12/1 技能五輪大会
2014/11/28 好摩の朝
2014/11/27 技能五輪へ
2014/11/26 馬搬と出会い
2014/11/25 ヤンチャ猫2
2014/11/25 ヤンチャ猫1
2014/11/24 バレーボール
2014/11/23 木の学校
2014/11/22 ターサイ
2014/11/21 岩手山
2014/11/20 ブランコ
2014/11/19 CO2排出権
2014/11/18 ブーメラン
2014/11/17 好摩野菜市場
2014/11/16 構えて!
2014/11/15 雪化粧
2014/11/14 トラス模型
2014/11/13 散歩
2014/11/12 数日前十五夜
2014/11/11 水遊び
2014/11/10 昨日の岩手山
2014/11/9 岩手山
2014/11/8 空
2014/11/7 53回の誕生日
2014/11/6 猫と犬
2014/11/5 葦原を駆ける
2014/11/4 湖畔の犬
2014/11/3 岩洞で遊ぶ
2014/11/2 右目復活
2014/11/1 犬と猫
2014/10/31 大槌にて
2014/10/30 建物の修繕
2014/10/29 競技会
2014/10/28 欅
2014/10/27 旅先にて
2014/10/25 湖畔
2014/10/24 復興への思い
2014/10/23 コスモス
2014/10/22 技能五輪挑戦
2014/10/21 20日の朝
2014/10/20 体験を語る
2014/10/19 tent
2014/10/18 技能五輪挑戦
2014/10/17 技能五輪挑戦
2014/10/16 錦木
2014/10/15 ジャッキ
2014/10/14 紅葉と台風
2014/10/13 風に揺れる
2014/10/12 納車
2014/10/11 夕刻の作業場
2014/10/11 技能五輪挑戦
2014/10/10 ツリーハウス
2014/10/9 秋風の中で
2014/10/8 お休み
2014/10/7 タイガ
2014/10/6 作業場梁入替
2014/10/5 各々の休憩
2014/10/4 ポスト完成♪
2014/10/3 歩行訓練器具
2014/10/2 技能五輪挑戦
2014/10/1 電動バイク
2014/9/30 新室祭
2014/9/29 シュート
2014/9/28 9月28日の朝
2014/9/27 ダム湖の朝
2014/9/26 今年の暖房機
2014/9/25 雲の上は晴れ
2014/9/24 好摩の朝
2014/9/23 岩洞の夕暮れ
2014/9/22 観天望気
2014/9/21 秋は茸
2014/9/20 好摩の虹
2014/9/19 空
2014/9/18 山田町とっと
2014/9/17 ひつじ雲?
2014/9/16 復興の秋祭り
2014/9/15 左官の魅力
2014/9/14 虎猫
2014/9/13 実りの秋
2014/9/12 三毛猫
2014/9/11 大きな一枚板
2014/9/10 仲間入り
2014/9/9 9月9日の朝
2014/9/8 御礼
2014/9/7 何気なく
2014/9/6 完成見学会
2014/9/5 座卓テーブル
2014/9/4 頑張れ洋平
2014/9/3 アルバイト
2014/9/2 小さな来場者
2014/9/1 見学会二日目
2014/8/31 高松見学会
2014/8/30 温室
2014/8/29 小雨降る朝
2014/8/28 スロープ
2014/8/27 ヤグラ
2014/8/26 カマド
2014/8/25 山小屋
2014/8/24 助っ人
2014/8/23 雲わき雷踊る
2014/8/22 地球岬
2014/8/21 向日葵
2014/8/20 小動物と遭遇
2014/8/19 朝靄
2014/8/18 ドングリの木
2014/8/17 美味しい水
2014/8/16 お墓掃除
2014/8/15 8月15日-4
2014/8/15 8月15日-3
2014/8/15 8月15日-2
2014/8/15 8月15日-1
2014/8/14 27回忌
2014/8/13 槐
2014/8/12 腕相撲
2014/8/11 相撲
2014/8/10 打ち上げ花火
2014/8/9 コルクタイル
2014/8/8 障子製作
2014/8/7 毎朝の太陽
2014/8/6 渡り鳥の群れ
2014/8/5 真夏に見る夢
2014/8/4 玉山小学校
2014/8/3 空!高松の池
2014/8/2 夏!祭りの夏
2014/8/1 8月の朝
2014/7/31 赤ヘル部長
2014/7/30 使用≒60年
2014/7/29 露天風呂
2014/7/28 薪ボイラー?
2014/7/27 通せんぼ
2014/7/26 雲の裂け目
2014/7/25 畦道
2014/7/24 雨でも平気
2014/7/23 風よ吹け
2014/7/22 レノンとヨーコ
2014/7/21 希望と夏の空
2014/7/20 ジョンさん
2014/7/19 椅子の写真
2014/7/18 今日も雨
2014/7/17 使い易さ
2014/7/16 今朝の姫神山
2014/7/15 職場体験学習
2014/7/14 緑の森
2014/7/13 天皇杯皇后杯
2014/7/12 椅子完成
2014/7/11 積み木
2014/7/10 雨の朝
2014/7/9 椅子オーダー
2014/7/8 技能五輪挑戦
2014/7/7 七夕の朝
2014/7/6 赤松ポスター
2014/7/5 雨上りの朝
2014/7/4 前方車両の鏡
2014/7/3 朝靄の朝
2014/7/2 大きな板
2014/7/1 天峰山より望
2014/6/30 茜空
2014/6/29 金麦
2014/6/28 欅丸太挽き
2014/6/27 岩洞湖
2014/6/26 ブーメラン材
2014/6/25 桂の丸太
2014/6/24 薪割り部2
2014/6/23 お知らせ
2014/6/23 砥ぎ
2014/6/22 職人
2014/6/21 緑の絨毯
2014/6/20 椅子三脚目
2014/6/19 木の手助け隊
2014/6/18 雨のち晴れ
2014/6/17 椅子造り
2014/6/16 薪割り部
2014/6/15 人助けの時代
2014/6/14 豆鉋
2014/6/13 薪割大好き
2014/6/12 薪の屋根
2014/6/11 庭造りDIY
2014/6/10 障害者車両
2014/6/9 無事終了
2014/6/8 完成見学会
2014/6/7 完成見学会
2014/6/6 修正挽き
2014/6/5 煙突掃除
2014/6/4 長材の出番
2014/6/3 田植え
2014/6/2 鉈屋町通り
2014/6/1 上田堤の通路
2014/5/31 サッシの古材
2014/5/30 大和田洋平
2014/5/29 ゴイゴイ
2014/5/28 鏝絵
2014/5/27 ワラビ
2014/5/26 目黒雅叙園
2014/5/24 玉切
2014/5/23 菜の花
2014/5/22 カキの木
2014/5/21 大きなケヤキ
2014/5/20 祝、上棟
2014/5/19 早起き
2014/5/18 寝坊
2014/5/17 天然乾燥
2014/5/16 水田と納屋
2014/5/15 古への記憶
2014/5/14 リハビリ
2014/5/13 鏡水
2014/5/12 薪割2
2014/5/11 薪割
2014/5/10 見渡して遠く
2014/5/9 ツリーハウス
2014/5/8 チューリップ
2014/5/7 農業用水
2014/5/6 庭造り
2014/5/5 こどもの日
2014/5/4 薪割準備
2014/5/3 花見
2014/5/2 山へ辿る道
2014/5/1 五月
2014/4/30 春の夕日
2014/4/29 桜満開
2014/4/28 山火事
2014/4/27 早起き
2014/4/26 槐の板
2014/4/25 時を経て
2014/4/24 曙
2014/4/23 小岩井の風景
2014/4/22 偶然の点景
2014/4/21 カメラ部長
2014/4/20 姫神上の月
2014/4/19 お〜きなトチ
2014/4/18 旧姓大矢来社
2014/4/17 いぐね杉
2014/4/16 公園と岩手山
2014/4/15 春は輝き
2014/4/14 鉈屋町散策
2014/4/13 盛岡雛祭り
2014/4/12 司馬さんの言
2014/4/11 陽光の息吹
2014/4/10 サンシュユ
2014/4/9 雲光と姫神山
2014/4/8 靄かかる朝
2014/4/7 地鎮祭
2014/4/6 地鎮祭の朝
2014/4/5 通行不能
2014/4/4 富士見台より
2014/4/3 4月3日の朝
2014/4/2 田圃
2014/4/1 卯月
2014/3/31 三月最終日
2014/3/30 アルバイト
2014/3/29 新人の工具
2014/3/28 バッケ摘み
2014/3/27 融氷
2014/3/26 往く鳥を追い
2014/3/25 好摩の朝
2014/3/24 姫神山を望む
2014/3/23 岩手山を望む
2014/3/22 大雪の翌日
2014/3/21 春分の日
2014/3/20 空に根を張る
2014/3/19 ご来光
2014/3/18 ケヤキ
2014/3/17 雲岩寺
2014/3/16 拝みの朝
2014/3/15 歯車
2014/3/14 春のドカ雪
2014/3/13 田村部長
2014/3/12 まだ積もる雪
2014/3/11 雪融け
2014/3/10 陽光
2014/3/9 栗と漆の木
2014/3/8 朴ノ木製材
2014/3/7 修正挽き
2014/3/6 紫紺色の空
2014/3/5 また雪また白
2014/3/4 銀河鉄道
2014/3/3 上巳の節句
2014/3/2 教室との別れ
2014/3/1 弥生の朝
2014/2/28 向中野完成
2014/2/27 早春の歩み
2014/2/26 今日も姫神山
2014/2/25 姫神山
2014/2/24 岩手山
2014/2/23 向中野見学会
2014/2/22 向中野建具
2014/2/21 壁塗り
2014/2/20 東雲の空
2014/2/19 帆立貝殻塗り
2014/2/18 道なり赤松
2014/2/17 天空の絵の具
2014/2/16 上田堤の暖房
2014/2/15 エアーで拭く
2014/2/14 薪在庫状況
2014/2/13 あかぼし
2014/2/12 早々春の姫神
2014/2/11 元気の元
2014/2/10 如月
2014/2/9 ヒントを得て
2014/2/8 経年変化
2014/2/7 大工技能士
2014/2/6 高麗人参
2014/2/5 杉搬出
2014/2/4 節分
2014/2/3 芯詰め
2014/2/2 伝授
2014/2/1 新月伐採?
2014/1/31 晦日正月
2014/1/30 センサー照明
2014/1/29 新月と明星
2014/1/28 南仙北上棟式
2014/1/27 久慈への道中
2014/1/26 久慈見学会日
2014/1/25 寒気緩む朝
2014/1/24 8m材搬出
2014/1/23 故郷の山に?
2014/1/22 久慈の手形壁
2014/1/21 夕方の作業場
2014/1/20 蕎麦会
2014/1/19 岩手山
2014/1/18 薪在庫状況
2014/1/17 20日OPEN
2014/1/16 欅を重機搬送
2014/1/15 笑顔
2014/1/14 積み木
2014/1/13 家具再生
2014/1/12 韓食マウル
2014/1/11 鏡開き
2014/1/10 防寒対策
2014/1/9 柿渋仕上げ
2014/1/8 寒波襲来
2014/1/7 仕事始め
2014/1/6 睦月
2014/1/5 新春の姫神山
2014/1/4 天馬空を行く
2014/1/3 美しき山々
2014/1/2 寝正月
2014/1/1 迎春!
2013/12/31 年越しの朝
2013/12/30 薪暖房5台目
2013/12/29 幸せの種
2013/12/28 仕事納め
2013/12/27 いざ出陣!
2013/12/26 建物見学の日
2013/12/25 好摩の月
2013/12/24 クルシミマス
2013/12/23 焼却炉
2013/12/22 高松見学会
2013/12/21 高松見学会
2013/12/20 高松完成
2013/12/19 高松にて一息
2013/12/18 鉈屋町その後
2013/12/17 湖畔の月
2013/12/16 好摩事務所
2013/12/15 師走半ばの朝
2013/12/14 雪にも負けず
2013/12/13 冬本番
2013/12/12 好摩の作業場
2013/12/11 清々しく
2013/12/10 育花18歳
2013/12/9 天使のはしご
2013/12/8 前九年見学会
2013/12/7 前九年見学会
2013/12/6 解体現場の華
2013/12/5 姫神山の朝
2013/12/4 スドン10
2013/12/3 建具再利用
2013/12/2 師走
2013/12/1 赤松の皮むき
2013/11/30 差し入れ
2013/11/29 初積雪の朝
2013/11/28 大きな杉板
2013/11/27 大回転の朝
2013/11/26 構造調査
2013/11/25 共販所市日
2013/11/24 前九年見学会
2013/11/23 完成見学会
2013/11/22 不思議の連続
2013/11/21 古き良き時代
2013/11/20 我ら設計士
2013/11/19 元気一発!
2013/11/18 現場直行
2013/11/17 鉈屋町大改修
2013/11/16 迫りくる寒さ
2013/11/15 姫神に向かい
2013/11/14 霜月
2013/11/13 箒を自作?
2013/11/12 最近の毎日
2013/11/11 好摩の朝
2013/11/10 パワルフ暖房
2013/11/9 窓凍る朝
2013/11/8 鉈屋町大改修
2013/11/7 秋深く
2013/11/6 ケヤキの臼
2013/11/5 静かな朝
2013/11/4 作業場薪暖房
2013/11/2 お休み
2013/11/1 職場体験
2013/10/31 書道家古典
2013/10/30 お雛様
2013/10/29 好摩の新暖房
2013/10/28 四十四田ダム
2013/10/27 現場端材の箸
2013/10/26 聖徳太子
2013/10/25 残土を土壁に
2013/10/24 障子再生欄間
2013/10/23 閉伊川
2013/10/22 赤松天然乾燥
2013/10/21 秋の朝
2013/10/20 松川と姫神山
2013/10/19 田に浮かぶ山
2013/10/18 零度の朝
2013/10/17 台風が過ぎて
2013/10/16 鉋台造り講習
2013/10/15 鍛冶屋見学
2013/10/13 ミニ削ろう会
2013/10/12 古に魅せられ
2013/10/11 広島屋ランチ
2013/10/10 古板
2013/10/9 木製サッシ
2013/10/8 杢創舎研修
2013/10/7 稲煙る朝の山
2013/10/6 玉山事業所
2013/10/5 カマド
2013/10/4 今朝の姫神山
2013/10/3 川崎橋にて
2013/10/2 神無月
2013/10/1 伝統仕口は強
2013/9/30 9月の朝空
2013/9/29 朴ノ木
2013/9/28 山頂の輝き
2013/9/27 岩洞湖から
2013/9/26 稲穂
2013/9/25 その木どこの
2013/9/24 空の目
2013/9/23 氾濫家具類
2013/9/22 9月半ばの朝
2013/9/21 十五夜の月
2013/9/20 十五夜の朝
2013/9/19 試運転
2013/9/18 洪水傷跡深く
2013/9/17 好摩洪水
2013/9/16 アカペラ
2013/9/15 柿渋古色仕上
2013/9/14 木材市場
2013/9/13 鉈屋町大改修
2013/9/12 清水寺
2013/9/11 金閣寺
2013/9/10 健康診断
2013/9/9 姫神山
2013/9/8 日曜日の朝
2013/9/7 丸太足場
2013/9/6 京都にて
2013/9/5 天に向かい
2013/9/4 竹林の小路
2013/9/1 長月
2013/8/31 お食い初め
2013/8/30 久慈市上棟式
2013/8/29 姫神山の朝
2013/8/28 岩手山と稲穂
2013/8/27 夏休み
2013/8/26 姫神山
2013/8/25 土壁色々
2013/8/24 木の家
2013/8/23 仏顔
2013/8/22 8月の空
2013/8/21 彫刻
2013/8/20 木登り遊び
2013/8/19 手を振る大矢
2013/8/19 百萬堂
2013/8/17 舟っこ流し
2013/8/16 南部富士
2013/8/15 撫で撫で仏
2013/8/14 回り灯篭
2013/8/13 鉈屋町飾り棚
2013/8/12 玉山区夏祭り
2013/8/11 玉山区夏祭り
2013/8/10 大きな板
2013/8/9 大黒柱太古梁
2013/8/8 飛行船
2013/8/7 柾板
2013/8/6 番付け表
2013/8/5 記念樹賃挽き
2013/8/4 手動糊付け機
2013/8/3 南部鉄瓶
2013/8/2 久慈漁港にて
2013/8/1 葉月
2013/7/31 県産木材利用
2013/7/30 斧折樺
2013/7/29 好摩の野菜畑
2013/7/28 ブナ丸太製材
2013/7/27 組子建具完成
2013/7/26 ジープ
2013/7/25 ブナと斧折樺
2013/7/24 5年が過ぎて
2013/7/23 今朝も雨
2013/7/22 曲り材
2013/7/21 自社林
2013/7/20 好摩の椅子
2013/7/19 雨上がりの朝
2013/7/18 共販所桂8m
2013/7/17 宇宙朝顔
2013/7/16 衣川大改修
2013/7/15 樅の木
2013/7/14 土壁上塗り
2013/7/13 前九年の窓
2013/7/12 船っこ流し
2013/7/11 赤松長材6本
2013/7/10 土塗開始
2013/7/9 文月
2013/7/8 太陽の朝
2013/7/7 七夕の朝
2013/7/6 四十四田湖
2013/7/5 自宅の小道
2013/7/4 自宅の小道
2013/7/3 鉈屋町にて
2013/7/2 木の命木の心
2013/7/1 共販所にて
2013/6/30 家の有り方
2013/6/29 姫神山山頂
2013/6/28 土壁サンプル
2013/6/27 土壁への挑戦
2013/6/26 久慈市地鎮祭
2013/6/25 槍鉋
2013/6/24 姫神山頂
2013/6/23 祝♪富士山
2013/6/22 好摩見学者
2013/6/21 五合目
2013/6/20 一本杉
2013/6/19 雨に煙る
2013/6/18 三保の松原
2013/6/17 今朝の戻り!
2013/6/15 削ろう会
2013/6/14 同じ景色でも
2013/6/13 静かな朝
2013/6/12 タカラ研修
2013/6/11 茅葺屋根の裏
2013/6/10 100km
2013/6/9 水不足
2013/6/8 姫神6月7日
2013/6/7 衣川大改修
2013/6/6 上棟式
2013/6/5 奥中山高原
2013/6/4 桟積天然乾燥
2013/6/3 水無月
2013/6/2 天然乾燥
2013/6/1 クレマチス
2013/5/31 四十四田の朝
2013/5/30 矢巾大改修
2013/5/29 ブランコ
2013/5/28 ベッドへ改装
2013/5/27 失敗への思い
2013/5/26 製材開始
2013/5/25 霧煙る朝
2013/5/24 雨の朝
2013/5/23 シロタンポポ
2013/5/22 表裏なき姿
2013/5/21 杢創舎シート
2013/5/20 見学会場にて
2013/5/19 見学会場にて
2013/5/18 見学会の朝
2013/5/17 手摺材候補
2013/5/16 ご来場大歓迎
2013/5/15 鯉幟
2013/5/14 好摩駅前
2013/5/13 植林イベント
2013/5/12 姫神山の幻影
2013/5/11 通勤道中
2013/5/10 水田と岩手山
2013/5/9 エジプト?
2013/5/8 朝靄に浮かぶ
2013/5/7 板塀
2013/5/6 千年の面影
2013/5/5 こどもの日
2013/5/4 雨雨雨の連休
2013/5/3 皐月
2013/5/2 扉の向う側
2013/5/1 五月の朝
2013/4/30 鉋屑の厚さ
2013/4/29 恵まれて今日
2013/4/28 賃挽き赤松
2013/4/27 矢巾見学会
2013/4/26 高松の池
2013/4/25 好摩製材工場
2013/4/24 24日の姫神山
2013/4/23 棚板小口
2013/4/22 清明の頃
2013/4/21 春の寒空
2013/4/20 気分爽快
2013/4/19 梁川橋
2013/4/18 飛行船雲
2013/4/17 笑顔
2013/4/16 杢目模様
2013/4/15 町家にて
2013/4/14 赤松百年床
2013/4/13 椅子再生
2013/4/12 立ち枯れた松
2013/4/11 地場材の額
2013/4/10 盛岡雛祭り
2013/4/9 薪入手応援
2013/4/8 雑木の薪
2013/4/7 春の嵐無難に
2013/4/6 竹釘
2013/4/5 水鳥と朝
2013/4/4 北上川支流
2013/4/3 卯月
2013/4/2 4月2日の朝
2013/4/1 見学会場にて
2013/3/31 働き者
2013/3/30 空行く渡り鳥
2013/3/29 高松の池
2013/3/28 姫神山
2013/3/27 三寒四温
2013/3/26 木製の額
2013/3/25 早春の夕方
2013/3/24 渡り鳥
2013/3/23 蕗の薹
2013/3/22 丸太搬送
2013/3/21 建具造作
2013/3/20 寒締め野菜
2013/3/19 桜咲く
2013/3/18 建具再利用
2013/3/17 手造り照明
2013/3/14 卒業式
2013/3/13 矢巾大改修
2013/3/12 奥中山の夕日
2013/3/11 完成見学会
2013/3/10 東見前見学会
2013/3/9 東見前見学会
2013/3/8 明日は見学会
2013/3/7 姫神山3/7
2013/3/6 啓蟄
2013/3/5 雨水
2013/3/4 ナラ薪乾燥積
2013/3/3 ひな祭り
2013/3/2 3月の暦
2013/3/1 弥生月
2013/2/28 姫神山の朝日
2013/2/27 岩手山
2013/2/26 10mの赤松
2013/2/25 寒波襲来
2013/2/24 幸福の迷子
2013/2/23 好摩の夜
2013/2/22 姫神山2/20
2013/2/21 サイカチの木
2013/2/20 江刺の丸太
2013/2/19 小岩井の丸太
2013/2/18 江刺の山
2013/2/17 製材所閉鎖
2013/2/16 大きなケヤキ
2013/2/15 丸太検知
2013/2/14 打合せ図
2013/2/13 立ち往生
2013/2/12 お宅見学
2013/2/11 姫神山2/11
2013/2/10 欅の無垢床
2013/2/9 姫神山2/9
2013/2/8 暖気配管
2013/2/7 湖面凍氷
2013/2/6 上田堤本社
2013/2/5 南部赤松良材
2013/2/4 カレンダー
2013/2/3 立春(節分)
2013/2/2 矢巾大改修
2013/2/1 如月の朝
2013/1/31 作家の酒2
2013/1/30 作家の酒
2013/1/29 採材立ち会い
2013/1/28 山の見学
2013/1/27 好摩の朝
2013/1/26 南部曲り赤松
2013/1/25 基礎断面図
2013/1/24 好摩事務所前
2013/1/23 好摩事務所
2013/1/22 姫神山
2013/1/21 岩手山
2013/1/20 窓ガラス
2013/1/19 掘りごたつ
2013/1/18 谷村正志
2013/1/17 姫神山
2013/1/16 小正月
2013/1/15 矢巾大改修
2013/1/14 トラブル
2013/1/13 冬の華
2013/1/12 岩手山
2013/1/11 工事現場入口
2013/1/10 屋根上より
2013/1/9 カレンダー
2013/1/8 太田大改修
2013/1/7 姫神山
2013/1/6 不謹慎?
2013/1/5 石鹸石
2013/1/4 薪クッキング
2013/1/3 薪温水暖房
2013/1/2 新年早々の雪
2013/1/1 初詣
2012/12/31 大晦日
2012/12/30 太田完成
2012/12/29 雪道を行く
2012/12/28 花巻市太田
2012/12/27 海軍のパイプ
2012/12/26 朴の木
2012/12/25 クリスマス
2012/12/24 いとしやさん
2012/12/23 丸太の杢目
2012/12/22 欅カウンター
2012/12/21 安全第一
2012/12/20 工藤正範
2012/12/19 LED街灯
2012/12/18 今朝の人造湖
2012/12/17 欅カウンター
2012/12/16 突き上げ屋根
2012/12/15 兜屋根
2012/12/14 民家の門
2012/12/13 冷蔵庫
2012/12/12 朝の月
2012/12/11 齊藤利夫
2012/12/10 冬将軍来襲
2012/12/9 好摩事務所
2012/12/8 竿縁天井
2012/12/7 欅カウンター
2012/12/6 剪定
2012/12/5 ポスト 口
2012/12/4 帯鋸と台車
2012/12/3 月と岩手山2
2012/12/2 遠山正道
2012/12/1 朝焼け
2012/11/30 月と岩手山
2012/11/29 雪景色
2012/11/28 頑張って〜
2012/11/27 今朝は吹雪
2012/11/26 土の土間
2012/11/25 嬉しいな〜ぁ
2012/11/24 宮野目見学会
2012/11/23 完成見学会
2012/11/22 ネズコ
2012/11/21 藁細工
2012/11/20 11月20日
2012/11/19 柿の木
2012/11/18 モミジ
2012/11/17 黄葉
2012/11/16 紅葉
2012/11/15 蓄熱煉瓦
2012/11/14 雨また雨
2012/11/13 明りを灯そう
2012/11/12 大和田洋平
2012/11/11 車中より
2012/11/10 晩秋の気配
2012/11/9 51歳
2012/11/8 日の丸弁当
2012/11/7 姫神岳
2012/11/6 熊谷奈央
2012/11/5 好摩見学
2012/11/4 三和土
2012/11/3 松本民芸館
2012/11/2 薪ストーブ
2012/11/1 松本民芸館
2012/10/31 松本城
2012/10/30 松本神社
2012/10/29 技能五輪大会
2012/10/26 北湯口見学会
2012/10/25 夕方の人造湖
2012/10/24 薪の温もり
2012/10/23 花巻市北湯口
2012/10/22 薪ストーブ
2012/10/21 北湯口の虹
2012/10/20 ケヤキの杢目
2012/10/19 お客様のお庭
2012/10/18 トング
2012/10/17 好摩のヤグラ
2012/10/16 カラタチ
2012/10/15 姫神山
2012/10/14 稲刈り
2012/10/13 赤松10m
2012/10/12 花巻市北湯口
2012/10/11 面白い小屋
2012/10/10 今朝の好摩
2012/10/9 今朝の玉山
2012/10/8 薪割
2012/10/7 曇りの朝
2012/10/6 栓テーブル
2012/10/5 技能五輪
2012/10/4 阿吽
2012/10/3 早出すると
2012/10/2 南昌荘
2012/10/1 台風17号
2012/9/30 祝いと別れ
2012/9/29 製材機
2012/9/28 無題
2012/9/27 鍋倉沢山林
2012/9/26 瓦屋根
2012/9/25 好摩の薪
2012/9/24 宇宙旅行
2012/9/23 秋の空に思う
2012/9/22 天候の急変
2012/9/21 朝焼け
2012/9/20 お便り
2012/9/19 煙突掃除
2012/9/18 光の向こう側
2012/9/17 好摩の朝
2012/9/16 薪棚
2012/9/15 好摩より
2012/9/14 朝露の輝き
2012/9/13 けやき
2012/9/12 薪割
2012/9/11 隠れ道
2012/9/10 ブランコ
2012/9/9 完成見学会
2012/9/8 今朝の岩手山
2012/9/7 ケヤキ板
2012/9/6 飛行機乗りと
2012/9/5 好摩の朝
2012/9/4 トンボ
2012/9/3 満月
2012/9/2 椅子再生
2012/9/1 好摩の月
2012/8/31 スズメバチ
2012/8/30 椅子再生
2012/8/29 好摩の朝
2012/8/28 光る月
2012/8/27 秋の気配
2012/8/26 技能五輪取組
2012/8/25 花火
2012/8/24 朝靄に浮かぶ
2012/8/23 宇宙朝顔
2012/8/22 夕立
2012/8/21 技能五輪取組
2012/8/20 夏祭り
2012/8/19 お蕎麦屋さん
2012/8/18 笑顔
2012/8/17 技能五輪取組
2012/8/16 トリミング室
2012/8/15 雲岩寺
2012/8/14 お墓参り
2012/8/13 薪割り
2012/8/12 駒形神社にて
2012/8/11 休日前日
2012/8/10 捻挫?
2012/8/9 姫神山
2012/8/8 朝靄
2012/8/7 光る夏
2012/8/6 岩手山
2012/8/5 カウンター
2012/8/4 昭和
2012/8/3 真夏
2012/8/2 薪割
2012/8/1 葉月
2012/7/31 地鎮祭
2012/7/30 オフロード
2012/7/29 川留神社
2012/7/28 忘れぬ生き方
2012/7/27 復興住宅
2012/7/26 好摩の営業所
2012/7/25 事務所前から
2012/7/24 イヌシデ
2012/7/23 永久の道
2012/7/22 夕焼け
2012/7/21 壁塗り
2012/7/20 仮設住宅
2012/7/19 猫目
2012/7/18 杢目
2012/7/17 生垣
2012/7/16 木組み
2012/7/15 上棟式
2012/7/14 栗テーブル
2012/7/13 クレマチス
2012/7/12 夏の夕暮れ
2012/7/11 ガラス屋根
2012/7/10 研修生
2012/7/9 シダ
2012/7/8 百合の花
2012/7/7 杢創舎看板
2012/7/6 岩洞湖
2012/7/5 ぬぐだまり
2012/7/4 宇宙朝顔
2012/7/3 仰ぐは姫神山
2012/7/2 薪
2012/7/1 ブランコ
2012/6/30 ナグリ
2012/6/29 青空を飛ぶ
2012/6/28 古材活用
2012/6/27 三和土
2012/6/26 足湯
2012/6/25 見学会にて
2012/6/24 今日は見学会
2012/6/23 テントウムシ
2012/6/22 昨日の出会い
2012/6/21 夏至
2012/6/20 樵の塗料
2012/6/19 苗畑と出会い
2012/6/18 雲
2012/6/17 外テーブル
2012/6/16 現場発生材
2012/6/15 現場の土を壁
2012/6/14 崩した土壁
2012/6/13 苗園
2012/6/12 50年前
2012/6/11 電柱再利用
2012/6/10 今日のツリークライミング2
2012/6/10 今日のツリークライミング1
2012/6/10 サンルーム
2012/6/9 上棟式
2012/6/8 薪割り機
2012/6/7 田植え
2012/6/6 奥中山地区
2012/6/5 山岸の木組み
2012/6/4 デッキ工事
2012/6/3 環境評価
2012/6/2 駐輪場2
2012/6/1 水無月
2012/5/31 水飲み場?
2012/5/30 懐かしき風景
2012/5/29 好摩駅
2012/5/28 宇霊羅山
2012/5/27 母の日の名残
2012/5/26 岩泉の広島屋
2012/5/25 経年変化
2012/5/24 駐輪場
2012/5/23 TV台
2012/5/22 木の苗
2012/5/21 見つめられて
2012/5/20 ホダ木?
2012/5/19 長〜い、梁
2012/5/18 何を選ぶのか
2012/5/17 馬渕小学校
2012/5/16 煉瓦敷き
2012/5/15 植林体験
2012/5/14 通り道
2012/5/13 レベル
2012/5/12 アリンコ
2012/5/11 太陽
2012/5/10 腕相撲2
2012/5/10 腕相撲1
2012/5/9 廻る
2012/5/9 飛ぶ
2012/5/9 走る
2012/5/8 雨水タンク3
2012/5/8 雨水タンク2
2012/5/8 雨水タンク1
2012/5/7 積み木
2012/5/6 庭木の剪定
2012/5/5 薪割り
2012/5/4 御対面
2012/5/3 花見
2012/5/2 満開
2012/5/1 製材所見学
2012/4/30 高松の池
2012/4/29 岩手山
2012/4/28 姫神山
2012/4/27 内装工事
2012/4/26 桜の薪
2012/4/25 心惹かれて2
2012/4/24 心惹かれて
2012/4/23 雪止め
2012/4/22 枕木敷き込み
2012/4/21 通り道で
2012/4/20 山の水
2012/4/19 桜の薪
2012/4/19 雪融け水
2012/4/18 岩手山
2012/4/17 春の山
2012/4/16 春の夕刻
2012/4/15 刻み場
2012/4/14 柳葉の輝き
2012/4/13 ラオス
2012/4/12 ヒンメリ
2012/4/11 脚立本棚
2012/4/10 照明器具
2012/4/9 プレゼント
2012/4/8 自分空間
2012/4/7 木製丸窓
2012/4/6 屋根工事完了
2012/4/5 テーブル
2012/4/4 春の嵐
2012/4/3 ハナ
2012/4/2 追いついた歳
2012/4/1 上棟式
2012/3/31 年度末
2012/3/30 墨付け
2012/3/29 テーブル板
2012/3/28 木勉会
2012/3/27 太陽光発電
2012/3/26 完成見学会
2012/3/25 エアコン
2012/3/24 加賀野完成
2012/3/23 宮古魚菜市場
2012/3/22 古民家移築
2012/3/21 製材所見学
2012/3/20 時を超えて2
2012/3/19 時を超えて
2012/3/18 建て方丸太梁
2012/3/17 どか雪
2012/3/16 年輪
2012/3/15 市場見学会
2012/3/14 屋根張り替え
2012/3/13 花苑の宴
2012/3/12 灯篭
2012/3/11 県土を守る為
2012/3/10 薪アート?
2012/3/9 夜間率調査
2012/3/8 住まいの経過
2012/3/7 荒板テーブル
2012/3/6 廃校?
2012/3/5 魅入る
2012/3/4 旅立ちの式
2012/3/3 年季
2012/3/2 10mの丸太
2012/3/1 有難き多能工
2012/2/29 孫
2012/2/28 気持ち良く
2012/2/27 御入居
2012/2/26 完成見学会
2012/2/25 製材所見学
2012/2/24 火入れ
2012/2/23 山は良し
2012/2/22 疲れの中で
2012/2/21 黒石野
2012/2/20 結婚式
2012/2/19 稼働中
2012/2/18 イーゼル
2012/2/17 皁莢
2012/2/16 凍害要請
2012/2/15 昭和の日本
2012/2/14 優しき温もり
2012/2/13 休息
2012/2/12 絵日記
2012/2/11 練習
2012/2/10 10m丸太
2012/2/9 帰り道
2012/2/8 四禽に叶う
2012/2/7 雨水
2012/2/6 表札
2012/2/5 10m丸太
2012/2/4 立春大吉
2012/2/3 節分
2012/2/2 端材
2012/2/1 今日から2月
2012/1/31 小さな撮影者
2012/1/30 発電効率
2012/1/29 UB打合せ
2012/1/28 赤松
2012/1/27 ヤグラ模型
2012/1/26 納屋
2012/1/25 建て方
2012/1/24 四十四田湖
2012/1/23 感謝御礼
2012/1/22 北山見学会
2012/1/21 四十四田湖
2012/1/20 雪化粧
2012/1/19 丸太梁出番
2012/1/18 伝承2
2012/1/17 センサー灯
2012/1/16 木彫りたち
2012/1/15 氷原湖
2012/1/14 伝承
2012/1/13 棟梁の手技
2012/1/12 杢創舎総勢
2012/1/11 見上げれば月
2012/1/10 車窓から
2012/1/9 三島神社鯱鉾
2012/1/8 沢水
2012/1/7 薪ストーブ
2012/1/6 雪だるま
2012/1/5 二回目の更新
2012/1/5 熾き火
2012/1/4 家内安全
2012/1/3 初詣
2012/1/2 初夢
2012/1/1 2012年
2011/12/31 ビタミン
2011/12/30 神子田朝一
2011/12/29 板材
2011/12/28 塩素実験
2011/12/27 作業場ご訪問
2011/12/26 奥中山
2011/12/25 ハンモック
2011/12/24 頑張ろう日本
2011/12/23 焼津の朝
2011/12/22 駿府城
2011/12/21 競技の雰囲気
2011/12/20 敢闘賞
2011/12/19 技能五輪大会
2011/12/17 技能五輪
2011/12/16 季刊「地域」
2011/12/15 岩手山
2011/12/14 刻み
2011/12/13 暖炉
2011/12/12 上棟式
2011/12/11 南国の写真
2011/12/10 離れ
2011/12/9 茶室2
2011/12/8 茶室
2011/12/7 休憩中
2011/12/6 建て方
2011/12/5 見学会場にて
2011/12/4 渡り鳥
2011/12/3 完成見学会
2011/12/2 古民家見学
2011/12/1 月が丘2
2011/11/30 月が丘
2011/11/29 技能五輪
2011/11/28 三和かまど
2011/11/27 争いの無い世
2011/11/26 高松の池
2011/11/25 テレビ取材
2011/11/24 盛岡の治水
2011/11/23 岩手山
2011/11/22 砥ぎ場
2011/11/21 発表会
2011/11/20 製材所見学
2011/11/19 古民家4
2011/11/18 古民家3
2011/11/17 古民家2
2011/11/16 古民家
2011/11/15 クロステラス
2011/11/14 秋深く
2011/11/13 柿
2011/11/12 50歳
2011/11/11 西松園の庭
2011/11/10 桜花亭
2011/11/9 明治神宮
2011/11/8 代々木公園
2011/11/7 夫婦楠
2011/11/7 朝霧の中で
2011/11/6 全世界大会
2011/11/4 築80年改装
2011/11/3 くん炭ボード
2011/11/2 青春挽歌
2011/11/1 霜月
2011/10/31 秋
2011/10/30 端材を薪に2
2011/10/30 端材を薪に
2011/10/29 桜川さん個展
2011/10/28 四十四田の朝
2011/10/27 荒川商事(有)
2011/10/26 移植
2011/10/25 ちはや展
2011/10/24 太陽光発電
2011/10/23 朴館家
2011/10/22 家への思い
2011/10/21 エンジュ
2011/10/20 伊勢神宮
2011/10/19 クロステラス
2011/10/18 空手世界大会
2011/10/17 桜川さん個展
2011/10/16 完成見学会
2011/10/15 技能五輪
2011/10/14 活鼬ヒ製材所
2011/10/13 冷暖自知
2011/10/12 左大臣
2011/10/11 丸
2011/10/10 高松の池
2011/10/9 流し前の椅子
2011/10/8 家と人。
2011/10/7 創作
2011/10/6 柿渋
2011/10/5 流し前の椅子
2011/10/4 大人も子供も
2011/10/3 木登り遊び
2011/10/2 合唱会場にて
2011/10/1 神無月
2011/9/30 ライトアップ
2011/9/29 苦肉の柵
2011/9/28 ネコと傷
2011/9/27 経年変化
2011/9/26 板壁
2011/9/25 大工道具
2011/9/24 夕日
2011/9/23 経年変化
2011/9/22 台風一過
2011/9/21 家具再生
2011/9/20 懐かしき空
2011/9/19 大槌からの秋
2011/9/18 新人戦
2011/9/17 モルタル壁
2011/9/16 建て方
2011/9/15 万葉にあそぶ
2011/9/14 雨また雨
2011/9/13 欅大黒柱
2011/9/12 完成見学会
2011/9/11 煙突掃除
2011/9/10 木材市場
2011/9/9 発電機
2011/9/8 小屋組み
2011/9/7 女性の大工
2011/9/6 体験学習2
2011/9/5 煙突掃除
2011/9/4 パス
2011/9/3 チームワーク
2011/9/2 大黒柱
2011/9/1 動く壁
2011/8/31 ビーム
2011/8/30 橋から・・
2011/8/29 万葉にあそぶ
2011/8/28 ストーブ研修
2011/8/27 構造見学会
2011/8/26 釜神様へ報告
2011/8/25 クロステラス
2011/8/24 構造見学会
2011/8/23 雲岩寺
2011/8/22 東山堂の夕日
2011/8/21 夏の思い出
2011/8/20 継手
2011/8/19 空が恋しい
2011/8/18 復興地
2011/8/17 線香花火
2011/8/16 エネルギー
2011/8/15 町消失
2011/8/14 岩泉町小本港
2011/8/13 お寺屋根改修
2011/8/12 お盆休み
2011/8/11 赤松の梁
2011/8/10 忍者?
2011/8/9 アルバイト
2011/8/8 うろこ雲
2011/8/7 体験学習続き
2011/8/6 体験学習
2011/8/5 上棟
2011/8/4 好摩
2011/8/3 作業服
2011/8/2 浄水栓
2011/8/1 埋設物
2011/7/31 完成見学会
2011/7/30 200年
2011/7/29 168年
2011/7/28 製材所見学
2011/7/27 写真撮影
2011/7/26 木がある事
2011/7/25 高窓
2011/7/24 セミ
2011/7/23 花火
2011/7/22 岩手山
2011/7/21 津軽石にて
2011/7/20 冷風機
2011/7/19 休憩時間
2011/7/18 日差し除け
2011/7/17 三種類の遮熱
2011/7/16 扇風機
2011/7/15 床下の冷気
2011/7/14 生命力
2011/7/13 上太田より
2011/7/12 太陽熱パネル
2011/7/11 アブラメ
2011/7/10 LED電灯
2011/7/9 大切な事
2011/7/8 雨上がりの朝
2011/7/7 日輪
2011/7/7 庭木見学
2011/7/6 草の波間を
2011/7/5 BBQコンロ
2011/7/4 ダンプ1台
2011/7/4 軽トラ1台
2011/7/3 薪割り
2011/7/2 今の風景
2011/7/1 文月
2011/6/30 輝き
2011/6/29 思い出
2011/6/28 姫神山
2011/6/27 年月の中で
2011/6/26 虹色の部屋
2011/6/25 経年変化2
2011/6/24 経年変化
2011/6/23 掲示板
2011/6/22 雨雲
2011/6/21 薪積み1回目
2011/6/21 支援の薪作り?
2011/6/20 チビギャング!
2011/6/19 丸太
2011/6/18 天声人語
2011/6/17 自給率100%
2011/6/16 土間
2011/6/15 日詰にて
2011/6/14 頑張ろう皆で
2011/6/13 御所野遺跡
2011/6/12 今日は見学会
2011/6/11 山田へ支援
2011/6/11 東屋にて
2011/6/10 木々の緑
2011/6/9 百合の木
2011/6/8 製材所見学1
2011/6/8 製材所見学2
2011/6/8 製材所見学3
2011/6/8 製材所見学4
2011/6/8 製材所見学5
2011/6/7 本日2回目
2011/6/7 草光の夢
2011/6/6 岩洞湖
2011/6/5 歩く歩く
2011/6/4 歩く
2011/6/3 テーブル
2011/6/2 自然の色
2011/6/1 水無月
2011/5/31 アッツザクラ
2011/5/30 伝説
2011/5/29 ポルシェ
2011/5/28 日詰の現場
2011/5/27 生活必需品
2011/5/26 忘れ得ぬ記憶
2011/5/25 軽トラック
2011/5/24 年輪
2011/5/23 見学会にて
2011/5/22 完成見学会
2011/5/21 南部藩植林
2011/5/20 楔100年前
2011/5/19 太陽光
2011/5/18 ボランティア
2011/5/17 無題
2011/5/16 年数度の休み
2011/5/15 仮設住宅
2011/5/14 解体OK
2011/5/13 公園への道
2011/5/12 松園の窓から
2011/5/11 高松の池
2011/5/10 登校
2011/5/9 ゆうひ
2011/5/8 納屋の木組み
2011/5/8 大銀杏
2011/5/7 庭木伐採
2011/5/6 優しい光
2011/5/5 水・・・
2011/5/5 浴室工事4
2011/5/5 突然のライブ
2011/5/5 浴室工事3
2011/5/5 浴室工事2
2011/5/5 浴室工事1
2011/5/4 浴室工事応援
2011/5/3 木の音で
2011/5/2 盛岡の朝
2011/5/1 陸前高田
2011/4/30 行ってきます
2011/4/29 救援物資依頼
2011/4/29 茅葺屋根
2011/4/28 薪搬送
2011/4/27 自然乾燥
2011/4/26 製材所見学
2011/4/25 擁壁保護
2011/4/24 奥の間
2011/4/23 桜の薪
2011/4/22 学び
2011/4/21 仕口
2011/4/20 貸家改修
2011/4/19 木組み
2011/4/18 手渡し
2011/4/17 体が重い・・
2011/4/16 技術の継承
2011/4/15 雪起こしの花
2011/4/14 お昼休み
2011/4/13 入学式
2011/4/12 早池峯神社
2011/4/11 大工道具
2011/4/10 鉋屑利用
2011/4/9 事務所入り口
2011/4/8 停電復旧
2011/4/7 新人入社
2011/4/6 無垢材と家具
2011/4/5 家具との調和
2011/4/4 二回目の更新
2011/4/4 ありがとうございました。
2011/4/3 災害支援のお願いです。
2011/4/2 災害支援のお願いです。
2011/4/1 完成見学会
2011/3/31 無残なる故郷
2011/3/30 防波堤崩壊
2011/3/29 島の越
2011/3/29 保険センター
2011/3/28 支援物資2
2011/3/27 支援のバトン
2011/3/26 支援物資
2011/3/25 自転車屋さん
2011/3/24 鉄板ストーブ
2011/3/23 宮古藤原埠頭
2011/3/22 救援物資
2011/3/21 静かさの中で
2011/3/20 届けましたが
2011/3/19 お米届けます
2011/3/18 太陽光発電
2011/3/17 自転車で
2011/3/16 震災より6日
2011/3/15 震災より5日
2011/3/14 安否確認
2011/3/13 大丈夫ですか
2011/3/11 林檎の木板
2011/3/10 掲示板試作品
2011/3/9 八戸市から
2011/3/8 緑が丘の夜
2011/3/7 50000兆円
2011/3/6 手造り照明
2011/3/5 玄関土間工事
2011/3/4 遮熱カーテン
2011/3/3 展望台より
2011/3/2 古材を扱う技
2011/3/1 無題
2011/2/28 まな板
2011/2/27 ピアノ発表会
2011/2/26 八幡平へ2
2011/2/25 八幡平へ
2011/2/24 清め
2011/2/23 刻み端材の家
2011/2/22 春の気配
2011/2/21 いや〜参った
2011/2/20 砂遊び?
2011/2/19 肩車
2011/2/18 夜の見学会場
2011/2/18 明日見学会2
2011/2/18 明日は見学会
2011/2/17 もう一息
2011/2/16 ネコ土台
2011/2/15 40年のハート
2011/2/14 60年の輝き
2011/2/13 脇板壁
2011/2/12 ベンチ
2011/2/11 雨戸造り
2011/2/10 書院
2011/2/9 木星?
2011/2/8 500億の家
2011/2/7 室内窓
2011/2/6 駐輪場
2011/2/5 岩手山
2011/2/4 鬼退治
2011/2/3 節分
2011/2/2 薪割り
2011/2/1 後ろ姿
2011/1/31 見学会場にて
2011/1/30 待ち時間
2011/1/29 設備危機
2011/1/28 打ち合わせ
2011/1/27 照明器具
2011/1/26 建て方と月
2011/1/25 いい笑顔
2011/1/24 昨日は見学会
2011/1/23 今日は見学会
2011/1/22 明日は見学会
2011/1/21 板倉構造2
2011/1/20 板倉構造
2011/1/19 板倉
2011/1/18 西松園
2011/1/17 休日の仕事
2011/1/16 エコファン
2011/1/15 見上げれば空
2011/1/14 迫る山?
2011/1/13 暖
2011/1/12 棟上げ前
2011/1/11 朝も夕も
2011/1/10 ハンドボール
2011/1/9 手造りサッシ
2011/1/8 手造り板倉
2011/1/7 セルフビルド
2011/1/6 明るく元気に
2011/1/5 岩手山
2011/1/4 迎春
2011/1/3 初散歩2
2011/1/3 初散歩
2011/1/2 初日の出
2011/1/1 謹賀新年
2010/12/31 大晦日
2010/12/30 高松の池
2010/12/29 朝市の帰りに
2010/12/28 雪の妙
2010/12/27 ケーキ作り
2010/12/26 積雪40p超
2010/12/25 雪降り
2010/12/24 クリスマス
2010/12/23 嵐
2010/12/22 冬至
2010/12/21 ケヤキ大黒柱
2010/12/20 御影石
2010/12/19 望遠レンズ
2010/12/18 暖をどうぞ
2010/12/17 雪だるま
2010/12/16 金輪継の梁
2010/12/15 板倉建て方2
2010/12/14 板壁
2010/12/13 板倉建て方
2010/12/12 ハナ2
2010/12/11 ハナ
2010/12/10 ヤマメ
2010/12/9 カマ神様
2010/12/8 恐竜?
2010/12/7 見学会当日2
2010/12/6 見学会当日
2010/12/5 構造見学会
2010/12/4 本日更新2回
2010/12/4 完成見学会
2010/12/3 ケヤキ三本
2010/12/2 採材完了
2010/12/1 構造見学会
2010/11/30 少し前の写真
2010/11/29 竜馬逝く
2010/11/28 散歩
2010/11/27 障子
2010/11/26 天峰山から
2010/11/25 完成写真
2010/11/24 ベンチ
2010/11/23 個別見学会
2010/11/22 上棟式
2010/11/21 塩素・・
2010/11/20 住建会
2010/11/19 伐採見学4
2010/11/18 毛針
2010/11/17 伐採見学3
2010/11/16 伐採見学2
2010/11/16 伐採見学
2010/11/15 犬もご来場?
2010/11/14 セルフビルド
2010/11/13 手摺子
2010/11/12 沈み行く光
2010/11/11 研修生
2010/11/10 油絵2
2010/11/9 油絵
2010/11/9 アクシデント
2010/11/8 自在鉤
2010/11/7 盛岡の朝
2010/11/6 ススキ
2010/11/5 かみなり勉強
2010/11/4 大木
2010/11/3 若き力の源
2010/11/2 腰袋
2010/11/1 披露宴会場
2010/10/31 今日は結婚式
2010/10/30 通し柱
2010/10/29 休憩小屋
2010/10/28 計画時の事
2010/10/27 秋の湖面
2010/10/26 月と高松の林
2010/10/25 願
2010/10/24 阿弥陀如来
2010/10/23 寄り道
2010/10/22 20年経過
2010/10/21 仙台研修
2010/10/20 階段の模型
2010/10/19 石段
2010/10/18 火入れ
2010/10/17 窓と空
2010/10/16 家具搬入
2010/10/15 馴染みました
2010/10/14 けやき
2010/10/13 地鎮祭
2010/10/12 万里一条鉄
2010/10/11 奇跡の海
2010/10/10 不思議の国
2010/10/9 高松の池3
2010/10/8 平和祈念碑
2010/10/7 杉の子
2010/10/6 高松の池2
2010/10/5 高松の池
2010/10/4 さすが岩泉町
2010/10/3 文化祭
2010/10/2 洋梨
2010/10/1 この指とまれ
2010/9/30 いいのだ〜
2010/9/29 茸
2010/9/29 元祖!案山子
2010/9/28 案山子祭り
2010/9/27 秋の収穫
2010/9/26 夕焼け
2010/9/25 火入れ
2010/9/24 小さな宇宙
2010/9/23 滝沢の空
2010/9/22 建て方
2010/9/21 喜寿祝い
2010/9/20 新人戦
2010/9/19 改修工事
2010/9/18 盛岡の喫茶店
2010/9/17 大黒柱
2010/9/16 杉の苗畑
2010/9/15 鳥の子
2010/9/14 杉の子
2010/9/13 完成見学会2
2010/9/12 完成見学会
2010/9/11 お地蔵様
2010/9/10 空
2010/9/9 地貫
2010/9/8 桂清水
2010/9/7 棟札
2010/9/6 祈り
2010/9/5 構造計算
2010/9/4 玄関柱
2010/9/3 栗板
2010/9/2 刻み
2010/9/1 階段2
2010/8/31 階段
2010/8/30 壁
2010/8/29 橋
2010/8/28 薪
2010/8/27 山
2010/8/26 朝
2010/8/25 雲
2010/8/24 孫
2010/8/23 梅
2010/8/22 風
2010/8/21 葦
2010/8/20 雲岩寺
2010/8/19 わっくず
2010/8/18 越し屋根
2010/8/17 長屋の裏
2010/8/16 宇霊羅山
2010/8/15 戦後65年
2010/8/14 お墓参り
2010/8/13 見上げれば夏
2010/8/12 夏の夜
2010/8/11 歩み
2010/8/10 アルバイト2
2010/8/9 アルバイト
2010/8/8 夏祭り
2010/8/7 夏休み
2010/8/6 オーニング
2010/8/5 涼しさの秘訣
2010/8/5 藤原君続き
2010/8/4 さんさ踊り
2010/8/3 ゲゲゲ・・・
2010/8/2 構造見学会
2010/8/1 風
2010/7/31 研修生
2010/7/30 作業場のセミ
2010/7/29 東京にもセミ
2010/7/28 盛夏
2010/7/27 ユメ
2010/7/26 怪奇現象
2010/7/25 夏の雲
2010/7/24 三ツ割
2010/7/23 高い高い〜
2010/7/22 祭壇
2010/7/21 板倉の窓
2010/7/20 地(血)の涙?
2010/7/19 板倉上棟式
2010/7/18 赤松の床
2010/7/17 マツバギク
2010/7/16 ネコとカバン
2010/7/15 「フジモリ」
2010/7/14 栗の大黒柱
2010/7/13 盛岡の朝
2010/7/12 元競馬場
2010/7/11 赤松の床見学
2010/7/10 足元の芽生え
2010/7/9 時の影
2010/7/8 悩み?
2010/7/7 高松建て方3
2010/7/7 出会いと夢
2010/7/6 板倉屋根断熱
2010/7/6 高松建て方2
2010/7/6 高松建て方
2010/7/5 可愛い笑顔
2010/7/4 今日は見学会
2010/7/3 蕎麦屋にて
2010/7/2 不思議な話
2010/7/1 板倉上棟
2010/7/1 古民家見学
2010/6/30 古民家
2010/6/29 板倉建て方
2010/6/29 山と・・
2010/6/28 杉の子
2010/6/27 一戸製材所
2010/6/26 事務所入り口
2010/6/25 鎮め物
2010/6/24 持つべきは友
2010/6/23 岩泉町にて
2010/6/22 設計図
2010/6/21 バドミントン
2010/6/20 レンガ工事
2010/6/20 岩泉の朝
2010/6/19 新二重壁
2010/6/18 作業場隣の畑
2010/6/17 屋根工事
2010/6/16 一目惚れ
2010/6/15 世界の仲間2
2010/6/14 農地にて2
2010/6/13 農地にて
2010/6/12 セルフビルド
2010/6/11 上棟
2010/6/10 笑顔
2010/6/9 建て方
2010/6/8 花巻下幅
2010/6/7 完成見学会
2010/6/6 難逃れた赤松
2010/6/5 滝沢の造園
2010/6/4 滝沢の和室
2010/6/3 雨水タンク
2010/6/2 地中熱の衝撃
2010/6/1 水無月
2010/5/31 ぐっすり〜
2010/5/30 カーテン
2010/5/29 花巻見学会
2010/5/28 ナグリ
2010/5/27 不良丸太
2010/5/26 セルフビルド
2010/5/25 植林体験2
2010/5/24 植林体験
2010/5/23 水素発電
2010/5/22 太陽
2010/5/21 スーパーカブ
2010/5/20 無題
2010/5/19 ウッドデッキ
2010/5/18 月星
2010/5/17 時間待ち
2010/5/16 修学旅行
2010/5/15 無題
2010/5/14 残雪
2010/5/13 雑草
2010/5/12 湖の奏で
2010/5/11 空の奏で
2010/5/10 赤松修正挽き
2010/5/9 パテ塗り
2010/5/8 構造見学会
2010/5/8 そっくり〜
2010/5/7 自宅の夕日
2010/5/6 清水川
2010/5/5 連休4の3
2010/5/5 連休4の2
2010/5/5 連休4
2010/5/4 連休3
2010/5/3 連休2
2010/5/2 連休1
2010/5/1 赤松の出番
2010/4/30 セルフビルド
2010/4/29 バラ園
2010/4/28 窓掃除
2010/4/27 寒い訳だ〜
2010/4/26 和紙のカーテン
2010/4/25 太陽熱温水
2010/4/24 薪
2010/4/23 突然の研修
2010/4/22 ご契約
2010/4/21 クラブエイト
2010/4/20 ギャベ
2010/4/19 産直
2010/4/18 自転車屋さん
2010/4/17 襖
2010/4/16 太陽熱温水
2010/4/15 暖房
2010/4/14 エッ雪?
2010/4/13 改修後の玄関
2010/4/12 バンザイ
2010/4/11 完成!
2010/4/10 時の流れ
2010/4/9 建具2
2010/4/8 一息
2010/4/7 打ち合わせ2
2010/4/6 模型2
2010/4/5 建具
2010/4/4 職人
2010/4/3 神棚
2010/4/2 家と人。20
2010/4/1 打ち合わせ
2010/3/31 含水率
2010/3/30 時代
2010/3/29 子供相談室
2010/3/28 模型
2010/3/27 支え木
2010/3/26 屋根工事
2010/3/25 姫神山
2010/3/24 完成写真
2010/3/23 合掌!
2010/3/22 風水良地?
2010/3/21 完成見学会
2010/3/20 ウォーリズ
2010/3/19 ベセル
2010/3/18 岩手山
2010/3/17 壁仕上げ
2010/3/16 壁塗り
2010/3/15 小泉牛乳店
2010/3/14 パテ処理
2010/3/13 井戸堀
2010/3/12 長く住まう
2010/3/11 雪溶け水
2010/3/10 橋脚
2010/3/9 ケヤキと杉
2010/3/8 薪入荷
2010/3/7 組み合わせ
2010/3/6 基礎配筋と枠
2010/3/5 神棚
2010/3/4 どぉ〜ん!2
2010/3/4 どぉ〜ん!
2010/3/3 基礎配筋
2010/3/2 車庫棚扉
2010/3/1 矢巾外観
2010/2/28 薪棚
2010/2/27 テーブル
2010/2/26 建具
2010/2/25 光の束
2010/2/24 矢巾の現場2
2010/2/23 矢巾の現場
2010/2/22 感謝御礼
2010/2/21 来福
2010/2/20 納戸入口
2010/2/19 花巻完成4
2010/2/19 花巻完成3
2010/2/19 花巻完成2
2010/2/18 花巻完成
2010/2/17 差し合わせ
2010/2/16 銀杏無垢板
2010/2/15 道具造り見習
2010/2/14 雪あかり
2010/2/13 花巻の現場
2010/2/12 松平藩養浩館
2010/2/11 福井県一乗谷
2010/2/10 すやすや
2010/2/9 福井県永平寺
2010/2/8 越の国福井県
2010/2/7 吹雪の後
2010/2/6 矢巾の断熱工事
2010/2/5 ペレット
2010/2/4 岩手山
2010/2/3 地盤調査
2010/2/2 矢巾のその後
2010/2/1 立春近し
2010/1/31 花巻外観
2010/1/30 はだか参り
2010/1/29 早池峯神社
2010/1/28 岩泉の家
2010/1/27 松ぼっくり
2010/1/26 改修工事
2010/1/25 構造見学会2
2010/1/24 種火の薪
2010/1/24 構造見学会
2010/1/23 暖房各種
2010/1/22 彫刻
2010/1/21 矢巾の構造2
2010/1/20 矢巾の構造1
2010/1/19 塀兼用薪棚
2010/1/18 朴舘家住宅3
2010/1/17 朴舘家住宅2
2010/1/16 世界の仲間
2010/1/15 朴舘家住宅
2010/1/14 食器棚
2010/1/13 珍味材の仕上
2010/1/12 珍味(笑)2
2010/1/11 知らせ
2010/1/10 エコワット
2010/1/9 お客様手書き
2010/1/8 珍味(笑)
2010/1/7 炎
2010/1/6 オーニング
2010/1/5 雪の朝
2010/1/4 新聞配達
2010/1/3 本年もみゃ〜
2010/1/2 初詣
2010/1/1 平成22年
2009/12/31 大晦日
2009/12/30 炭焼き窯
2009/12/29 仕事納め
2009/12/28 基礎養生
2009/12/27 先導的モデル
2009/12/26 鉄筋
2009/12/25 流し台
2009/12/24 完成見学会2
2009/12/23 完成見学会
2009/12/22 北上外観
2009/12/21 下足収納
2009/12/20 永井の流し前
2009/12/19 雪
2009/12/18 働き者2
2009/12/17 働き者?
2009/12/16 朝の光
2009/12/15 北上の車庫
2009/12/14 玄関ポーチ材
2009/12/13 草原の朝
2009/12/12 おっと御免
2009/12/11 構造見学会
2009/12/10 北上の現場
2009/12/9 車庫材出発
2009/12/8 朝日
2009/12/7 欅カウンター
2009/12/6 重茂製材所
2009/12/5 持ち込み材?
2009/12/4 重茂半島
2009/12/3 AM7時
2009/12/2 構造現場
2009/12/1 師走
2009/11/30 アフター
2009/11/29 本当に買うの
2009/11/28 買っていい?
2009/11/27 北上の造作
2009/11/26 車庫の赤松
2009/11/25 暁
2009/11/24 雪遊び
2009/11/23 床框
2009/11/22 虹色の雲
2009/11/21 雪
2009/11/20 薪棚工事
2009/11/19 四十四田ダム
2009/11/18 南昌山方面
2009/11/17 玄関ポーチ
2009/11/16 作業場
2009/11/15 内部胴縁
2009/11/14 姫神山
2009/11/13 積み出し
2009/11/12 輝き
2009/11/11 カエデ
2009/11/10 森の精
2009/11/9 一人
2009/11/8 高松の紅葉
2009/11/7 登り梁
2009/11/6 出番待ち
2009/11/5 モコモコ
2009/11/4 凛と・・寒い
2009/11/3 廻り階段
2009/11/2 皆で!
2009/11/1 霜月
2009/10/31 朝靄
2009/10/30 薪配達
2009/10/29 唖然・・
2009/10/28 釜?
2009/10/27 クロステラス
2009/10/26 光る桜葉
2009/10/25 秋深し
2009/10/24 昭和の名残
2009/10/23 伝統と現代
2009/10/22 車庫
2009/10/21 玄関の軒
2009/10/20 木の温もり
2009/10/19 木の香り
2009/10/18 三ッ光り
2009/10/17 改修経過3
2009/10/16 框
2009/10/15 オゾン室
2009/10/14 基礎配筋
2009/10/13 ギンダケ
2009/10/12 改修経過2
2009/10/12 改修工事経過
2009/10/11 構造見学会
2009/10/11 何者ぞ?
2009/10/10 実り
2009/10/9 ボリボリ
2009/10/8 断熱工事機材
2009/10/7 車庫材
2009/10/6 ともかちゃん
2009/10/6 端材の薪
2009/10/5 空2
2009/10/5 空
2009/10/4 皮剥き
2009/10/4 重〜!
2009/10/3 研修生
2009/10/2 今時の遊び
2009/10/1 神無月
2009/9/30 大黒柱出発
2009/9/29 どよん〜
2009/9/28 アタック
2009/9/27 岩手山
2009/9/26 宇霊羅山
2009/9/25 輝き
2009/9/24 光
2009/9/23 大シメジ
2009/9/22 マツタケ
2009/9/21 お彼岸
2009/9/20 キック
2009/9/19 円陣
2009/9/18 レトロ
2009/9/17 改修工事開始
2009/9/16 秋の実り
2009/9/15 祭りの頃
2009/9/14 雨の合間
2009/9/13 上棟式
2009/9/12 マサカリ
2009/9/11 不思議な虹
2009/9/10 鉄筋工事
2009/9/9 チョウナ
2009/9/8 牛
2009/9/7 夕日
2009/9/6 捨てる事無し
2009/9/5 トンボ
2009/9/4 建て方
2009/9/3 自衛隊と遭遇
2009/9/2 捨て猫?
2009/9/1 飛馬2
2009/8/31 行け行け飛馬
2009/8/30 古材と大黒柱
2009/8/29 赤松
2009/8/28 古材
2009/8/27 薪割り
2009/8/26 栗大黒柱
2009/8/25 梅干し
2009/8/24 夏休みと工作
2009/8/23 破風
2009/8/22 地鎮祭
2009/8/21 持ち込み材
2009/8/20 築11年
2009/8/19 鉄筋加工
2009/8/18 モヒカン刈り
2009/8/17 時の揺り籠
2009/8/16 エネルギー2
2009/8/15 エネルギー
2009/8/14 お墓参り
2009/8/13 朝一(市)
2009/8/12 栗テーブル
2009/8/11 太陽熱温度
2009/8/10 御礼
2009/8/9 見学会
2009/8/8 照明器具
2009/8/7 南畑
2009/8/6 板戸
2009/8/5 長期優良住宅
2009/8/4 家族で塗り壁
2009/8/3 フォーラム
2009/8/2 お手伝い
2009/8/1 壁塗り
2009/7/31 マリンランプ
2009/7/30 大正十二年
2009/7/29 川留神社
2009/7/28 太陽光発電
2009/7/27 ネジレ材
2009/7/26 地域材2
2009/7/25 地域材
2009/7/24 ヒートポンプ
2009/7/23 雨天にて残念
2009/7/22 宇宙の出来事
2009/7/21 今日は講演日
2009/7/20 捩じれ材
2009/7/19 古民家
2009/7/18 赤松の梁
2009/7/17 一戸製材所
2009/7/16 お湯が出ない
2009/7/15 ガラス反射光
2009/7/14 屋根断熱
2009/7/13 どこで遊ぶ?
2009/7/12 古材
2009/7/11 豪雨
2009/7/10 太陽熱温水
2009/7/9 断熱工事2
2009/7/8 南畑
2009/7/7 断熱工事
2009/7/6 清め
2009/7/5 松板加工
2009/7/4 巣箱
2009/7/3 職人2
2009/7/2 赤松の板
2009/7/1 セルフビルド
2009/6/30 セルフビルド
2009/6/29 暑ッー
2009/6/28 計画図
2009/6/27 梁の強さ
2009/6/26 井戸
2009/6/25 建物荷重
2009/6/24 板金工事
2009/6/23 職人
2009/6/22 切妻
2009/6/21 仮設トイレ
2009/6/20 基礎工事中に
2009/6/19 家庭菜園
2009/6/18 かくれんぼ
2009/6/17 ウッドデッキ
2009/6/16 デッキより
2009/6/15 上田堤界隈
2009/6/14 太陽熱パネル
2009/6/13 薪棚
2009/6/12 熟睡
2009/6/11 自宅の姫沙羅
2009/6/10 時の記念日
2009/6/9 ヒメシャラ
2009/6/8 芝生
2009/6/7 カモシカ
2009/6/6 今朝は雨
2009/6/5 本日上棟式
2009/6/4 やまぼうし
2009/6/3 煙突掃除2
2009/6/3 煙突掃除
2009/6/2 爺さん目線
2009/6/1 デッキ改修
2009/5/31 職人目線
2009/5/30 子供目線
2009/5/29 蟻・・・
2009/5/28 運動会2
2009/5/27 岩泉の家
2009/5/26 駄目押し?
2009/5/26 そのまた続き
2009/5/26 続き
2009/5/26 私の薪割り
2009/5/26 専務の薪割り
2009/5/25 3歳と薪割機
2009/5/24 運動会
2009/5/23 抜根
2009/5/22 時代へ逆行?
2009/5/21 丸太製材後
2009/5/20 無垢
2009/5/19 虹
2009/5/18 伐根
2009/5/17 孫を抱く叔父
2009/5/16 桜草
2009/5/15 薪丸太入荷
2009/5/14 雨
2009/5/13 仲良し?
2009/5/12 面取り
2009/5/11 植林体験
2009/5/10 菜の花畑
2009/5/9 タンポポ
2009/5/8 小屋の窓
2009/5/7 釣人と姫神山
2009/5/6 流木
2009/5/6 小鳥2
2009/5/5 小鳥
2009/5/4 繋ぎ材
2009/5/3 朝靄
2009/5/2 皐月
2009/5/1 高松の桜
2009/4/30 太陽熱パネル
2009/4/29 記念樹と山
2009/4/28 杭打ち
2009/4/27 製材見学2
2009/4/26 岩鷲山
2009/4/25 製材見学
2009/4/24 古材と大工
2009/4/23 古材
2009/4/22 敷地造り
2009/4/21 羊さんと孫
2009/4/20 見学会
2009/4/19 岩手山は?
2009/4/18 花巻4
2009/4/17 花巻3
2009/4/16 花巻2
2009/4/15 花巻
2009/4/14 打ち出の小槌
2009/4/13 斧
2009/4/12 煙突掃除
2009/4/11 塀工事
2009/4/10 岩手山
2009/4/9 花巻
2009/4/8 ピラミッド?
2009/4/7 小本港
2009/4/6 薪割り
2009/4/5 朝日
2009/4/4 清明
2009/4/3 浴室改修
2009/4/2 早朝2
2009/4/1 上田堤界隈
2009/3/31 早朝
2009/3/29 完成写真撮影
2009/3/27 Gブロック
2009/3/26 薪搬送
2009/3/24 薪
2009/3/23 昭和の時代
2009/3/22 赤松
2009/3/20 秋田3
2009/3/19 秋田2
2009/3/18 秋田
2009/3/17 経年変化2
2009/3/15 経年変化
2009/3/14 道
2009/3/13 木造
2009/3/12 102年
2009/3/11 心
2009/3/10 披露宴
2009/3/8 赤松伐採
2009/3/7 風邪
2009/3/6 竿縁天井
2009/3/5 講演
2009/3/3 指揮者
2009/3/2 ケヤキ
2009/2/28 花巻
2009/2/28 永田町
2009/2/26 広葉樹
2009/2/24 頑張って!
2009/2/23 薪棚
2009/2/22 薪ストーブ
2009/2/20 床の間
2009/2/19 囲炉裏
2009/2/18 太陽熱パネル
2009/2/17 防湿シート
2009/2/16 壁充填断熱2
2009/2/15 披露宴
2009/2/15 壁充填断熱
2009/2/14 13日の続き
2009/2/13 透湿防水シート
2009/2/12 12日2回目
2009/2/11 ↑09.2/12〜09.1/27まで日記記録消失してしまいました。
2009/1/27 小屋梁
2009/1/26 梁桁組開始10
2009/1/26 梁桁組開始9
2009/1/26 梁桁組開始8
2009/1/26 梁桁組開始7
2009/1/26 梁桁組開始6
2009/1/26 梁桁組開始5
2009/1/26 梁桁組開始4
2009/1/26 梁桁組開始3
2009/1/26 梁桁組開始2
2009/1/26 梁桁組開始
2009/1/25 大黒柱
2009/1/24 柱建て
2009/1/23 土台敷き
2009/1/22 通し柱2
2009/1/21 通し柱
2009/1/20 杉
2009/1/19 刻み
2009/1/18 仕口6
2009/1/17 仕口5
2009/1/16 仕口4
2009/1/15 仕口3
2009/1/14 働き者?
2009/1/13 仕口2
2009/1/12 仕口1
2009/1/11 土台の墨2
2009/1/10 含水率
2009/1/9 土台の墨
2009/1/8 ロフトの朝
2009/1/7 清め
2009/1/6 古民家移築
2009/1/5 ↑09.1/6〜08.12/29まで日記記録消失してしまいました。
2008/12/29 生コン打込
2008/12/28 番付け
2008/12/27 荷重負担基礎
2008/12/26 吊枠
2008/12/25 鉄筋加工
2008/12/24 配筋検査
2008/12/23 配筋
2008/12/22 明日は見学会
2008/12/21 転圧
2008/12/20 総堀
2008/12/19 地盤状況
2008/12/18 着工
2008/12/17 墨付け開始
2008/12/16 製材所
2008/12/15 製材見学
2008/12/14 山4
2008/12/13 山3
2008/12/12 山2
2008/12/11 山1
2008/12/10 天然乾燥
2008/12/9 修正挽き
2008/12/8 復活!
2008/12/6 数日休みます
2008/12/2 室小路
2008/12/1 師走
2008/11/30 小話2
2008/11/29 小話
2008/11/28 林業振興
2008/11/27 爽快
2008/11/26 やさしさ
2008/11/25 雪景色
2008/11/24 ↑08.11/25〜08.9/3まで日記記録消失してしまいました。
2008/9/3 庭7
2008/9/2 庭6
2008/9/1 庭5
2008/8/31 庭4
2008/8/31 岩泉4
2008/8/30 庭3
2008/8/30 庭2
2008/8/29 庭
2008/8/28 ネズコ
2008/8/27 夕焼け
2008/8/26 岩泉3
2008/8/26 岩泉2
2008/8/26 岩泉
2008/8/25 四十四田ダム
2008/8/24 南畑3
2008/8/23 南畑2
2008/8/22 南畑
2008/8/21 聖心幼稚園
2008/8/20 仕事中
2008/8/19 金剛力士
2008/8/18 秋の気配
2008/8/17 太洋の子丸
2008/8/16 上田堤界隈
2008/8/15 雲岩寺
2008/8/14 祈り3
2008/8/13 祈り2
2008/8/12 祈り
2008/8/11 掃気システム
2008/8/10 夏祭り
2008/8/9 上田堤界隈
2008/8/8 真夏
2008/8/7 反り止め
2008/8/6 胴割り丸太
2008/8/5 大工道具3
2008/8/4 無題
2008/8/3 大工道具2
2008/8/2 経木?
2008/8/1 道具と仕口
2008/8/31 栗の曲り梁
2008/7/30 枘
2008/7/29 組み合わせ
2008/7/28 通し柱
2008/7/27 忍2
2008/7/26 引き継?
2008/7/25 忍
2008/7/24 かなわつぎ
2008/7/23 差し鴨居
2008/7/22 蟻落とし
2008/7/21 チョウナ
2008/7/20 残材
2008/7/19 組んで確かめ
2008/7/18 岩泉外観
2008/7/17 何してるの?
2008/7/16 仕口2
2008/7/16 仕口
2008/7/15 大工道具1
2008/7/14 車知栓継2
2008/7/13 小根柄と鎌継
2008/7/12 丸カンナ3
2008/7/12 丸カンナ2
2008/7/12 丸カンナ1
2008/7/11 車知栓
2008/7/10 マサカリ
2008/7/9 窓下地枠
2008/7/8 金輪継
2008/7/7 昼寝
2008/7/6 屋根裏
2008/7/5 地盤改良2
2008/7/4 餅まき
2008/7/3 ネコとザック
2008/7/2 岩泉の現場3
2008/7/1 シロアリ
2008/6/30 地盤改良
2008/6/29 岩泉の現場2
2008/6/28 岩泉の現場
2008/6/27 ガッシュ
2008/6/26 再利用
2008/6/25 出会い
2008/6/24 木登り
2008/6/23 フォーラム2
2008/6/22 フォーラム
2008/6/21 潮風
2008/6/20 思い出
2008/6/19 訃報
2008/6/18 仙台
2008/6/17 伏図
2008/6/16 自転車
2008/6/15 祝詞
2008/6/14 上棟式
2008/6/13 北上の外壁
2008/6/12 働き者
2008/6/11 家庭菜園
2008/6/10 木登り
2008/6/9 濡れ縁完成
2008/6/8 庭造り
2008/6/7 濡れ縁の足
2008/6/6 岩泉3
2008/6/5 岩泉2
2008/6/5 岩泉2
2008/6/5 岩泉
2008/6/4 土壁と左官
2008/6/4 土壁と曲り梁
2008/6/3 棟上げ
2008/6/3 棟上げ
2008/6/2 薪割り3
2008/6/2 薪割り2
2008/6/1 薪割り
2008/5/31 2階床組
2008/5/30 四方差し
2008/5/29 土台
2008/5/28 柱建て
2008/5/27 瓦の屋根
2008/5/26 岩泉建方開始
2008/5/25 迷路
2008/5/24 運動会
2008/5/23 大黒柱2
2008/5/22 塗り壁
2008/5/21 確認
2008/5/20 太陽熱温水
2008/5/19 南畑
2008/5/19 朝の岩洞湖
2008/5/18 土壁の家
2008/5/17 煙突掃除
2008/5/17 次はネコと
2008/5/17 大の字
2008/5/16 日向ぼっこ
2008/5/15 大黒柱
2008/5/14 唇?
2008/5/13 北上の現場
2008/5/12 古民家
2008/5/11 換気口
2008/5/10 刻み
2008/5/9 天空に向かい
2008/5/8 木材選出
2008/5/7 ちば動物病院
2008/5/6 一輪車
2008/5/5 出来る事を
2008/5/4 鞍掛山
2008/5/3 お疲れ様です
2008/5/2 薪棚と物置
2008/5/1 ギャラリー
2008/4/30 清め
2008/4/29 草?
2008/4/28 北上の基礎
2008/4/27 植林
2008/4/26 披露宴
2008/4/25 斗栱
2008/4/24 原寸
2008/4/23 上田堤界隈
2008/4/22 満開
2008/4/21 清め
2008/4/20 花見3
2008/4/20 花見2
2008/4/20 花見1
2008/4/20 古民家と松
2008/4/19 サクラ
2008/4/18 南畑
2008/4/17 基礎工事
2008/4/16 清水畑製材所
2008/4/15 岩泉の青空
2008/4/14 岩手山2
2008/4/13 岩手山
2008/4/12 上田堤界隈
2008/4/11 白樺
2008/4/10 洗面台
2008/4/9 基礎配筋
2008/4/8 四人家族
2008/4/7 三和土?
2008/4/6 トラック
2008/4/5 家族
2008/4/5 間仕切り
2008/4/4 岩泉町の工事
2008/4/3 北山トンネル
2008/4/2 造り付家具
2008/4/1 誕生日
2008/4/1 順番待ち
2008/3/31 また会う日が
2008/3/30 御礼
2008/3/29 松園照明受台
2008/3/28 松園見学会
2008/3/27 夫婦山?
2008/3/26 小舞壁
2008/3/25 倒木橋
2008/3/24 吊り橋
2008/3/23 地鎮祭
2008/3/22 北澤アート
2008/3/21 風力発電
2008/3/20 卒業証書
2008/3/19 卒業
2008/3/18 丸太橋
2008/3/17 窓から
2008/3/16 岩泉
2008/3/15 左官壁
2008/3/14 古材
2008/3/13 鉄板!
2008/3/12 松園
2008/3/11 村崎野
2008/3/10 洞清水外観
2008/3/9 ご家族で・・
2008/3/8 エコワット
2008/3/7 南昌山方面
2008/3/6 姫神山
2008/3/5 性善説
2008/3/4 しだれやなぎ
2008/3/3 薪と暮らし
2008/3/2 雪解け(溶け)
2008/3/1 縄梯子
2008/2/29 杉通し柱2
2008/2/28 杉の通し柱
2008/2/27 岩泉
2008/2/26 外壁鋼板
2008/2/25 冬の夕日
2008/2/24 薪
2008/2/23 壊れても・・
2008/2/22 カウンター等
2008/2/21 竪穴式住居
2008/2/20 壁断熱
2008/2/19 製材
2008/2/18 框2
2008/2/17 四十四田ダム
2008/2/16 框
2008/2/15 風呂桶
2008/2/14 外山道
2008/2/13 岩手鉱業所
2008/2/12 不思議な屋根
2008/2/11 新月
2008/2/10 お知らせ
2008/2/9 日本一
2008/2/8 古墳
2008/2/7 ベンダー
2008/2/6 パッシブ換気
2008/2/5 自宅の雪祭り
2008/2/4 製材2
2008/2/3 熱き思い
2008/2/2 松園
2008/2/1 製材
2008/1/31 洞清水
2008/1/30 矢巾の外観
2008/1/29 岩洞湖
2008/1/28 銅板屋根
2008/1/27 天峰山から
2008/1/26 完成お引渡し
2008/1/25 TV撮影
2008/1/24 看板
2008/1/23 屋根工事開始
2008/1/22 屋根断熱工事
2008/1/21 南部鉄器
2008/1/20 上棟式
2008/1/19 薪入荷
2008/1/18 四十四田ダム
2008/1/17 杉皮
2008/1/16 松園
2008/1/15 洞清水
2008/1/14 棟上げ
2008/1/13 宿題
2008/1/12 姉と弟二人旅
2008/1/11 松園建て方3
2008/1/11 松園建て方2
2008/1/11 松園建て方1
2008/1/10 新上田堤界隈
2008/1/9 鎌継ぎ
2008/1/8 柱建て
2008/1/7 配線隠し
2008/1/6 薪温水循環機
2008/1/5 ネコのお手伝
2008/1/4 板塀
2008/1/3 日の出の続き
2008/1/2 2日の日の出
2008/1/1 新年
2007/12/31 大晦日
2007/12/30 門松
2007/12/29 乾杯!
2007/12/28 矢巾は追込み
2007/12/27 踏み切り
2007/12/26 日の出前
2007/12/25 火星?
2007/12/24 薪ストーブ2
2007/12/23 西仙北の井戸
2007/12/22 お湯が沸く
2007/12/21 玉山の刻み場
2007/12/20 冬景色
2007/12/19 岩手山
2007/12/18 作業場
2007/12/17 基礎配筋
2007/12/16 薪割り2
2007/12/15 朝日
2007/12/14 ネコは家
2007/12/13 雪道
2007/12/12 昭和初期
2007/12/11 温もり
2007/12/10 溜め息
2007/12/9 薪割り
2007/12/8 ひかり付け
2007/12/7 薪ストーブ
2007/12/6 タイコ梁
2007/12/5 雪にも負けず
2007/12/4 アイヌ犬
2007/12/3 自宅1
2007/12/2 完成見学会
2007/12/1 松園
2007/11/30 明日は見学会
2007/11/29 刻み
2007/11/28 丸
2007/11/27 お宝
2007/11/26 冬場の養生
2007/11/25 床塗り
2007/11/24 矢巾
2007/11/23 ペレットの炎
2007/11/22 戸締り
2007/11/21 基礎工事2
2007/11/20 基礎工事
2007/11/19 左官道具
2007/11/18 予定表の歌?
2007/11/17 左官
2007/11/16 落葉松90年
2007/11/15 ステンドガラス
2007/11/14 地中梁
2007/11/12 薪
2007/11/11 寂しそうな倉
2007/11/10 自主施工?
2007/11/9 高松池の紅葉
2007/11/8 造材2
2007/11/8 造材1
2007/11/7 八牧山林の杉
2007/11/6 魚の群れ
2007/11/5 矢巾の屋根
2007/11/4 薪棚
2007/11/3 煙突掃除3
2007/11/3 煙突掃除2
2007/11/3 煙突掃除1
2007/11/2 洞清水の遣り方
2007/11/1 栗と茸と猫
2007/10/31 FSC森林認証
2007/10/30 南昌荘
2007/10/29 矢巾建て方7
2007/10/29 矢巾建て方6
2007/10/29 矢巾建て方5
2007/10/29 矢巾建て方4
2007/10/29 矢巾建て方3
2007/10/29 矢巾建て方2
2007/10/29 矢巾建て方1
2007/10/28 木登り4
2007/10/28 木登り3
2007/10/28 木登り2
2007/10/28 木登り1
2007/10/27 徳清倉庫2
2007/10/27 徳清倉庫1
2007/10/26 薪ストーブ
2007/10/25 根切り
2007/10/24 煙突取付工事
2007/10/23 湧き水
2007/10/22 簡易チェンソー
2007/10/21 栗
2007/10/20 三ッ石の手形
2007/10/19 早坂トンネル3
2007/10/19 早坂トンネル2
2007/10/19 早坂トンネル1
2007/10/18 土留め
2007/10/17 壁断熱
2007/10/16 スラブヒーター
2007/10/15 影降臨?
2007/10/14 若松城天守閣
2007/10/13 郡山
2007/10/12 栗材の製材
2007/10/11 矢巾基礎2
2007/10/11 矢巾基礎1
2007/10/10 屯所
2007/10/9 栗テーブル
2007/10/8 井戸
2007/10/7 祭り
2007/10/6 OLD-TIME
2007/10/5 葉枯らし
2007/10/4 2階床張り
2007/10/3 松茸
2007/10/2 のどか
2007/10/1 浴室枠
2007/9/30 稲刈り
2007/9/29 中央通構造壁3
2007/9/29 中央通構造壁2
2007/9/29 中央通構造壁1
2007/9/28 チョウナ立て
2007/9/27 墨壺
2007/9/26 矢巾の基礎2
2007/9/26 矢巾の基礎1
2007/9/25 屋根板金
2007/9/24 日曜の上田堤
2007/9/23 今朝の山
2007/9/22 けんけんパ
2007/9/21 屋根工事
2007/9/21 屋根断熱工事
2007/9/20 屋根工事続き
2007/9/19 軒先補助断熱
2007/9/19 断熱用シート
2007/9/19 タルキ掛け
2007/9/19 あおり止め
2007/9/19 母屋の楔
2007/9/19 中央通屋根続き
2007/9/18 猫じゃらし
2007/9/17 稲穂2
2007/9/16 15日の中央通り
2007/9/15 今時の遊び
2007/9/14 14日の中央通り
2007/9/13 13日の建て方
2007/9/12 12日の建て方
2007/9/11 11日の建方
2007/9/10 柱建て4
2007/9/10 柱建て3
2007/9/10 柱建て2
2007/9/10 柱建て1
2007/9/9 虹
2007/9/8 40代と20代
2007/9/7 鉋掛け
2007/9/6 土台敷き
2007/9/5 92才と2?才
2007/9/4 92年の杉伐倒
2007/9/3 鉞(まさかり)
2007/9/2 四階倉庫
2007/9/1 道程(みちのり)
2007/8/31 雨の中
2007/8/30 井戸堀
2007/8/29 夕陽
2007/8/28 稲穂
2007/8/27 梅干
2007/8/26 日曜日 2
2007/8/26 日曜日 1
2007/8/25 オリジナル照明
2007/8/24 絲し舎 4
2007/8/23 長女と孫
2007/8/22 水遊び
2007/8/21 自由研究
2007/8/20 オカリナ
2007/8/19 オルゴール
2007/8/18 魚
2007/8/17 トンボ
2007/8/16 手掴み出来た
2007/8/15 龍
2007/8/14 お墓参り
2007/8/13 朝市
2007/8/12 絲し舎 3
2007/8/12 絲し舎 2
2007/8/12 絲し舎 1
2007/8/11 11日-4 補強3
2007/8/11 11日-3 補強2
2007/8/11 11日-2 補強1
2007/8/11 11日-1 胴割れ
2007/8/10 曲がり梁
2007/8/9 盛岡の山里
2007/8/8 樹齢92年の杉
2007/8/7 手作り照明
2007/8/6 ガラスブロック
2007/8/5 小さな見学会
2007/8/4 皆で床塗装
2007/8/3 蘇った栗板
2007/8/2 清め
2007/8/1 脱皮
2007/7/31 静寂
2007/7/30 トマト
2007/7/29 ビー球
2007/7/28 川留神社
2007/7/27 夕日
2007/7/26 屋根断熱
2007/7/25 木梁158本
2007/7/24 朝焼け
2007/7/23 古時計と約束
2007/7/22 まさかの続き
2007/7/21 まさか!
2007/7/20 四十四田住宅
2007/7/19 八尺(ハッシャク)
2007/7/18 墨付け
2007/7/17 修学旅行
2007/7/16 16日-5 曲り梁
2007/7/16 16日-4 土壁
2007/7/16 16日-3 敷居楔
2007/7/16 16日-2 床板
2007/7/16 16日-1 解体前
2007/7/14 映画館通り
2007/7/13 基礎工事
2007/7/12 中央通の井戸
2007/7/11 産直

 

   
  頑張って!
 
  2009/2/24
   現場に張られた一枚のメッセージです。嬉しいです。

「はい!がんばります。」笑顔で答えます(笑)。


 一人一人皆に家族がいるからこの優しさが身にしみます。厳しい時代だからこそ分かち合いながら、大切なものを見つけたいものです。以前から、いつの間にか張られたこのメッセージを紹介したいと思っていました。よっし、頑張るぞ〜
 
 
   
  薪棚
 
  2009/2/23
   「囲炉裏のある家」シリーズは、やはりこれでしょう!(笑)造った自分でも羨ましく感じる薪棚です。割るもの大変ですが、運んで積むのも一苦労です。その為、ここばかりでなく車から降ろし易い道路側にも薪が積み置かれていました。春が来ると、そこからまたここに運ばれると思います。確かに老後を心配すると、薪は無理なように思われるのですが、慣れるとそうではない事が分かります。やらないから出来ないし、やれば女性でも子供でも出来ます。無理な方には薪割り機もあります。車もそうですが、東京の人の方がよく歩くので健康な場合もあります。また、薪割りを家族で行う事で若い世代に受け継ぎ家族皆んで助け合う事にもなり、なにより楽しいのです(笑)。薪仲間になりましょう!
 
 
   
  薪ストーブ
 
  2009/2/22
   「囲炉裏のある家」には、薪ストーブも鎮座しています。当時は、カナダから直接購入していました。八戸港まで引き取りに出掛けたり自分で取り付けたり本当に色々していました。でも最近は、国内に海外の薪ストーブを取り扱うメーカーも増え、金額も搬送コストを加えて比べると変わらないので、国内で買う様になりました。海外の不思議な特徴ですが、初めて見積を取るとはじめは安く、喜んで購入するのですが必ず毎年値上がりするのです。そこで、一度購入を止め期間を空けてからまた見積を依頼すると、何故か安くて再度また値上がりするのです?あまりに分かりやすくて窓口を多く持つことが良いと、当方も利口になるわけです。もちろん、私が体験した事なので他の皆さんがそうだとは限りません。
 ところで、海外には鋳物ストーブが多く国内は鉄板ストーブが多い訳ですが、金額のばらつきも本当に多いですね。何が一番いいんだろう?と思うのが当然ですが、ストーブは「薪」を極める事が一番です。機種は人により考え方がさまざまだし、求める環境や設置している環境も多種多様です。メンテ性と薪の確保や管理に乾燥など実用的なところに傾注する方が上手く行くように感じます。ところで、こちらは電化の土間スラブヒーターも敷設されています。薪との相性も良く、なんと値上がりした今年も今の時期で1万○千円とか・・・我が家より格段に素晴らしい!でも、長女さんが大学入学で外に出て、ご主人は単身赴任など生活環境にも違いがあるので一概には比べられません。それでも、やはり薪ストーブは活躍しています。いいですね〜
 
 
   
  床の間
 
  2009/2/20
   この床の間も「囲炉裏のある家」の和室です。最近、床の間を造る事が殆ど無くなりましたが、依頼されればもちろん造ります。柱は、柿渋を塗ってあるので年月と共に艶が増してきました。相手が杉なので、当初疎らに見えた部分も今では一体化しています。やはり無垢の家は、出来た時も良いのですが住んでからの経過が一番素敵です。確かに、動かない割れない狂わないも究極ですが、逆に動いた部分や割れたり反ったりした部分を見ながら「木は生きているんですね」と受け止められる素敵な人もいるのです。そう言う人に何故か逆に良い材が届く不思議な事もあります。先日も、「いや〜家がいい色になってきましたよ〜」と、あるお客様に言われて、この上ない幸せです。

※超長期住宅シリーズは「杢創舎紹介コーナー」に専用ページを設けました。ただ、過去の日記を移動中なので現在工事中です。しかし、今まで書いたものを見ながら移動していると、文章がくどいですね(笑)。もう少し、すっきりと書けるように努力します。

 
 
   
  囲炉裏
 
  2009/2/19
   アフター工事の為、HPギャラリーの「囲炉裏のある家」にお伺いしました。先日も人が集まり楽しんだという囲炉裏です。火棚には色々と楽しげなものが下がり、床も色合いが増して嬉しくなって写真を撮りました。直に火を焚く訳ですが、意外と天井は汚れいていません。写真では分かりにくいのですが、この火棚の上部には大きな手作り換気フードも取り付けられています。そして、NEDOへの補助申請も受付られた断熱気密性能の高い住まいです。お客様に、「相談すると、出来ない!と言わない、何でも可能とする魔法の澤口(笑)」と、褒められた事を思い出し、気持ちが温かくなるのです。そう言えば、先日も見学会の会場で「オタクにお願いすると、何とかしてくれそう」と満面の笑顔で言われました。嬉しくなり、笑顔で応えました。杢創舎で夢を実現して下さい、私も頑張ります。
※文書に誤字がありました。・・・何とかしてくそう」と・・トホホ(直しました。)
 
 
   
  太陽熱パネル
 
  2009/2/18
   今日の写真は昨年完成した太陽熱温水パネル設置のお住まいです。夏場は80度近くまでお湯を沸かす日もあるほどでしたが、今の季節でも50度を確保する日もあるそうです。朝から夕方までとにかく陽の当たる好条件がそれを可能としてくれますが、非常に羨ましい限りです。私の自宅は、お昼以降からしか日が当たらない場所なので、冬場は機能を果しません。夏場は50度ぐらいまででした。そこで、今年の秋までには南側に移動したいと思っています。加えて、こちらの住まいの暖房は薪ストーブメインで床下に温水を回す補助暖房も設けてはいますが、無暖房状態でも太陽の恩恵と断熱の効果で驚くほど暖かいのです。
 建て主さんが、全てのご家庭に薪ストーブが設置されれば5000弱の世帯でも薪代が2億に届く計算になり地域経済や産業の活性化にも繋がるかも?とのお話でした(笑ながら)。乱伐しなければ、環境も山も人も良くなるので間伐材の利用など計画性があれば本当に良いかも!夢は見たいですね。断熱性の高い住まいと薪ストーブの相性は抜群です。

※暖房用のボイラーは、室内に設置する方が効率が良いとの事で、室内に設置しました。ただ、配線やらオーバーフローの配管などがどうしても露出するので、機械室を設けるかBOXを付けるか割り切るか?・・・予算との兼ね合いもありますが、機械室を考慮するなど注意が必要との反省をしました。
 
 
   
  防湿シート
 
  2009/2/17
   昨日、屋根断熱を始めると書きましたが、足場の都合で急遽先に防湿工事を行いました。サッシ廻りに巻き込むところや貫との絡みがやはり手間がかかり、使用するテープの量も増えます。膨大な量の気密テープの使用となるので、価格面と性能面のバランスを探りたくなるのですが、非常に幾何学的な姿になりました。この上に一度18o厚の下地木材を取り付けてから石膏ボードを張り込みます。その為、配線スペースが生まれるので気密の取り合いも確り工事が出来るし、後のメンテや配線の移動もシートの中に入れるより数段楽になり、後の気密層を壊す事もなく施工できます。先張り部分を多くすれば楽な箇所もありますが、建て方時の安全性も大切なので火打ち部分のみ先張りにして、梁の取り合いは防湿気密テープを胴縁とボードの厚みで納まる範囲で取り付けています。これらもやはり手間が掛かりますが、致し方無しで大切な部分です。また、シートとボードの間に18oの空気層が出来るのでアルミ蒸着シートの遮熱効果は上がり、熱を逃がさない効果も出ると思われます。
 もしも、セルローズや自然系断熱材の調湿効果と蓄熱効果が換気との組み合わせで、壁内結露を生じさせないと判明してもらえれば、この工事も楽になるのかもしれませんが・・・どうなんでしょう?ただ、盲点は金物です。外断熱など外部から断熱ボードを金物で留めつける工法は金物や釘及びビスの結露に注意が必要です。柱は大丈夫と思いますが、間柱などへの止めビスが室内側の壁内に露出しているとかなりの確率で結露します。それが本でシロアリを呼び込んだ実例もあります。外部から内部へ突き抜けるボルトなどの金物も同様です。外側に付加断熱する効果はこうした部分の保護にもなると思います。いずれ、30年後ぐらいにはその答えが出ているとは思いますが、その頃は家を直しながら長く使い、古い建物に価値が見出される時代に変革されていく方向だそうです。その時を見据えた訳ではありませんが、そう言われる家になっている筈です。また、良い物を造りたい気持ちに嘘偽りはありません。こう書きながらも弊社も変化を遂げてきました。その時点で良い物を選びだしてきた気持はありますが、次から次に新しい物が出て来る業界なので、本当に何を目指している業界なのか疑いたくもなります。そうした時に、無垢の材料や自然素材にふと目を向けると揺ぎ無いのです。例えば、土壁を改良して断熱性を確保するとか、藁断熱とか土の屋根に茅葺などを現代の技術で改良して使うなど・・・妄想かな〜?(あるけど無い物を書いています?)長くなりすみません。無垢材をシートで包み込む方式を規定に従い大切さも理解でき施工しながら、こうした事を書きたい気持ちになるのでした。独り言です。
 
 
   
  壁充填断熱2
 
  2009/2/16
   昨日の日記の壁充填断熱の続きですが、横貫があるので昨日の写真の様に綺麗に入れるには工夫が必要です。この写真のように、120oの厚みの断熱材を貫に合わせてその部分を切り取り、先に横貫や間柱の裏に入れてから、本体を嵌め込みます。筋違いの部分も同様で、隙間なく入れたいのでチクチクしない断熱材を採用する理由が、作業する人たちに丁寧な作業をなるべく快適にとの思いからでした。そして、カットする人と入れる人でチームを組んでの連携が大切です。写真右に立てかけてある銀色の筒状のものは、この後断熱材の上に貼るアルミ蒸着防湿シートです。今日は、屋根の断熱工事を行っているので、明日位からこのシート工事が始まります。それから床貼りと・・・スムーズな作業が進む事を祈ります。
 私はと言えば、北上のアフターで朝から出掛けっ放しでした。その為、毎朝書いていた朝の日記が夕方になってしまいましたが、北上方面は道中吹雪で事務所にたどり着くとタイヤに氷の塊がビッシリです。途中、駐車しているとタイヤを蹴飛ばす子供がいたのですが、多分氷を落としてくれているものと・・・怒るに怒れず笑うに笑えず、子供が通り過ぎるのを待ち発信!辿り着いて下りてみた氷の塊の凄さに、これではと納得しました。
 
 
   
  披露宴
 
  2009/2/15
   新郎が披露宴の大半を自分で演奏する珍しくも楽しく感動する披露宴でした。祝辞も「2月14日はいい日です。3月14日も忘れないで!」(本当にこれだけでした。笑)とだけの短くも内容の濃いお話で、これからの宴席は変わって行く予感を得ながら、やはり目線は目の前の食材に向かうオヤジでありました。今日はダウンしています・・・と言いながら本日2回目の日記です。そのうちホームページも超長期住宅シリーズと普段の日記と書き分けたいと考えています。
 
 
   
  壁充填断熱
 
  2009/2/15
   昨日は、親族の結婚式の為休んでいましたが現場は何とか壁の充填断熱まで完成しました。断熱材はアクリアというグラスール断熱材ですが、ノンホルムアルデヒド商品でチクチクしないグラスウールが魅力です。曲げたり押し込んだり自由自在で、優れた柔軟性と復元性があり、割れたりヘタったりつぶれたりせず、丈夫でしなやか。厚さもすぐに元にもどり、施工時の取り扱いによる製品の傷みの心配は無用との事です。扱ってみるとその通りで、貫の裏や間柱の裏に切り込んだものを入れてから施工するので隙間なく充填出来ました。原料の80%以上が家庭等から回収されるガラスビンなどをリサイクルしてつくられているそうです。製造過程で発生した端材や廃材も再利用されているし、建設廃棄物の減量に向けて環境大臣の認定を取得し、グラスウール製品の広域リサイクルにも取り組んでいるとカタログに書いてありました。価格も安く断熱性も確保でき、僅か1日で充填工事が完了するほど扱いが楽です。これで、外断熱と加えて170oの断熱層が出来あがりました。開口部はトリプルガラスの樹脂サッシで、来週野屋根断熱360oが完了すれば、職人が働く熱気だけで温かな空間を感じる事が出来るようになります。

以下カタログより抜粋

1.アクリアは、従来の高性能グラスウールの繊維をより細くすることにより、通常のグラスウールに比べ、繊維径が細く本数が多いことで、断熱性がアップし、同じ製品厚さでも断熱性能が向上します。高断熱・高気密住宅にすると、同じ室温でも暖かさの質が違ってきます。断熱・気密性能の低い住宅で暖房すると、部屋の上下での温度差が大きく、天井近い部分は暑いのに足元は寒いという現象が起こってしまいます。 高断熱・高気密住宅にすることで、室内の温度差が小さくなり、こうした不快な現象も解消できます。
2.アクリア」は、さらに高品質な細繊維を実現。施工時のチクチク感を解消しました。アクリアは、最新の細繊維技術により今までの高性能グラスウールのさらに上をいく細く均一な繊維を実現。1本、1本の繊維径が細く、本数が多いことで、断熱性の向上はもちろんのこと、肌触りもソフト。チクチクする度合いが低くなりました。
3.アクリアは、撥水処理を施し、繊維系断熱材におけるトップレベルの撥水性を実現。水に強いグラスウールです。特殊な撥水処理を施し、水ぬれによる性能劣化の不安を解消。長期に安定した性能をお約束できます。また、施工中の雨や漏れ水に対しても今まで以上に安心してお使いになれます。
4.アクリアは、吸音性にも優れたグラスウール。断熱と吸音の両面から快適空間を実現できます。グラスウールは音響調整や騒音対策用として、コンサートホールの天井や高速道路の防音パネルにも使用されている「JIS認定吸音材料」です。アクリアを断熱材として施工することで、不快な騒音や音もれなど、住まいの「音」の問題を和らげることができます。


 
 
   
  13日の続き
 
  2009/2/14
   昨日の続きになりますが、拡大するとタイベックシルバーというプリント文字も読み取れますが、10年保証製品です。そして、本来アルミ蒸着の専用テープもあるのですが、メーカーに問い合わせしても詳しい資料が届かないので、50年以上の耐久性製品と明確に謳っている気密・防水テープで粘着力や水圧試験結果の数値を掲載している商品から数値の高いものを使いました。サッシ周りは両面テープで透湿防水シートを接着し、下部には水切シートを挟み込んでいます。こうした、雨士舞や壁の単純結露時の水対策を確り行った後に、外壁を取り付けるための下地の施工となりますが、やはり防腐防蟻剤を塗布してから取り付けます。今書いた工事内容は昨日までに完成し、今日から内部の断熱工事が始まりますが、この外部の防水なども超長期住宅のポイントになる住宅性能保証に関わる大切なところです。
 その、長期優良住宅と連動して住宅の履歴を残す取り組みも今後の方向となります。昨日のシンポジュウムで、現在でも100年200年と住み継がれてきた民家があり、そうした家に住んでいる人は、家に対して非常に詳しいとの話題がありました。誰が建てて、今までどこを直してどこの山の材でなど、住まいへの愛着が感じられるという事です。基本はやはりここだと私も思います。
 
 
   
  透湿防水シート
 
  2009/2/13
   超長期住宅は昨日外部の透湿防水シートを張り終えました。馴染みのタイベックですが、遮熱も考慮されたタイベックシルバーです。赤外線を75%〜85%反射すると書かれています。セーレン製品でも同様のものがありますし、イーストルーフという一ランク高価な商品もあります。さらに、遮熱するだけで断熱が不要という家具の梱包材のような商品もあります。まさに、遮熱時代?のような雰囲気で私も全ての商品を手にした事があり使用してみました。ただ、全てを鵜呑みに出来ず断熱材と併用したので単品の効果の違いは分かりませんでした。体感で良さを感じたのは、セルローズファイバーが一番でシートに関しては体感での良さを測るのは非常に無理があるかもしれません。でも、アルミ層と空気の対流面を工夫すれば効果が上がるのだそうです。でも、通気が大切なところですからあまり難しく考えず、防水効果(防水専用とは違うので誤解なく・・)など耐久性を優先に考え、加えて透湿遮熱性に保証など加味し、やはり価格も考慮して採用しました。もう少し説明したかったのですが、今から住宅履歴のシンポジュウムに参加してきます(笑)。
 
 
   
  12日2回目
 
  2009/2/12
   昨日は、岩泉町で「森のゼミナールin岩泉」に参加してきました。薪割リストの深澤さんのお話や、昨年弊社で家を建てていただいたお客様の講演があり、講演後はその新築住宅の見学というコースでした。非常に良いお話を聞いた後なので、今日は薪割りに燃えました。で、写真に写っている専務がいかにも割ったかの様に誤解を招く?雰囲気ですが、一抱え40pもあるナラもあり・・・難儀しました(笑)。でも、節のない部分は意外と割れます。しかし、節があると非常に大変ですがこの赤い楔をハンマーで打ち込むと大抵の物は割れます。無理に力を入れずに要領よく木の目を見ながら行う事が長続きのコツだと私は思います。毎日コツコツ頑張って、春には今年の冬分は確保してしまいたいと考えています。仕事の合間の気分転換に楽しく頑張っていました(笑顔)。明日は、東京で「住宅履歴情報普及シンポジウム」に参加してきます。
 
 
   
  ↑09.2/12〜09.1/27まで日記記録消失してしまいました。
 
  2009/2/11
  ↑09.2/12〜09.1/27まで日記記録消失してしまいました。申し訳ございません。
 
 
   
  小屋梁
 
  2009/1/27
   昨日は、10回も更新してしつこすぎました(笑)。と言う事で、日記が現場に追いつき今現在の建て方は小屋梁まで架かりました。やはり、カケヤを扱うこの姿が建て方らしいです。でも、雪がチラつく中での作業は危険なので十分注意をしてもらいます。写真は、ロフト部分の2段梁で火打ちと梁が絡むので、火打ち梁を先付けして上桁を架け込んでいるところです。この角度になると高さを少し感じていただけるかもしれませんね?今日は、足場を安全にしてからいよいよ棟が上がります。土台を敷き始めてから6日目での上棟です。
 写真左は工藤大工です。弊社専属の年季入リで、刻みもかなりの熟練です。右側は七戸さんという応援の大工さんですが、かれこれ1年以上もの継続応援です。皆に助けられています。今日は、足固め工法の見積に挑戦です。
 
 
   
  梁桁組開始10
 
  2009/1/26
   今日の最後の更新は10回目です。5段掛けと呼んでもいいのでしょうか?梁に段差を付けた分、材同士の継ぎ手を少なくして強度を高めました。現代は、こうした段掛けではなく全ての梁の上端を揃えて合板で固める方法が主流です。しかし、木材同士の組み合わせ部分は単純な蟻継ぎとなり、材同士の継ぎ手方向は鎌継などになりますから、本体は強くはありません。あくまで合板が耐震要素になります。しかし、この写真はその逆で伝統的な構造手法から学んだ木組みです。見た目も美しく大工の技無くしてはできません。良い仕事と書けば自己中かもしれませんが、せっかく働いているのだから時にそうした自信を感じたいのは本音です。勉強努力もしながら仕事的に成長したいですね。無論人間的にも・・・今日は、長丁場の日記にお付き合いいただいてありがとうございました。
 
 
   
  梁桁組開始9
 
  2009/1/26
   本日9回目の更新です。2階の梁が組み上がりました。耐震改修の見積もりもやっと完了・・・今日の現場は2階の柱が建っている筈です。この写真に見える柱は全て通し柱で、92年の地場の杉材です。

※初めから読んでいただければ嬉しいです。
 
 
   
  梁桁組開始8
 
  2009/1/26
   本日8回目ですが、車知栓継もこの様に楔(木栓)を打込んで完了です。この木栓を打ち込むと大きな梁や柱が「ギシギシ」と動いてお互いにガッチリと締め付けあいます。樹木の繊維方向の圧縮へ対抗する力は非常に強い事が分かります。しかも、引き抜けないように引っ張り方向に楔が八の字に開いているので、抜け外れる事が無い仕組みです。そして、柱を貫いて組んでいるので上下動による抜け外れすら生じません。ピン構造をイメージすれば応力は0ですから更に理に叶っています。ただ、それほど単純ではないので、家中の木材が地震へ対抗する総持ち住宅が伝統的な木組みには秘められているようです。奥が深くて、こうした事を書きながらも勉強不足は否めません。自然をもっと勉強せねば!と言いながら、耐震改修の見積に苦しんでいます(笑)。

※初めから読んでいただければ有難いです。
 
 
   
  梁桁組開始7
 
  2009/1/26
   無事組み合わせが完了するまでもう一息です。双方にこの「仁ノ四」と書いてあるので、いちいち図面を見なくても現場では組む事が出来ます。本日7回目の更新ですが、初めから読んでいただければ幸いです。
 
 
   
  梁桁組開始6
 
  2009/1/26
   上から見るとこの様に組み合わされますが、滑り勾配が各部分に隠されています。以下同様に初めから読んでいただければ嬉しいです。
 
 
   
  梁桁組開始5
 
  2009/1/26
   今回は5〜7写真を一気に更新します。26日の日記は朝からしつこく更新しているので(笑)、初めから読んでいただければ嬉しいです。
 
 
   
  梁桁組開始4
 
  2009/1/26
   本日更新4回目です。車知栓継の女木を男木の逆側から入れ始めているところです。実は、写真を1枚毎にしか更新できない仕組みなのです。無料サービスを使用した手作りHPなので仕方がないのです。そうです、弊社ホームページは全て社員の手作りです。基礎も掃除も大工工事も全て自社施工で、法人化しながらも経理すら自社で行っていたので、ある会計事務所に出来る訳がないとさえ言われました(笑)。でも、さすがに経理は複雑化を極めるので今年から専門家にお願いする事にはなりました。もしかして、今まで頑張った専務も偉いのかも?
 こんな事を書いている私は、本日改修工事と新築工事の見積真っ最中です。改修工事の現場は1階に駐車場があるので壁が無く、耐震改修の計画を考えていますが・・・悩ましいのです。そう言えば、宮城建沖地震が来る確率の%が上がりました。そろそろ本気で有事への備えが必要です。
 
※写真右側の左手を添えている大工は小笠原です。私の中学の同級生で、良く遊んでいました。中央の大工は顔が見えませんが、大葛です。出身は私と同郷の岩泉町です。
 
 
   
  梁桁組開始3
 
  2009/1/26
   本日3回目の更新ですが、最初からご覧いただければ幸いです。この写真は2回目と場所は違いますが車知栓の男木を柱に差し込んで、梁と柱のホゾ同士が確りと組みあうまでカケヤで打ち込んでいるところです。この次に女木と連結させます。
 
 
   
  梁桁組開始2
 
  2009/1/26
   今日2回目の更新です。大黒柱に赤松梁を差し込むところです。車知栓継と呼ばれる仕口で、四方差しになる部分です。クレーンで吊込んでいるので軽々と抱えていますが、昔はこれを全て手作業で行ったのだから・・・脱帽ですね。でも、安全に作業できる現代も捨てたものではありません。だからこそ、双方の良いところを残し未来へ繋いで行きたいものです。今日は、9〜10回更新予定です。よろしくお願いします(笑)。
 梁を抱えて柱に差し込んでいるのは、ツリークライマーの森です。ところで、四方差しの場合は断面欠損防止と、仕口がぶつからないようにする為に逆方向に段差を設けています。写真でそれが良く分かると思います。今、手で差し込もうとしている側が上がり右正面のホゾ穴が下がっています。これは、図面を書く段階から考慮されており、窓の高さや貫の高さや合板の張り方筋違いの入れ方そして火打ちの入れ方にサイズなどさまざまに検討が必要です。だからこそ、この作業が進んで行くと手応が実感として表れます。
 
 
   
  梁桁組開始
 
  2009/1/26
   柱が建てば次は梁や桁の架け込みとなります。一番下の段から順番に組みますから、継ぎ手が少なく渡り顎の多い木組みとなります。刻みに時間をかけて一度組んで確かめているので作業がどんどん進みます。初めてこの現場から見る人は、え〜もう出来たのと驚く事が多いのですが、その前の見えない作業の方に大変な時間をかけています。その分、こうした現場で時間を掛けずに木組みを早く進める事が出来る訳です。それでも、時としてミスが発生する事もあるのですが、その時の大工の作業は実に早いです。実は、プレカットでも間違いが生じたりもしますが、その時の作業は中断してしまうのです。責任の所在の違いからですが、それだけ気持ちが違う訳です。また、手刻みでこうして組んでみれば既にガッチリして動かないのですが、機械加工品はこの段階ではまだグラグラします。ただ、その分組むのは楽で更に早く進む事は確かです。
 写真の赤松は、6mの曲り材をマサカリで刻んで体を造った92年の材で、盛岡市浅岸地区の山の木です。本来は下柱無しでも使えるのかもしれませんが、節材ですから下柱で支えました。大地震に耐える住まいへの目線は、安全への配慮が不可欠だと思います。耐震壁も重要ですが、柱の数も(多さ)も重要だと私は思います。今日は、事務所で仕事なので、時折日記の写真を更新しながら車知栓継をご紹介させていただきます。
 
 
   
  大黒柱
 
  2009/1/25
   昨日は、天候に恵まれ青空の下で作業が進みました。写真は、8寸の大黒柱です。今回の建物の中で4番目に大きな荷重がかかる部分ですが、それよりも四方から梁が差し込まれるので断面欠損を少なくするために柱を太くしています。上部の荷重には柱材は非常に強く4寸でも持ちますが、刻み込まれる部分の欠損を考慮して柱の太さが必要になるところが伝統的に積み上げられてきた人の知恵ではないでしょうか?この柱は、92年の杉で赤みの多い丈夫で長持ちする腐りにくい材と見てとれます。これらをこうして横板で貫き通して柱と壁を一体化させて倒れ難くします。加えて面材で固めるので同様の効果が発揮され地震に強い建物が出来上がります。ただ、面材を打ち付ける為に大きな柱はその分を欠き取られるので不合理なのです・・・。こうした経緯を経ている今現在ですが、今回の超長期住宅をまとめ上げることが技術の集大成となります。でも、今回が特別ではありません。弊社で建てて頂いたお客様皆様が認めてくれると思いますが、予算に左右されず構造躯体の造り方は一貫してこの手法で頑張り通してきました。毎回、凄みのある木組みだったと思います。それを、これ見よがしにしたつもりも無く今できる事に取り組み継続してきました。その継続を悩んだ時に「奇跡のりんご」こと木村秋則さんの本を読みました。数年前にもこの日記でPHPに掲載されていた記事をご紹介したことがありますが、とても素晴らしくそして神話に近い物を感じるほど奇跡的な努力に圧倒されました。私も、周りの人に助けられている事を真摯に受け止め、努力して行こうと決意新たにしています。まずは、あの明るさと笑顔を真似たいですね。
 
 
   
  柱建て
 
  2009/1/24
   昨日の土台敷きに続いて1階の柱が建ちました。土台に差し込むホゾが長いので倒れることなくこの様に独立しますが、この後横貫を貫通すと更に安定します。今日は、24p角の大黒柱が登場し、赤松の梁が架け込まれる作業が進みます。ご近所でも、楽しみに見学に来る人が増えました。これから建てる人も既に建てた人も、楽しめるのがこの建て方の進捗です。今朝の日記で、出張の遅れを取り戻しましたが、昨夜の土台敷きと合わせてご覧いただければ幸いです。では、今日もよろしくお願いします。
 
 
   
  土台敷き
 
  2009/1/23
   東京から今戻りました。金子国土交通大臣にも参加されていましたが、SPが前後をかばう様に歩くんですね〜当たり前なのでしょうが、体格が良くて雰囲気出していました。木耐協の大イベントの際にいただいた、日本住宅新聞さんのトップ紙面の写真が「あれ〜どこかで見た事のある写真だ・・・」私が撮影した八牧山林の写真と、室小路の火打ち梁に木栓を打ち込んだ写真が使われていました。嬉しいような、連絡が欲しいような、まっいいか・・・と言う事もあり、今さらながら超長期住宅に採択された栄誉をかみしめる事ができました。
 その採択住宅も、天候をかいくぐり土台を敷き込み、1階の柱も建ちました。明日の天気があまりひどくなければ、梁の架け込みとなります。これは、本当に毎日が楽しみの連続です。お時間ございましたら是非見に来てください。現場は、土台のヒノキの香りが充満しているので癒されますよ(笑)。
 さて、今回のイベントへの参加は非常に有意義でした。必ず日本のどこかを襲う大地震への備えも大切です。耐震改修の必要性も高まり、家を長く使う為の管理と履歴が今後は更に重要となります。耐震診断士の取得とCASBEE評価員の登録も昨年は達成していますが、今年は構造を極めたいと思います。車中、柱の根固めを検証しながら良い案が閃きました。悩んだ分の解決策が希望と光を与えてくれています。明日から、直に取り組みたい気分です。良い一日でした。
 
 
   
  通し柱2
 
  2009/1/22
   5寸角通し柱です。今回は8本使用します。加えて8寸角の通し大黒柱が1本です。いよいよ本日積み出しで、現場では土台敷きが始まります。天候が週末崩れるかもしれないので、柱の建て込みは様子見ですが出来るだけ引き続き作業を進めたいと願っています。ここから毎日が面白いです。特に来週は見応えある瞬間がたくさんあります。現場の案内もトップに掲載しましたので、よろしければ見学にきてください(大歓迎です)。また、現地は道路が狭く敷地もそんなに広くないので、現場作業も各業者連携での作業となります。その為、まずは土台を敷いてから足場を組んで柱を立てる順番での作業となります。
 しかし、写真右側の細く見える1本が4寸角ですから、5寸はさすがに大きくて安心感がありますね。人工乾燥するには、同じサイズの材を積んで炉に入れ込むのが効率がいいのですが、こうした特殊材になると敬遠されます。でも、現場でのこの安心感はどうでしょう!人工乾燥の安心感と骨太自然素材の安心感を比べてみれば、多少乾燥率の%が悪くても(多少ですが・・・)骨太が勝利!と思うのは私だけでしょうか?そこで、今年の建築に向けて既に何本かは5寸の通し柱を注文しました。そして、自分達で頑張って乾燥させようと思います。まずは、出来るところからです。それと、きちんと乾燥して材を出してくれる姿勢のある良い製材所さんもいます。一戸方面の製材所さんです。こうした方々に出会うと勇気を貰えます。もちろん、今までの製材所が全て悪いわけではありませんが、体質改善の必要性は否めません。世の動きに合わせながら、本当の良さをアピールする道が始まりそうです。まずは自分から改善しようと思い、今日は木耐協の全国大会に参加してきます。耐震認定士試験に合格しながら協会にお金が無くて入れない私に、特別参加が許されました(笑)。
 
 
   
  通し柱
 
  2009/1/21
   この作業は、通し柱に差しこまれる梁との噛み合わせ部分がきちんと納まるかを、実際に組んで確かめているところです。こうした地道な作業には時間がかかりますが、建て方まではどんなに時間がかかろうとも急いで手を抜く事はありません。差しこむ梁に丸く面が付いていると、柱の刻みもこうして梁の姿のまま丸くなります。テキパキと進む作業に魅入られる時間も今日明日までとなり、数日後には現場乗り込みです。ここからは、どんどん形が出来上がり作業が進みます。毎回、この繰り返しですが毎回楽しい瞬間となります。月末から2月の前半が見所です。見学も歓迎します。ただ、道路が狭く一方通行なので分かりにくい場所ですが、数日後ホームページトップ上に案内図を掲載したいと思いますので、よろしくお願いします。
 
 
   
 
 
  2009/1/20
   超長期住宅の柱となる、八牧山林の杉柱です。天然乾燥して、最後に再度修正挽きするとこの様に綺麗な柱が出来上がります。これを八面挽きと言います。最初に四面挽いて四角い柱になり、再度四面を挽いて出来あがるので八面挽きと言うのだと思います。人工乾燥では、この様に綺麗な面は絶対に出来ません。出来るとすれば、久慈の森林組合さんにあるような低温乾燥の機械だけです。そして、これらに手鉋をかけるので光り輝くのだから、無垢の味わいを堪能できる本当に有難い仕事をしていると思います。しかし、毎回付いて回るのが何時までこれが可能かという現実です。悲観している訳ではなく、確りと時間をかけて乾燥できる製材所が少なくなり、出来ていた所も出来なくなり始めているのが分かるのです。私自身、今回は山から直接購入できる機会を得たのでこれが可能となりました。でも、大変さを本当に実感しました。でも、大切さも身をもって体験したわけです。無い無いと書いているようですが、あるところにはあります。しかし、5倍もの単価になりますから手が出ません。そして、その高価な金額から得た利益が山に還元されているとは言えないのです。私たち、一人一人が環境のために出来る事は、マイバックと同じで近場の山の材を出来るだけ使う事から始まると思い今日まで取り組んできました。そして、乗り越え難い現実に直面した今、気持ちをどう維持するかが一番の課題です。現実を書くと滅入りますが、上辺を繕わずに本当の事を書いています。そして、明るい未来を信じて今は我慢の時だと感じています。だって、この木に触れると何故か元気と笑顔が出るのです。これを、お客様に届けるのが私の喜びです。今日も頑張ろう!
 
 
   
  刻み
 
  2009/1/19
   刻みは毎日手を抜かず頑張っていますが、やはり人が手で刻む作業なので順調に遅れています。しかし、遅れが悪いのではなく丁寧に作業するとどうしても予測出来ない事が生じたりするものです。でも、それをこなして間に合わせるからプロと呼ばれるのでもあり、悩ましい時間が過ぎて行きます。しかし、材がどんなに曲ろうとも、こうして1本の真っ直ぐな墨さえ打ち込める事ができれば、どんな材でも刻む事ができます。せっかく人の手で刻むのだから、曲り材を生かした住まいを建てたいと思います。刻み場では、綺麗な柱の刻みもはじまりました。92年の天然乾燥の杉は誰の目にも美しく見える事でしょう!花巻でも新築がすすんでいますが、どの建物も気持ちを込めて働いている職人がいます。刃物一つ木材に入れるとしても、刻みこまれるこの姿は世の中に一つだけのものです。そうした材料の集まりで家が出来あがるのです。今週はいよいよ、超長期住宅の土台敷きがはじまります。
 
 
   
  仕口6
 
  2009/1/18
   今日は、右側が兜蟻で左が鎌継です。小屋梁の加工部分で杉材です。昨日までの写真と違い、機械的にも造られる部分でプレカットでは一番多く使われる継手です。機械と人の違いは、鎌の襟顎?の部分ですが写真のように人が刻むと斜めで四角くなりますが、機械だと丸くなります。丸だと組む場合に入れやすいのですが組むと言うより載せる事になるので外れやすく金物が必要になります。しかし、人が刻む斜めの滑り勾配と言われる箇所が、入れる時は入れやすく組み込むと絞め合うので外れにくくなるわけです。しかも、四角い部分が更にガッチリと入り込むので、丸い機械加工に比べて捩じれ廻る部分が少なくなります。
 ここが多分分かれ目だったと思われますが、本来無垢の材は捩じれるし曲り反り割れるのです。そこで、機械的に乾燥すればそれが無くなるという事で人工乾燥が主流になりました。それでも完全に食い止める事が出来ず、金物や集成材も発達します。ある意味技術の進歩なので認めるべきと思いますが、ここに量産がついてくるのが問題なのかもしれません?しかし、本来捩じれるのであれば、捩じれながら締め付けあう事で強度を増す技術を極めても良かったのではないでしょうか?というより、伝統的木組みは本来そうなのです。ただし、量産はできません。そして木材としても、小さな町場の製材所が存続する事は、一番地域の皆の為になるのです。困った時や、1本だけ挽いてもらときなどに物凄く有難い存在に変身します。大工場が大規模に集約するだけでなく、そうした地場の小さな製材所にも仕事を出して分け合いながら身軽に仕事を継続する案を考えて貰えれば全てが解決するように思われてなりませんが・・・夢の様な話ですね。刻みもまた、手刻みを続けるには夢の様な部分が多くあります。若い世代が居ないこと、手刻みを好きな方は意外と少数派で気にしない施主さんの方が多い事、経費がかかる事、メリットが見えにくい事などなど多々ありますが、実際に目にした人にだけ分かるこの素晴らしさを残したい継続・継承・持続したい思いに突き動かされます。これが、夢になりかけている現状を現実に戻すにはどうすれば良いかを、真剣に悩んでいます。解決の糸口は現代の技術との融合です。少しだけ見えてきました。
 
 
   
  仕口5
 
  2009/1/17
   今日の写真は、車知栓継という仕口です。右側と左側が1セットになります。この間に通し柱が存在し、柱を貫通して繋ぎ木栓を2本打ち込んで締め付ける継手となります。柱に横穴をあけるので、柱の太さが重要になりますから弊社ではこの部分には5寸柱を使用します。現在刻みは梁が大方で、来週から柱に取り掛かるまで進みました。もうじき、現場乗り込みです。

※先ほど1セットと書きましたが、形の事でありこれが直接の一組ではありません。番付けを見ていただくと分かりますが、オの一、オの七とありますから別々な継手場所が並んでいた材を撮影しました。同じ継手部分であれば双方に同じ番号が書かれています。
 
 
   
  仕口4
 
  2009/1/16
   昨日の金輪継を造っているところです。この先端の突起が双方にあるので組んでしまうと外れなくなります。でも、金の輪とはどの様な意味を成しているのでしょう?カナワツギ・・・本を読むと、2材を1本として機能させる継ぎ手として最高のものと書いてあります。
 
 
   
  仕口3
 
  2009/1/15
   超長期住宅の2階梁の仕口の一つ、金輪継です。赤松の梁をこの様に組み合わせて込み栓で繋ぐ高レベルの継ぎ手ですが、今後この仕口を多用していく予定としています。単純な蟻継ぎでは、金物補強が必要で地震に耐える強度は低いからです。それに対し、この継ぎ手は万全です。捩じれや、引き外れに対して考えられた構造で、私たちが考えた仕口ではなく長年引き継がれたものです。特に、柱の腐った部分を取り換える時に活躍しています。昔は手鋸で造る事が殆どなので、時間もかかるし難しさがありましたが、今は電動工具があるのでこうした継手も比較的早くできるようになりました。写真は、刻んだ継手を組んで確かめながら材料の段差をカンナで整える作業に入るところです。目違いを取るとも言います。住いは、造るだけでなく住み暮らす事への視線も大切です。だからこそ、こうした継手は陰でそれを支える事になります。大工の技は日の目を見る事ではなく常に日影扱いでもいいのです。我々がそれを大切思い続ける事で継続されます。それを願いこうしてこの日記の中で伝えたいと思います。
 
 
   
  働き者?
 
  2009/1/14
   朝の早く現場に向かったのだと思います。藤原が撮影した現場写真にこの写真が含まれていました。私たちは、仕事として家を建てていますが、家を建てるお客様は家族皆の幸せや楽しみを願い、この大事業に望まれるのだと思います。そこには、造る事ではなく暮らす夢を託しての願いが込められるのではないかと、私は思います。その私たちが、造る事だけに目を向けると本当の大切さを見失う気がします。住み暮らす事への視線を深め、笑顔の溢れる暖かい家を建てる心を深めたいと思います。それを、働く若者は感じ取るからこそ、朝も厭わず働いているのかもしれません。感謝!
 
 
   
  仕口2
 
  2009/1/13
   昨日に続いて、土台の仕口です。土台は、遠野のヒノキ4寸角で地場材となります。地域材をどこで区切るかは、各方面で毎回論議になるのですが、確かに盛岡材と言い放てば遠野材は盛岡材ではなくなりますし、田沢湖付近の材を使えば岩手県材ではなくなります。だからどうなんだろう?と言えば、私も非常に疑問を感じてしまいます。大切なのはネームブランドではなく、地域を守る環境に配慮された材であり、ウッドマイレージがはっきりしていればいいのだと思います。でも、あれこれ文句を言っても仕方がないので、それはそれで上手く対応して結果を良くすれば良いのだとも思います。そう考えると、外材が悪いのではなく地球を一つの家族と考え、環境を壊さず地域の人を泣かせること無く皆で分かち合えるようにすれば、外材も国内材も無くなるかもしれませんね・・・そんな夢みたいな事を考えながら、鉋を掛けて光り輝くヒノキの艶と香りに魅せられるのでした。

※ウッドマイレージ:1994年に英国の消費者運動家ティム・ラング氏が提唱したFood Miles(日本では「フードマイレージ」という表記をとる)を木材に応用した指標であり、木材の量と木材の産地と消費地まで輸送距離を乗じたもの。日本の木材に対する自給率は18.2%と低く、南米、アフリカ、欧州、オセアニアといった、8,000キロメートル以上離れた輸出国から輸入する割合が40%と非常に高い。結果として日本のウッドマイレージは384億キロメートルで、米国の4.6倍、ドイツの21倍にもなる。輸送過程の二酸化炭素排出量(ウッドマイレージCO2)も多い事になる。
 
 
   
  仕口1
 
  2009/1/12
   昨日の追っかけ大栓継の墨を刻むとこの写真中央のようになります。ついでに、右がアリ継で左が小根ホゾ割り楔です。鋸を入れ、鑿で整え鉋で仕上げる一連の作業が10〜15分で進みます。これが凄い!これが一番!とは言いません。でも、この作業に直面した時に感じる素直な感動に従っているのは本音です。機械化した時には、大工が居なくても刻みが出来るとか、現場での精度が上がるとプレカット業者から営業を受けた事があります。大工が要らない世の中はあり得ないと答えた記憶もあります。ところが、機械化はどんどん進み主流になりました。その代り、量産しないと経費が追い付かず受注にやっきになり、それが叶わない工場は閉鎖し借金ばかりが残りました。仕事を失う人もいたでしょう・・・大工も刻み仕事がなく一日○○○○円の某メーカーの仕事も請けて更に困窮を極める話も聞いた事があります。それに対して、この様に手で刻む仕事を続けていれば、量産こそ出来ませんが環境に負荷をかけることなく、皆で仕事を分かち合いながら持続できると思うのです。しかも、毎日こうして手技を使う事で腕は衰えず磨きがかかりますから良い仕事ができます。そして、良い家が出来ます。これが、良心の証ではないでしょうか?

※昨日の暦から  「忍耐とは希望をもつ技術である」
 
 
   
  土台の墨2
 
  2009/1/11
   今日は9日の続きで土台の墨ですが、写真左側が追っかけ大栓継という仕口です。下に基礎が無い部分でも通用する下がらない継手なのですが、尻挟み継というもっと難易度の高い継手もあります。しかし、基礎のアンカーボルトが1.8m間隔で取り付けられる、現代の基礎と土台の納まりでは複雑な継手は無用かもしれません。それと、もし腐っても取り換えが出来ると言われた木造建築ですが、土台の取り換えは昔のようなわけには行きません。アンカーボルトがあるので横から差し込む事が出来ませんから、もしやるとしても横入れで添えるだけになると思われます。そうなると、建築後も腐らせない様にする事が当然ながら一番大切です。よく聞く話題の中で、木造建築の昔の良さである長く使うために取替の出来る技術の話題だけが残っていますが、金物や釘で打ち固めている今の建物では、それらは無理に近いものがあります。それでも、無垢の家はまだ出来る事が多いのですが、合板と接着剤で張り込んだ住まいを30年後リフォームするのは物凄く大変です。特に合板がプニョプニョになったとすれば、大改修どころではなく大変です。200年いや100年持たせようと思い、合板は何年持ちますか?と聞くと「かなり持ちます。」との答えです。では、永久に持ちますか?と聞けば「それは無理です。」との答えに、では何年?と聞き直すと、・・・・答えられないのです。答えられないのが悪いのではなく、経験値が無いわけです。であれば、やはり湿気など悪影響を与える事のない住まいを造るのが一番の対策ですから、断熱気密工事をきちんと行い温度差の無い構造躯体を造りあげてから、温度をあまり上げないで暮らす事がいいのだと思います。そうした事を考えながら、この土台の墨をみている私は、金物時代は今後どこまで進むのだろうか?と、考えさせられます。否定も肯定もできないまま、法に従いますだけでいいのだろうか?せめてもの救いは、材が短い時にこの継ぎ手で足すと強度は下がりませんが、蟻継ぎや鎌継では長い材同士でないと不安要素が生じます。どうやら、伝統的継手には材料を生かしきる「心」の技が満ち溢れ備わっているように思われます。1000年と数十年の差がここにあります。こうした事を書きながらも、法を順守した道を歩むのが正しい道のりと思いますので、その間を真剣に見極めたいと思います。

※夕べ「奇跡のシンフォーニー」をレンタルで借りてきて見ました。最近後味の悪い映画ばかり見ていたので、気分よく少し泣いて、本来あり得ない事が奇跡だとすれば・・・信じて願う事からが奇跡のはじまりです。
 
 
   
  含水率
 
  2009/1/10
   超長期住宅に使用する赤松の含水率を測定してみました。1年の乾燥でこの通り良い物は18%まで乾燥しています。と書けば、問題ないいや上出来と思えますが、世の中そんなに甘くないんですよね〜・・・。良い物ばかりではないのです。まず、購入した土台はなんと48%・・・これは売る側の問題で、性能評価で厳しく製品品質管理したくなるのはうなずけます。そこで、土台を小屋に積み込んで断熱材で包み、ヒーターで1週間暖めると現在22〜28%まで下がりましたのでもう少しです。杉も、赤松と同じ山から伐り出した筈なのに、20%後半です。土台と入れ替えて、杉も自社人工乾燥するしかなさそうですが、数日乾燥すれば下がると思われます。天然乾燥とプチ乾燥の裏ワザですが、製材所の意識を変えるにはどうすれば良いか本当に悩みます。小さなところを使わず、大きな製材所に頼めば一番楽かもしれませんが、それでは何も変わりません。でも、しばらくはそうしないと駄目かも・・・お願いだから我々の言葉に頷くだけでなく、行動してほしい・・・小さな製材所でもやれば出来事を見せてほしい!朝日でも神棚でもなく、人に対して手を合わせて頼みたい気分です。

※赤松と杉の乾燥率の違いは、製材所の管理の差です。それと、早く挽けば良い物をのんびりしてだらしないからです(笑)。良い意味、田舎の緩やかな空気には違いありません。盛岡の製材所はさすがにその点は違います。でも、文句ばかり言っても仕方ないので、当面はこうして自分たちで工夫して乾燥しなくていけないかもしれませんね。
 
 
   
  土台の墨
 
  2009/1/9
   超長期住宅の墨付けの写真です。建物の角、隅柱が乗る部分や継ぎ手の腰掛け鎌継などです。通し柱は、5寸角が8本で8寸角が1本となります。土台の隅柱部分は、柱の枘と仕口が絡むので土台同士を横から枘で差し込み、楔で締め付ける事で柱の枘を差し込む枘穴を土台上面に設ける事ができます。これは、小根枘差し割り楔打ちと呼ばれる仕口のようです。また、土台に横から斜めに土台全体を大入れするので、かたぎ大入れとも呼ばれます。かたぎとは、片なのか肩なのかはてまた型(形)なのか大工と話をしていると分からなくなり、ひらがなで書きました。この他に、扇枘や襟輪や落とし蟻などさまざまな方法が多々ありますが、構造面材を打ち付ける為に平な面を5寸柱にも刻むので、弊社ではこの写真の継ぎ手としています。そうなんです、せっかくの15センチを一部1.5センチ欠き取るのです。もったいないのですが仕方ありません。横貫を考慮すれば面材の方が同じ働きになると思われます。筋違いを沢山入れるとすれば、横貫は不要?かもしれません。と、毎度のことながら悩みは尽きません。現在墨は小屋梁まで進み、刻みも開始されています。
 
 
   
  ロフトの朝
 
  2009/1/8
   今年のお正月は、大晦日から寝正月で1日まで寝て(当たり前)2日から仕事をしていたので、初日の出を見たいと思い自宅のロフトから東の空を望んでも、雲間に隠れてなかなかシャッターチャンスに恵まれませんでした。でも、良く見ると面白い写真が結構撮れています。朝の陽が、浮かぶ雲間に虹色で見え隠れします。薄く紫がかる空はやはり神秘的で、流れる雲を何時までも見入ってしまう事ができるのがロフトの魅力です。コンクリート工事の時は、この空が曇るとドキドキで晴れると喜び、建て方の時も雨・風・雪だとがっかりで、晴れるとガッツポーズまでしてしまいます。色々な気持ちで見上げる空に向かい、今年もよろしくお願いしますと、毎年ながら手を合わせる習慣は日本人ですよね。ロフトはこうした楽しみや、空気の清浄感を感じる事のできる良い場所です。天井が低いのも何故か気に合うのです。
 ところで、念願の初日の出は4日の朝、滝沢の作用場で長男と薪割している時に拝めました。あっ!カメラが無い・・・痛恨の極み、今年は目に焼き付けておくしかありません。東の赤松の林から差し込む朝日の素晴らしさに感動し、今年も頑張るぞ〜と・・・ということで、今日の午後は休みます(あれ・・笑)。
 
 
   
  清め
 
  2009/1/7
   私たちは、墨を付けた木材を刻み始める前に刃物を入れる前に、清めを行います。昔は、この行事は大切で祭壇を設けて盛大に行っていたそうです。上棟式では、建て主さんが式の後「なおらい」と称してお祝いの場を設けてくれますが、この段階は棟梁が職人を振舞ったそうです。しかし、時代は移りかわりそうした行事すら記憶に留める事もなくなっています。しかし、この清めの本当の意味は、「生きとし生けるものへの感謝と供養」なのだそうです。その為、甚だ簡単ですがこうして塩とお神酒での清めは毎回行っています。不思議と安心するんですねこれが・・・神社などでのお参りとは違い、願い事ではなく祈りだからかもしれません。
 人が、山に木の苗を植える時から目に見えない多くの生物の命を頂いてしまいます。下草を刈り枝を払い間引きする時にも同様で、知らず知らずにそうした生き物の命を得てしまいます。そして、伐倒するときには何十年と育ち長い年月を年輪に刻みこんだ樹木の命を一度奪うわけです。その時に、色々な人が色々な気持ちで刃物を使います。そうして、材料として我々の元に届いたわけです。そこで、供養と清めを行いこれ以後は、材料に刃物を入れるのはここにいる人だけであり、気持ちを込める思いは住む人に向かいます。それまでは、誰の所に行くかも分からない場合があるのが普通ですから。ただ、今回は立ち木から全て私が立会ましたので、更に思いは深まります。こうして考えると、人の念の怖さ凄さ強さなど深く感じます。であれば、良き念を高めこの家が無事完成できます様にと、工事の安全を祈ります。そして、届かぬまでも世界の各地で困難に直面している人の安心をと、合わせた手の中に込めます。
 
 
   
  古民家移築
 
  2009/1/6
   昨年の12月22日に、金ヶ崎にて見学した古民家を移築した建物です。各所に木組みの工夫の素晴らしさが見受けられ、非常に勉強になりました。これを現代の検査の中で新しい木材で行うには、3年以上は必要と思われます。理由は、構造躯体の含水率20%をクリアーする為に必要な期間があるからです。加えて、金物も必要になります。筋違いも必要です。これは、現代の定めであり大地震に備える事なので大切なことなのだと教えられています。片方では、CO2削減という意味で山を大切に生きなくてはならないと、誰もが納得できる話題もあります。この両方を両立させる工夫が、今年の楽しい課題です。「笑う門には福来たる」に習い、楽しく笑いながらこの難しい課題を乗り越えたいと思います。
 ところで、この建物の細部をよく見ると継手があまりなく、差し込みにて組まれているように感じました。建物の片隅にある、残った材を見ても長い「ほぞ」のような仕口がたくさんあり、逆に蟻継ぎや鎌継のような部分が無いのです。パズルのような不思議な木組みに脱帽でした。この家に住める人が羨ましいような?少し寒いな〜光熱費が大変かな〜と、ごめんなさい・・・アルミのサッシのせいだと思います。ここに、南畑で私たちが造った木製建具が入れば・・・など、妄想と現実が入り混じります。やはり、バランスが大切か若しくは割り切りか、我慢か!気分は本当の無暖房住宅に挑戦してみたくなりました(笑)。
 
 
   
  ↑09.1/6〜08.12/29まで日記記録消失してしまいました。
 
  2009/1/5
  ↑09.1/6〜08.12/29まで日記記録消失してしまいました。申し訳ございません。
 
 
   
  生コン打込
 
  2008/12/29
   本日早朝の空です。雲間から四方に差しこむ有難さの光の束!この後雲は消え太陽の恵みの中で無事基礎コンクリート工事が完了しました。現場ではPM6時が過ぎても、夜間の冷えに備え基礎内部を温める準備が続いています。夜中23時頃に一度、灯油を足しに藤原と森が行く事になりました。その後は、私が翌日のAM5時を担当します。30日も多分継続する事になると思われます。冬場の工事は、この様に基礎を冷やさない事が一番大切ですが、それを確り行えば温度補正した分基礎の強度は高いので、丈夫な基礎が出来上がります。工事に向う社員皆の悲願ともいえる年内のコンクリート打ち込みが本当にぎりぎりで出来た事や、今日の天候に恵まれた事は、今年最後の幸運でもあり皆の頑張りあればこそです。私は、この間現場にはいなくて釜石などのアフターに向かいました。なので、直接話ができていませんが、車の運転中に届く報告メールで全てを確認しながら感謝感激していました。
 明日は、作業場や事務所の掃除をして仕事納とさせていただきます。ありがとうございました。
 
 
   
  番付け
 
  2008/12/28
   明日は、基礎コンクリート工事ですが前後は雪の予報です。なんとか月曜だけは晴れてくれる事を祈ります。そうした基礎工事が進む中、刻み場では墨付けや刻みが同時進行しています。この写真は、2階の床梁の赤松をどこにどう使うかを遠山棟梁と一緒に一本ー本調べている風景です。この梁は綺麗だから一番目に付く所に使おう、「では、ホの三〜七」という具合に場所を特定する番付けという作業を行います。毎回こうした作業を行う事で、やはり我々造り手も家への愛着が高まります。現代は、こうした行為が少なくなり、寸法を決めてしまえばあとは機械的に刻む方が増えてしまいました。しかし、それを否定するのもはばかれるほど普通の事になり、私たちの方が時代に取り残されてしまっているのかもしれません。でも、こうした打合せの後は「幸せ」を感じて心地よいのです。
 お正月中は、この墨付けなど極秘事項が色々と登場するかもしれません。超長期住宅の殆どが斬新的で大きな会社でしか成し遂げられない雰囲気ですが、こうした昔からの地道な取り組みに少しでも目を向けていただければ有難いです。
 ところで、この赤松・・・みんな面付きで木のままです。これがどの様に仕上がるかをご期待ください。
 
 
   
  荷重負担基礎
 
  2008/12/27
   この写真の、通常の基礎の横にチョコンと取り付いているのは、以前土台のめり込み耐力のご説明をさせていただいた、上部の荷重が重い部分の補強基礎です。計算上はぎりぎり持つのですが、負担バランスが悪いので柱をもう1本添えて安全に備えます。木造住宅では、構造計算をあまりしませんからこうした部分は比較的見かけないと思います。しかし、きちんと計算すると案外荷重が集中する部分が数か所発生する傾向があります。柱を太くするか、通路が狭くなるので柱を添えて対応するなど幾通りかの方法があると思います。ただ、土台のめり込み強度も考えると基礎も添えたのがこの部分です。ほんの僅かな手間をかける事で出来るのです。
 話は変わって、花巻の現場は今日も強風でした。どうやら、現場周辺だけが風の通り道のようです。現場の向こう岸から砂丘の砂が舞うように、雪が風の姿を見せつける様に小笠原大工が「見たくない!」と呟くのも理解できました。屋根屋さんが一番大変です。危険なので月曜日に出直しとなりました。年末最後の仕事は、花巻の屋根工事と愛宕町の基礎コンクリート工事の大仕事になります。
 ところで、本日はとても素敵な勉強会に参加させていただきました。どちらかと言えば山側メインの勉強会で、CO2削減などのお話もあってストレスを感じさせない心からそうだと思える内容ばかりです。これが、建築側の性能優先ばかりだとストレスが何故か増えるのです。地場材を有効に顔の見える形でCO2を出来るだけ発生させないようにしたいと思うと天然乾燥なのですが、乾燥率25%以下にするには何年もかかります。その為、人工乾燥にて原油や電気を沢山使って乾かした材料が良い物と言われます。しかし、手カンナを掛ける仕事に誇りを感じる私たちは天然乾燥と人工乾燥の違いが分かるのです。自宅には、乾燥率30%前後の材も扱いましたが、確かに割れるし反ります。しかし、大きな問題は生じていません。これも、木組みが確りしているからで、金物で固める場合とは違います。でも、いくら個人的にそう叫んでみても多分笑われるだけで時代遅れなのかもしれません。でも、CO2削減は急務です。CO2削減→天然乾燥がベスト(しかも綺麗)→割れても動いても縮んでもダメ→だから人工乾燥なら検査合格(それでも動く割れるのだ・・・)→CO2が増える・・・これが私のストレスです。何を求めてこうなるのかな〜?
 
 
   
  吊枠
 
  2008/12/26
   雨が降ろうが雪が降ろうが、基礎全体に屋根を掛けているので工事はどんどん進みます。現在外周部基礎の外断熱は付け固めが終わり、内部の吊枠工事が大所です。土曜日で吊込んでしまえば、月曜日にコンクリートの打込みを済ませて年を越せます。現場内は、外の寒さを吹き飛ばす熱気に溢れ一致団結して頑張っています。逆に、花巻の屋根工事は強風のため難航していますが、さすがに家全体を包み込む何らかの手法は無く・・・自然には逆らえません(笑)。でも、ここも屋根は済ませて良い年越しを迎えたいと皆頑張っています。
 話は基礎工事に戻りますが、この様に先にベタ基礎部分を打ち込んでから立ち上がりを施工するのではなく、ベタ基礎も立ち上がりも全て一気にコンクリートを打ち込んで打ち継の無い基礎となります。温度補正後の生コン強度はfc30となります。吊枠の木毛セメント板はこのまま一体枠となるので外す事はありません。枠の工事に手間取りますが、完成が早いのでここが一番の勝負どころです。言っても仕方ない事ですが、検査で一日取られなければ土曜日に出来た基礎ですが・・・うーん、仕方ないですね。さて、先の木毛セメント板は秋田まで毎回購入に行きます。外部に使うものは白アリ対策が講じられているMKボードです。内部は、比較的安い無処理材となります。パネコート(一般的な合板型枠材)と同額か安いぐらいで、間伐材を利用するので環境にも配慮されています。枠を外す手間を削減できるのもメリットです。基礎断熱は、ビーズ法ポリスチレンフォーム特号150oです。フロンが出ないので採用しています。また、工場が大迫にあるので端材を引き受けてくれるので、リサイクル率も高いのです。確かに最高レベルの熱抵抗ではないので、その分厚く使いました。逆にその方が効果が高い場合もあります。など、年の瀬ムード全く無しで工事が進んでいます。皆頑張ろう!
 
 
   
  鉄筋加工
 
  2008/12/25
   超長期現場の紹介が前後してすみませんが、我々は基礎を自社施工しています。その為、滝沢の作業場では時折こうして加工台を設けて鉄筋加工を行います。全てが責任施工となりますから、現場ではかなり気を使っているつもりです。その成果もあり、昨日も普通は一発で通らないらしい配筋検査を無事終えました。しかし、変更個所などの申告書類を出すようにと、昨日現場検査をしていただいた検査官が、わざわざ事務所まで訪ねてきました。今日は、昨日の現場での態度とは違い非常に丁寧に説明をいただいたのでした。やはり、変更は非常に大変な事らしく、いくら良い内容にしてもダメな事は非常に良く理解できました。しかし、その為に変更届を出す事は可能だそうですから、スピーディーな作業と的確な仕事が重要です。今後も現場検査がありますが、気持ちが萎え気味になるのは隠せません。図面はこうだけど、この方が強くなるからお客様に喜んで貰おうという事で変更する今までのやり方など、楽しく造る事が出来なくなります。逆に、ある意味大切な部分がきちんと成される事になるので、厳しい検査を受けて頑張らなくてはなりません。今回は非常にいい勉強になりました。救いは、配筋を褒められた事ですね。
 ところで、あと5日で年が変わるのですか?速いですね〜1年が・・・私には暦が替わるだけの年越しになりそうですが、あっと驚く良い事があればいいな〜と、子供のように思うのでした。
 
 
   
  配筋検査
 
  2008/12/24
   基礎全体に屋根を掛けているので、なかなか綺麗な写真が撮れないのですが、配筋の雰囲気が分かる写真を使用してみました。主筋はD16oを2本で、せん断筋はD13で構成する配筋です。ベタ基礎もD13が主となります。地反力50KN/m2を想定しているので、弱い土を取り除き、掘らないと分からない部分を確かめて良い工事を行ったつもりでした。そして、24日は初の住宅性能保証及び瑕疵保証機関の配筋検査を受けました。検査会社はJIOさんです。
 「厳しい検査だから、まず通らないと思いますのでコンクリートの打設は延びると思うので覚悟してください!」これが開口一番のお言葉だったそうです。大工が、10時のコーヒーをどうぞと言ったとたん「それは買収行為です。買収は受け取りません!」と・・・現場に漂う重苦しい空気の中2時間に渡る丁寧な検査の後、配筋は褒められ是正工事は無しで無事合格です。ただ、先の基礎を深く掘り下げた事により工事を中断させる可能性もあるから、直した図面を検査センターなどに送るようにとの指示で、夜にOKのFAXが届くまでは胃の痛い思いをしました。これからは、施工者が独断で良い工事を行う事は出来なくなる模様です。全て、お伺いをたてて相談しながら変更届けを出さなくてならない世の中になりそうです。しかも、その間は工事を中断しなければならないのだそうです。これは、造りながら変更を加える事は軽微な事しか出来なくなるので注意が必要です。契約して工事を開始する時点では全てが確定していなければなりません。確かに当たり前の事ですが、意外とこれが難しい事でもあります。例えば、部屋を大きくするなどの変更をされたい方の場合は、可能ですが工事が中断される可能性は生じます。今後、気を引き締めなければならないのは確かです。
 ところで、写真の開口補強筋はD16を2本主筋に連ねて配筋しています。付着長さが40dではないのか?いや、構造関連の本に25dと書いてある。45dは引っ張り筋への基準では?などのやりとりの後OKとなりました。なぜそうした決まりがあるのかは、工事をする側がよく認識しておけば対等に渡り合えます。でも、やはり検査を受ける側のストレスは正直大変です。品確法と同時に品格方も必要なのですが、人を見て我が行いを正せと自分に言い聞かせました。正直に書けば、挨拶ぐらいは丁寧にして欲しいです。造る側も検査する側も、良い物を造ろうという基本姿勢は同じだと思うのです。でも聞けば、最後はにこやかなる雑談も少しあってやはり人間だからね・・・とホッとしました。
 
 
   
  配筋
 
  2008/12/23
   今日は、室小路では完成見学会を無事行う事ができました。ご来場いただいた皆様に感謝御礼申し上げます。見学会の後は、お引き渡しもできて、家も気持ちも暖かな一日でした。そして、愛宕町では雪に押し潰れたシートを直し基礎配筋を無事終了させて明日の検査に臨みます。これだけ確りとした配筋で養生も頑張りました。気になるのは、基礎の深さが図面より30p深くなった事です。地盤調査が比較的安易で実情が良くない為に安定地盤まで下げました。これは、良い工事をしたつもりですが図面とは食い違います。検査官がこれをどう判断するかが私たちは初めてなので分かりませんので、明日の検査が勝負です。JIOの担当者は図面と違うと良い工事をしてもダメと言いました。私はそれがどうも合点がいきません。だからあえて、明日はこれで検査に臨みます。基礎高さが大きくなるのは曲げモーメントには有利ですし、砂礫を確認して基礎底盤を決めるのは現場の善意です。大きな力へ対抗できる唯一の機会です。検査官はこの事を知らずにくるのでどうなるか分かりませんが?ドキドキです。答えは明日報告させていただきます。
 
 
   
  明日は見学会
 
  2008/12/22
   明日は、室小路の完成見学会です。よろしくお願い申し上げます。
 
 
   
  転圧
 
  2008/12/21
   基礎工事は、黒土を取り除いてから砕石をランマで十分突き固めます。初めに10〜15pぐらいの大きさを入れ次に8p程度そして4p〜0pの粉状の砕石で均しながら固めました。この状態で雪に降られると大変なので、一仕事増やして基礎全体に屋根を掛けました。21日の日記ですが22日の朝に書いています・・・今朝の雪・・・心配です・・・見てくると1/3が押し潰れてしまいましたが、全体では無いので傷は浅いぞ〜と、半分がっかりでも半分助かり勇気を出して総動員の雪かき手配をしました。昨晩は、初めが雨なので重い雪となり、この季節としてはやはり変な感じです。私たちは、室小路の床に桐油を塗り込みに出掛けます。明るく、頑張ろう!
 
 
   
  総堀
 
  2008/12/20
   昨日の続きですが、土の色が変わる部分が分かると思います。取り除いた部分は、スコップを手で押して30pも刺さってしまう黒土でした。逆に、手前側の方はガッチリとしていて元の地盤が斜めの傾斜地ではないかと思われます。耐圧板の場合こうした場所は不動沈下で斜めに傾く傾向があるようです。もしも、調査データーがなく上部だけサラッと掘っていればこれに気が付かず・・・不安要素を残した工事になってしまったかもしれません。一応、黒土は全て運び出し礫質層を確認してから砕石置換しながらランマという機械で突き固めて工事を進めました。
 滝沢村の作業場では、墨付けが進んでいます。土台は完了し現在赤松の梁に手が付いているところです。来週からは土台の刻みは開始したいと思います。超長期住宅の作業状況でした。

 花巻は、棟が上がり来週はタルキなど屋根工事となります。室小路の方は、細かい配線隠し(これが結構大変です)が済んで薪ストーブに火入れも行う予定でしたが、パーツが一つ不足していて煙突が組み上がりません・・・メーカーもただ謝るばかりで・・・間違いは謝るしかないとしても、どうも海外側商品にはこうした傾向が多いのは否定できません。でも、担当者が山形県から届けに来てはくれました。それ自体は有難いのですが、その間待つ訳にも行かないので、今日は煙突の組み上げを断念です。火入れをしようと考えていたので、かなりガッカリでした。楽しみなんですよね本当はこれが・・・残念!
 
 
   
  地盤状況
 
  2008/12/19
   着工前にはきちんと地盤調査を行って、弱い盤が少しあるとしてもまずは悪くない判定でした。ところが、堀始めるとこの通りの黒土で、ある意味販売できるほど良い土が出てきました。一応80p程度の根伐り予定でしたが、そこが一番黒土が多くて地盤として良くないのです。意を決して掘り下げてみると、場所によっては1.8mまで掘る事になってしまい、平均的には30p深くなってしまいました。深すぎる場所は大きな砕石など強固に突き固めながら置換工事を行い、他は砕石を通常に敷き固め基礎の立ち上がりを30p高くして調整しました。この時に床下が1.4m以下になる事も測りながら決めましたが、床下配管スペースの確保に加え点検監理する要素としては良い内容となります。
 コンクリートの増加などは2m3程度なのですが、残土の搬出は予定の倍以上でこれは苦戦しました。超長期住宅に採択されているので、補助を考えると少し気分は安らぎますが、これが通常の契約で生じたとすれば、良くない地盤を隠して基礎を計画通りに進める事は出来ませんから、費用面での相談が必要になります。スウェーデンサウンディング試験にありがちな、怖い現実に遭遇した訳です。これは、調査会社も一つの事例として今後に生かすべきだと私は思いました。直接担当者に言うと、「そーですか」としか言われませんでしたが・・・ここが、保険を掛けても瑕疵が生じる原因ではないかと私は思います。調査をしたから全て良しではなく、現場の実情に合わせる事も大切です。逆に言えば、調査結果を見ながら現在の地盤がどこに位置しており、更に掘ると良い場所が出るのか出ないのかなど判断しながら、根伐りすることが出来たので、調査は大切です。ただ、費用がね〜・・・スタートですから気を引き締めて頑張りましょう!
 
 
   
  着工
 
  2008/12/18
   超長期住宅は、愛宕町110-1が建設地です。性能評価も下りて瑕疵保証保険にも加入し、いよいよ工事着手できます。実は、何の連絡もないので超長期住宅の採択は半ばあきらめて着手の段取りを進めていたのですが、突然の採択に嬉しいやら段取り変更で各種申請にあたふたした1か月間でした。住宅性能保証の申請や構造計算の他にCASBEE評価などに徹夜の連続で取組、換気排熱ヒートポンプの採用やら太陽光・濾過式雨水タンクの計画に加え、住宅の履歴の整備など超長期住宅に費やした内容の膨大で大切なことばかり・・・しかし、我々は本当にこの履歴に関しては無頓着でした。学んだことを今後に生かしたいと思います。
 でも、どうにか昨日で大峠を超えて普通の仕事に今日から戻れそうです。と、気が付くと・・・2ヵ月前に入社して設計を手伝ってきた女性が「おめでた!」おお〜それは良かった・・・私は、たぶん一人で頑張らねば・・・実は、その前にも一人のアルバイトの主婦が花巻市での新築確認申請を手伝いながら、ご主人の突然の転勤で止めたのです。そしてまた今度・・・一段落すると何故か生じるこの出来事は、不思議です。でも、二人ともいなければ無理な事ばかりで、その間私は助けられましたので、感謝です。今日から気持ちを切り替えて働きます。特に、花巻では現在建て方の真っ最中なのです。日中なかなか見に行けないので、朝早く7時までには事務所に戻る時間で見に行きますから、写真が撮れないもどかしさを感じています。でも、現場は素晴らしいです。通し柱に差し込まれる梁の数々・・・1本は8寸角6mの杉大黒柱、他に7本の5寸6mの通し柱なのです。これらが確りと組み上げられていく工程は、やはり一番の見所です。このところの天候に不気味さを感じながらも現場は暖かいので助かり、もうすぐ棟上です。内容は、超長期住宅と殆ど変りません。それと、室小路は本日完了検査も無事済んで、通電も開始しました。23日は見学会を開催します。藤原や森に大工の皆が頑張ってくれるので助かります。見どころ沢山ですから、是非見にきてください。

※昨日の土台のめりこみ強度ですが、簡単な計算で分かりやすいのでご紹介します。
土台は4寸角で柱も4寸角でホゾが30*90だとこのホゾ面積を4寸角の面積から引いて残る面積が11700o2です。
ヒバのfcv(長期めり込み強度、無等級)は2.86N/o2なので、11700*2.86=33462→33KN(約3tまでは持つ)という逆算になります。
栗やケヤキのfcvは3.96なので4.6tまでOK。
杉のfcvは2.2なので2.5t程度まで。
樹種によりこれほど差があります。
大切なのはバランスで、荷重が偏らない工夫が大切です。
 
 
   
  墨付け開始
 
  2008/12/17
   昨日までの工程で製材された木材が乾燥させた後、修正挽きしてから刻み場に届くといよいよ墨付けの開始です(乾燥と修正挽きは12/9〜10の日記でも紹介しています)。まずは、気持ち新たに「尺杖」という定規を作りますが、これは良く乾いて使用中に反る事がないと分かる材料を見つけて作ります。これが全ての基本となるので丁寧にきちんと行う事が肝要です。また、墨を付けるにしてもこの尺杖を当てる順番が非常に大切です。一〜二・三・四と同じ方向に向かうように使います。墨にも厚みがあるし、僅かなずれが大きく影響するからなのですが、スタートは「い通の一番」から始まります。いの一番です。写真に見える十二尺とは、12*303o=3636oで二間とも言います。303が基本寸法なので覚えやすく楽しい発見が多くあります。例えば、909・1818・2727と分けて足すと9になるとかなどですが、ピラミッドなど古代遺跡にもこうした数字が使われていたらしく・・・話題がずれるので止めます。
 土台は遠野ヒノキ4寸角です。4m40本2m14本購入しました。ウッドデッキにも使用するので≒40坪の住まいとしては多めです。他に床束や割いて火打ち土台にも使用しますので、ほとんど余すことなく使い、端切れはこの時期ですから薪になります。超長期住宅を支える部分ですから「めり込み」強度の高く、腐りにくい材料を配置します。栗であれば尚いいのですが、さすがに入手が困難になりはじめています。山の手入れを行い木が適正に育つ環境が必要だと思います。
 
 
   
  製材所
 
  2008/12/16
   昨日に続いて製材所での作業風景です。写真は盛岡市森林組合の製材工場ですが、ここでは杉の3m材は柱に挽いてもらい6mの通し柱もお願いしました。加えて赤松は安心してお願いできるので、必ずここに頼みます。他の杉4m材と唐松は、岩泉の近藤木材(昨日の一人で作業を行う小さな製材所)に依頼しました。費用は製材が約140万で搬送費は約20万の合計約160万です。丸太購入金額と合計して約が付いている部分を直してきちんと計算すると¥3,012,745(税別)でした。購入した丸太は119.27m3ですが、製材所から届いた請求書のm3数を合計すると120.084m3なので≒1.8m3増えて計上されています。機械で測るわけにはいかないので人の違いの誤差とすればこのぐらは生じるのかもしれません?
 この量から提供される住宅への材料は、土台・柱・梁に加え根太や間柱など下地材のほか様々です。今回の超長期住宅での木材調書は42m3なので、全て揃うと歩留まり35%となりますが、実はそれ以上になっているので40%は超えると思われます。しかし、取れていない材料や不足材もあり、逆に多く取れて残るものあるのが実情です。これは、木に聞いて作業するの致し方ない事ですから、我々が次の現場に回したり不足分を購入したり調整役となります。特に土台は、住宅性能評価の劣化等級3を取る場合は仕様に唐松が書いてないので使えませんでしたから、遠野のヒノキを購入しました。でも、92年で直径24pの唐松ですから目詰みが物凄く、非常に良い材料なのです。しかも70年を超える唐松は堅く丈夫で腐りません。50年ぐらい唐松とまるで違うのです。木材の強度や腐食強さなど樹齢や目詰み評価を加えるべきと私は思うんですが・・・独り言です。この様に、次第に私たちは木の本当の良さや使い方を失い始めているのかもしれません。残念ですが、法や基準など定めには従わなければなりません。そうした中でも、やはり拘りは持ち続けていたいと思います。

※住宅性能評価が下りたので、いよいよ着手できます。結構大変な作業でしたから、どこかの段階でご紹介したいと思います。
 
 
   
  製材見学
 
  2008/12/15
   山で伐り出しが終わると、次に製材所に運び込まれて製材が始まります。写真は、イーハトーブの森と家づくりフォーラムのイベントで岩泉町の近藤製材を見学に訪れた際の写真です。ここの製材所はたった一人で作業している地域の山の中の、小さな小さな製材所です。こうした製材所は現在殆ど姿を消しているのですが、本当は地域の人には一番ありがたい存在なのです。超長期住宅は大きな取組に目が向くのは仕方がないとしても、小さな流れもまた必要と思うのです。
 明日は、賃挽きの価格やどのような材料が積み上げられたかを書きまとめたいと思います。現在、超長期住宅の交付申請書作成中ですが、CASBEEは★★★★★でSランクをきっちりと確保しました。
 
 
   
  山4
 
  2008/12/14
   昨日、樹高40m弱と書きましたが倒すとこの様な雰囲気です。立木の時に下から見上げる大きさとはまた別で、長さ大きさに存在感と92年の重みを感じます。最近の住まいは、出来るまでの経過ではなく、間取りや性能に仕上げなど人が中心です。無論、昔の寒い住まいに比べれば快適で、きちんと働く普通の人であれば誰でも自分の住まいを購入できる幸せな日本ですから、誰もが望んだ素晴らしい事です。そして、そこに到達できた今現在だからこそ、大元を見直すいい機会ではないでしょうか?
 写真は、直径50p36mの杉の丸太ですが、材積約3m3です。市場に出ると杉のm3単価1万前後らしいのですが、そうなると立木1本3万前後と言う事になります(この位の良い丸太だとm3単価2万弱にはなると思います)。しかし、市場に運ぶ費用や伐採の費用そして市場に収める金額が含まれていますから、概算で2/3が経費で無くなります。山の木そのものの値段はこの写真の丸太1本が1万・・・92年育って手入れして、しかも実は木の上側は商品になりませんから値段は更に下がります。用材率70%だと仮定して¥7,000です。これを証明するとすれば、通常の木材価格単価をm3当あたり5万(人工乾燥前)とすれば、杉の4寸角柱1本¥2,160です。これが24本とれたとして、¥51,840です。3m3*70%(用材にならない部分の削除)=2.1m3(2.1万)の丸太を製材すると50%(通常30〜40%のようですが)の材積が無くなります。これを歩留まりと言います。よって、先の¥51,840は¥25,920と半分になり、市場からの搬送費を減額すると約¥21,000ですから丸太の市場値段と同じになりました。これから分かるのは、中間で儲けて山を泣かせているのではなく、我々が安く購入して恩恵を受けていると言う事です。本来は、この様に単純に計算できるものではないとしても、山にお金が残らず苦しんでいる事実を算出できます。しかも、本当はもっと細い材が多いですからもっと安いのです。樹零ではなく材積で金額がきまりますから・・・
 そこで、山にお金が残る方法を考え市場で購入しているm3単価に近い約¥11,000にて購入しました。山側からすれば、搬送費や市場の経費が無い分は高く販売できた事になります。我々は、市場と同じ金額で購入し自分で搬送手配をして、製材所で挽いてもらう事で結果普段購入できる木材と同じになりました。ただし、無節の材も有節の材も同じ金額ですから、ここが魅力を感じるところです。後日、詳しくお知らせしたいと思います。
 
 
   
  山3
 
  2008/12/13
   今日もまた山側の写真ですが、これらの杉は9〜10月の2ヵ月間、葉枯らし乾燥しました。夏場の方が乾燥が進むのだそうです。本当は8月〜の3ヵ月がベストらしいのですが、予定が少しずれて2ヵ月間の葉枯らし乾燥でも比較的問題なく本当に乾いていくのが分かります。昔は、秋彼岸〜春彼岸の間に伐ると聞きましたが、樹種によっては色々な工夫ができるのも人の知恵です。杉の葉から水分をたくさん蒸散させるには暑い夏が効率が良いという事なのだろうと思われます。以前には、立ち枯らしという方法も体験した事がありますが、あれはもう少し工夫と手法を勉強するべきと思われました。それと、やはり寒い岩手は寒伐りがベストだと思います。特に赤松などは、水分を吸い上げず光合成を活発にしなくなる季節の冬の方が、偏性菌が入りにくいと言われます。こうした事がらを勉強できるのも、家造りの醍醐味なのですが、樹高40m弱の杉の切り株の迫力もまた凄いです。岩手の山々を皆で守り育て共に育みましょう。超長期住宅の200年は、建築側だけでなく林家と共に200年と私は提案しました。

※立木の数量などは昨日の「山2」で書きました。12/8の日記から、超長期住宅に関して書き始めています。
 
 
   
  山2
 
  2008/12/12
   昨日の続きですが、山には当然「木」があります。そして、こうして働く人たちがいます。危険作業の連続で賃金も安く汚れるし、農水産業や建設業の現場と同じで若い担い手が殆どいません。でも、この時はこの方の息子さんが手伝いにきていました。是非とも頑張って欲しいと思います。山も大切ですが人も大切です。世の中全て繋がっていて、片方があればいいと云う物は無いのですから、双方が良くなる事が更に大切な気がします。今日まで、既に多くの恩恵を我々は山からいただいてきました。今度はやはりお返しする番だと思うのです。それを、楽しくやりましょう。

 さて、それではどのぐらいの立木を伐ったかと言えばこの通りです。
場所:岩手県盛岡市浅岸鍋倉19-14(通称:八牧山林→三田農林滑ヌ理)
 樹種:杉3.91ha内の0.25ha皆伐
 樹種:赤松5.13ha内の0.1ha択伐
 樹種:唐松0.92ha内の0.1ha択伐
             植栽年:全て大正5年(林齢92年) 
@立木材積
 ・杉:平均直径48p・平均樹高35m
    本数53本・立木材積149.61m3
 ・赤松:平均直径42p・平均樹高21m
    本数11本・立木材積14.88m3
 ・唐松:平均直径26p・平均樹高17m
    本数22本・立木材積9.88m3
            伐採立木総合計86本(174.37m3)  
A採材後の材積や購入価格
 ・杉:6m→18本・4m→126本
    3m→41本 合計185本
 ・赤松:6m→1本・5m→2本
    4m→27本 合計30本
 ・唐松:4m→45本
            購入丸太総合計260本(119.27m3)
 以上を用材として約150万で購入
 他の242本(42.009m3)はC級品として森林組合へ販売委託
   →県内の合板工場などへ・・・
   ※本申請建物でも構造合板として使用
 
 この様な事になります。この金額を一つの目安にしてください。通常は市場で購入できる金額を山に直接支払う事は、山からすれば搬送費や市場の経費もないのでその分高く購入した事になります。そして、購入する我々も通常より高いわけではなく普通なのです。むろん安くはなく儲ける事は出来ませんが、普通でいいと私は思います。余裕があればもう少し高く購入出来ればいいのですが、お金にも限りがありますから丁度良いぐらいがいいのではないでしょうか?それよりも、100年育つ環境やその予算を適正に還元する事の方が重要です。超長期住宅の要はやはり構造躯体の元になるこうした山の木には間違いないです。

※流通も大切です。そこを上手く調和しながらやりたいと思います。
 
 
   
  山1
 
  2008/12/11
   ところで、木材は皆さんがご存じのとおり山から切り出されて我々の手元に届きます。そこで、1年半前を振り返り山で伐倒している頃の写真を掲載してみました。92年の杉がこの後ドン!と大きな音とともに谷下に倒れこみます。敬虔な気持ちになるとても大きな瞬間でもあり、超長期住宅採択もこの命を預けていただいた山の恩恵があったからこそと、今にして更に感慨深い気持ちになりました。総本数86本の立木を切り倒したわけですから、心して家造りに取り組ませていただきます。ここからがスタートでした。そして一番大切な大元です。きちんと山にお返しをしなければならないと思います。頑張ります。
 
 
   
  天然乾燥
 
  2008/12/10
   この写真は、丸太を角材に挽いて干している写真の一部です。杉の30p角もある大きな6mの大黒柱もあります。≒1年こうして桟積みにて乾かしてきた材が今回の超長期住宅に使われます。三田農林さんの山の木で、通称八牧山林という場所から樹齢92年の立木を伐倒してこの場所まで搬送し、この様に挽いてから積んで乾かしてきました。いよいよ出番です。木材に墨も付け始めました。来春完成するまでは、この超長期住宅シリーズをお伝えさせていただきます。よろしくお願いします。
 
 
   
  修正挽き
 
  2008/12/9
   今日も昨日の日記の続きとなりますが、丸太を挽いて乾燥する過程で乾くと割れたり反ったり捩じれたりします。その為、予定サイズより厚く挽き、丸太の面を残し乾燥してから墨を付ける数日前に修正挽きを行います。これを八面挽きと業界では言うそうです。昨日のように1本毎に見ながら確かめると、同じ大きさの丸太でも違いは当然あり、大きいから良いのではなく大きくても小さく直したいものや、小さくてもそのまま修正しないで大きく使いたいものまで色々とあります。特に、比較的適度な曲りは扱いやすく綺麗で強度もあります。
 このようなやり方を皆さんは、どう思いますか?効率は悪いです。見えない経費も掛かります。木を熟知する必要も生じます。的確な判断も求められるので、何度も製材所に足を運び会話が必要となりますから地場での作業が求められます。でも、この段階で使う場所が決まり見せたい材や強度優先にしたい場所、欠点を上手く使う方法など色々と案が浮かびます。そうです、世の中に無節のいい物ばかりがある筈がないのです。仮にそうした家があっても見せかけ優先の山を生かそうとしない自分だけがよければいいという考えに結び付いてしまうのです。でも、いいものを使いたいのは誰も同様です。だからこそ、こうして木と会話する事が大切な気がします。あっそっか〜昨日の元気はこの丸太との会話の中で、木から貰った源木の木かもしれません。これを挽いて行く職工さんや大工さんの技もまた素晴らしいですね。勉強すればするほどそう感じます。今回から、超長期住宅が出来るまでをドキュメンタリーしてみたいと思いますが、この梁も同様で90年生きた赤松です。産地は盛岡市浅岸(以前は上米内と書いてしまいました。)、節は比較的多いですから扱いを工夫する必要がありますが、天然に近い目詰みのいい丈夫な梁だと私は思います。
 
※弊社では、今回が特別ではなくほとんど毎回こうしたやりかたです。ただ、山から直接購入して家を建てる機会はそうは多くありませんので、この段階からの購入が殆どです。でも、2年費やして建築してもいいと云う方であれば、この様に山から購入する事も可能です。人によりご都合がありますから、木に合わせるように人のご都合に合わせて良い物を造らせていただきたと取り組んでいます。
 
 
   
  復活!
 
  2008/12/8
   5日間の平均睡眠時間3時間・・・早く休むと1時2時に目が覚めてしまい・・・悩ましい作業に精神的に辛い思いをしながらも、久し振りの本格的な構造計算に没頭し、家族には好きでやっているようにも見えた雰囲気です(笑)。実際、非常に勉強になりました。偏芯率や剛性率に加え保有耐力計算、こうした事に取り組まないと合板を張らない伝統的な木組の床は強い床ではなく柔らかい床扱いされてしまいます。たしかに、床が強くないと耐震壁に正確な力が伝わらないのが本当のところです。だから合板で固めないと強くないとして、吹き抜けも駄目階段の位置さえ規制され、四角い箱のような家でないと等級3という100年に一度ぐらいの大地震にも耐えるすまいにはならないのです。むろん、数値上の話ではありますが、現在岩手で建てられる素敵な雑誌に掲載される住宅では1棟も該当する家はありません。斜め天井の家も無論そうです。こう書くと、2*4や総2階の2間四方の部屋で固められた住まいが良いようにも思えてきます。でも、間取りに自由度が無くなるし、吹き抜けの多きツーバイフォーは逆に大きな欠損にもなりかねません。しかも、林業試験場の破壊試験では、合板で固めた住まいは最初は持ちこたえるが破壊が進むと一気に倒壊したそうです。釘が命なのです。しかし、貫は初めは直に変形するがそれから持ちこたえ、力を抜くとある程度の位置に戻ったそうです。地震の力を大きく受け止めるか?柔らかく逃がしながら持ちこたえるのか?この違いのように思われます。弊社では、両方行うので比較的強いと自負していましたが、貫が数値に反映されないので筋違いを多く入れる事になりますから、貫あり筋違いあり構造面材ありで、これは悩まずにはいられませんでした。そこまでして金物でがんじがらめにしなければならないのか!と溜息を付きながらなるべく対策を取りたくて地震力を算定したり風圧力を計算したりさまざま行いましたが・・・泥沼でますます深みにはまりました。また、雪の荷重も1mの雪積で計算すると、弊社の梁サイズでもほとんどギリギリです。と言う事は、悪いですが他社の細い梁での木組みの住宅は、計算上ほとんどNGなのです。また、一番納得できるのが土台です。大きな荷重が加わると、めりこみで全てNGになります。基礎に直接載せるのが一番の対策です。柱は上部の荷重には本当に強く4寸以上であればほとんど問題なく持ちこたえます。そこで、構造躯体は柱や梁で構成し、床面を2*4の様に40*240oぐらいの板を根太に使用して、合板で固める事も1案です。これは良いかもと思い・・・しかし、合板が痛んで取り換え用とした想像すると、大改修が予測されます。接着剤で固めていますから、床の張替は非常に困難です。これの繰り返しに悩みの中に引きずり込まれた5日間でした。
 そして、久し振りに外に出て製材工場で天然乾燥した赤松の梁の修正挽きをする事になり、この様に全ての梁を並べてもらったのです。1本づつ全て見ながら配置場所の確認を行います。ねじれや、曲り具合を見て予定を変更する事もあります。綺麗に上に張り上がる梁は非常に強く見た目も素敵です。≒2時間ああだこうだと言う私に付き合ってくれる盛岡森林組合製材工場の二人の職員さんには本当に頭が下がります。こうした事に応じてくれる数少ない製材所です。私はそれだけでも幸せなのだと思います。こうして、外で木との触れ合いが一番癒されます。この気持ちが嬉しくなる素直な感覚を私は信じて、計算だけして気分が落ち込む事の方を切り捨てたいと決意しました。ただ、これもやったから言える話であり、非常にいい勉強になりました。丸太を購入して板に挽く事も多いでの、先ほどの幅の広い板の利用は考えどころですし、梁の幅を細くして幅の広い梁の中に細かく掛け込む方法も一案です。色々と巡る手法の中で、心の中に何かが目覚めています。困難の先には必ず何か答えを見つける事が出来る気がして、家族にまた「生き生きしている」と言われるのかもしれません。頑張るぞ〜と、日記も復活です。何時の日か振り返り、この空いている数日が逆にいい思い出になりますようにと・・・。
 
 
   
  数日休みます
 
  2008/12/6
  日記ですが、もう少し休みます。
現在徹夜3日目・・・
超長期住宅の構造計算最中です。
これを通さなければ・・・
 
 
   
  室小路
 
  2008/12/2
   室小路の外壁工事は、ガルバのホワイトカラー(アイボリー系)です。昨日20日21日の見学会と書きましたが、突然各種予定が同時発生してしまい、23日に変更となる可能性も生じてしまいました。もう少し日を重ねてからきちんとご案内を出させていただきたいと思います。恥ずかしながら、訂正の可能性とお詫びを申し上げます。

※ところで、トップページ中央の写真が日々変わっているのですが、お気付きでしょうか?山の綺麗な景色ををお客様が送ってくださったので、5枚をほぼ毎日順繰りにご紹介しています。しばらくは、デッキの写真と混ぜて6枚を日ごとに繰り返しめくり続けたいと思っています。
 
 
   
  師走
 
  2008/12/1
   今日からいよいよ12月になりました。師走の名の通り、慌ただしい毎日で24時間があっという間に過ぎて行きますが、これはある意味幸せであり普通の暮らしができる事や身体に不自由がない事にあらためて感謝できます。むろん、何らかの障害のある方が不幸せだと言うのではなく、今得ている普段の毎日に感謝できる事や普通の事で満足できる事など一般的な話なのですが、私は時々みかけるこうした風景にふと足を止めて撮影してしまうのでした。意味はないのですが、人の作業と湧き上がる自然の仕組みが同居する風景が好きなのかもしれません。
 話は変わって室小路の現場は、着実に進んでいて20日21日の二日間に渡る完成見学会を予定させていただきました。花巻では基礎工事が大方完了し建て方開始まで秒読みです。超長期住宅の申請なども進んでいて、もう直着手しますので構造見学などきちんと予定を組んで取り組む必要があります。そこで、今日から禁酒!(なんか毎日言ってますが・・・笑)忘年会に向けていざ・・・ではなかった。良い家を造るぞ〜ッ・・・と頑張ります。
 
 
   
  小話2
 
  2008/11/30
   今回も、写真とは無関係の話ですが、先日家族でトランプで遊びました。「セブンイレブンしよう!・・・アハハ間違い、セブンブリッジ・・・」つまらないダジャレになりながらの本当の間違いは、ルールも曖昧ながら突然のお正月気分でした。たまにはこうしてローカルな?カードゲーム遊びもいいですね。
 写真は、小岩井農場の杉です。農園ばかりでなく林業も盛んな小岩井さんなので、丸太の販売も行われています。こうして丸太の年輪を見つめながら、この3年間丸太を購入しての家造りを行った体験が生きている事に気が付きました。まだまだではありますが、なんとなく違いが分かる気がするのです。良し悪しではなく色の差を感じます。山の差なのでしょうか?その山により丸太の特徴が微妙に違います。不思議ですね、同じ杉でも地域により違いがありますから自然の奥深さだと思いますし、それだけ素直でその地域の環境通りに育つのかもしれません。そう考えると、もしも節だらけの材をみて駄目だという人がいたとして、それは木が駄目なのではなく手入れを怠った事の方がダメなのだと言う事になります。もちろん無節が良いとの話ではなく、きちんと手入れができる価格で購入しましょうという話題です。この文章は、一般的な話題であり、ここ小岩井農場に並べられた杉の事ではありません。写真のようにいい丸太が並んでいました。

※岩手「林業新報」に超長期住宅先導的モデル事業に杢創舎が本県では初の採択との記事がありました。弊社の伝統的な工法と地域の山、木材、製材、職人技術を大切にする姿勢が高く評価されたと読み取っていただいていました。嬉しいですね。
 
 
   
  小話
 
  2008/11/29
   今日は、写真とは全く無関係の話題です。小学5年生の息子が先日、体験学習で「盛岡探検隊」という行事がありました。全て子供たちだけで企画して色々なお店や工房などを見学するのですが、バスの料金なども全て調べて交通手段を考えます。当日は、一応保護者が口を出さない約束で安全のため参加します。
 その当日、バス停でバスが来るのを待っていると、担当のお母さんが「トイレに行ってくるから・・・」と居なくなってしまった所にバスが来て、置いて行く訳にも行かずやり越して次のバスに乗ったそうです。しかし、そのバスは運行路線が別で計画より高い料金となってしまうのでした。子供たちから小声で聞いた話です。アハハハ・・・ハアッ。
 
 
   
  林業振興
 
  2008/11/28
   本日は、南部アカマツ振興センター現地見学会事務局(岩手県久慈地方振興局林務部)の御誘いをうけ、見学会に参加してきました。地域の林業振興や製材・加工業者さんの活力アップに狙いがあると思われましたが、中でも久慈地方森林組合の山形林産加工センターの低温乾燥庫は面白かったです。全国でも4台しかないとの事で、杉の色艶を残すためには有効な低温での人工乾燥です。特に、杉の黒くて嫌われる部分をこの乾燥機で乾かすと、とても素敵な温かい床に変身するらしく、腰にあてているとホッカイロの代わりにもなるとか・・・これは面白い?。
 仕上がりの雰囲気は、艶光のする茶褐色で一目では杉と分からない方もいるかもしれません?一度使ってみたい気がしました。そして、赤松の山の凄い事・・・嬉しくなりました。m3単価も¥11,000ぐらいとの説明があり、この単価が現在の一般的な丸太の流通価格の様です。ただし、並材ですから上下色々あるのは言うまでもありませんが、一応付け加えておきます。見学会は他にも集成材の工場や建築中の住宅の見学などもあり、有意義な見学会でした。
 
 
   
  爽快
 
  2008/11/27
   季節の移り変わりの中、時折目にするこの瞬間が気分爽快になります。大人になると、日々の慌ただしさに心から気分爽快にはなかなかなれませんが、それをこうして自然そのものが補ってくれるように感じました。住宅会社のホームページですから、もう少しお役立ち情報を先に書きたいのですが、岩手山の美しさに惹かれて山をメインにしてしまいました。
 27日は午後から、CASBEE評価良員の試験に一夜漬けで挑戦してきました・・・と言う事は、ほとんど予備知識は皆無で普段の仕事の成果がでてしまいます。正直落ち込みました(笑)時間内に出来て席を立つ人もいるのです。若さが羨ましいこの頃・・・写真とは全く異なる内面の私なのです(笑)。でも、試験と言うより本当に勉強になります。面白くて、試験後テキストを読み漁りました。環境問題への取り組みや地域景観などなど多岐にわたります。今後の住宅業界の進むべき指針は全て網羅されてもいます。各項目は確かにまだ不足な部分もあるかもしれませんが、全国共通なので仕方ない部分は当然あります。今後、これらは強化されるに違いなく、総合分野的建築士制度にも関わるかもしれません?そんな気がしました。一般の方にも面白いですよ。
 
 
   
  やさしさ
 
  2008/11/26
   今日は、打合せで小岩井農場方面に向かう道中に、この様な優しい看板に出会いました。言葉通りですね。

※南畑で気密検査に挑戦してみました。内装無し、引き違い建具全て昔ながらに手造り、煙突あり、これでいい数字がでると思う人はまず居ないでしょう!私自身内心ドキドキでしたが、結果C値は1.291p2/m2でした。普通1.0を切る人たちからすれば、なぁ〜んだと思われるかもしれませんが、クレセントも付いていない手加工の木製建具でこの数字は悪くないと私は思います。次世代基準はクリアーしています。もしかして、凄いかも・・・?
 
 
   
  雪景色
 
  2008/11/25
   今朝の、四十四田ダムから岩手山方面を見ると薄化粧の山なみが綺麗でした。朝の空気の清々しさもまた格別で、寒いだけでなく全てを清め身を引き締めてくれるような美しさがこの季節に私は感じます。毎年感じる寒さの中でのあの不思議な温かさは、子供のころに感じたストーブのジンジンと音のするような熱気と、蒸気に煙る窓を拭くと雪がシンシンと降り積もりながら流れていく音が聞こえるようで、音を想像してしまうのでした。そんな季節がもう目の前にあります。春を待つにはまだ早すぎますが、厳しい寒さの中で働く社員や職人を思い遣りたくなります。11月のドカ雪のあと例年だと温かさが少し続きますが、それを期待しながら・・・早めの基礎工事に取り掛かりたいと思うのでした。
 
 ところで、毎朝の連続テレビ小説「だんだん」を見ている人はいますか?お昼にも再放送しています。今日は、お父さんがボクシングジムで20年のブランクを押して試合を組んで欲しいとお願いに行きます。まさに無謀ですが、そうしたやり方でしか誠意を表現できない人も確かにいるのです。実は、私も不完全燃焼の高校時代の悔いを消せなくて30歳にして、社会人の国体選抜に出て惨敗しました。45Kgのモスキートが20kg以上も上のライトウエルターですから確かに馬鹿げていました。でも、これで自分自身にけじめがついて良かったのです。それまでは、あの有名なオリンピック選手の瀬川に勝ったという表面上の栄光だけが一人歩きしていましたが、公衆の面前で大恥をかいて笑われて本当の自分を取り戻す事ができました。他の人には分からない、自分が自分で納得できる気持というものは嘘が無い事です。テレビを見て、専務に「俺はこのお父さんの気持ちを理解できる」と言っている自分がおかしいですね。ドラマなのに・・・でも私も一応決勝までは行ったのですが、1回勝っての決勝ですけど・・・いろんな人生があっていいのさ。ただ、私に勝った若い選手が数人の女の子に囲まれていて・・・チッ俺が本気を出せばと(笑)若気の至り、ハハハ・・・ガク、誰もがカッコ良く出来ればいいけど世の中そんなに甘くないですから、残念!(笑)
 
 
   
  ↑08.11/25〜08.9/3まで日記記録消失してしまいました。
 
  2008/11/24
  ↑08.11/25〜08.9/3まで日記記録消失してしまいました。申し訳ございません。
 
 
   
  庭7
 
  2008/9/3
   今回は、中古住宅を購入して建て替えた方の庭です。ある程度出来上がっていた庭ですが、無粋な鉄板塀に囲まれていたものを取り払い板塀を造らせていただきました。ウッドロングエコを塗ったので、サワラのそれとは分からないかもしれませんが、水に強いサワラのいい板を張る事ができました。庭も新たな家主の手で今後変化を遂げるにちがいありませんが、踏まれてもいつの間にか起き上がる小さな花々を目にして、自然の強さを感じます。そして、そうした意図せず踏みつけている自分たちの姿を時折思い返しては、木材や敷地の清めの時に敬虔な気分になります。色々な生き物に供養と感謝を捧げる大工の「清め」ほど、素直で清らかな祈りは少ないのではないでしょうか?
 岩泉は、最終段階で猛烈に頑張っています。皆、御苦労さま・・・もうひと頑張り!
 
 
   
  庭6
 
  2008/9/2
   今日の庭は、盛岡市の中心地にある庭です。庭というか、ある建て物の裏手にひっそりと残されており、未使用ながらも時折人の出入りがある魅力的な場所です。全ての建て物に関して言えるのは、人が住むか近くに気配がある事で何故か持ちが違います。無人になると家の痛みは早く進むように感じられるので不思議です。お話を聞くと、今ご活躍されている役職の方々も、若い頃はこの場所に住んでいたそうで、30〜40年ぐらい前は大賑わいの場所だったのでしょう?今は閑散としているように見えますが、井戸や大食堂に倉など、私はこの豪華さに魅入られてしまいました。約100年を経過する建て物を維持管理するより、新しく造る方が楽でより良い物を造れる時代にはなりましたが、そうした時代だからこそ100年・200年と更に長く使える家や建て物を造るべきなのだろうと思います。その長い期間を、住む人が変わっても壊されないようにする為に、岩手にあっては温かく省エネ生活の出来る家にする必要も感じます。それ以上に、山で育つ樹木への愛着も同様に心の中に植え込んでいく事が重要であるに違いなく、山主さんを私たちは大切に思います。
 この写真のように歴史ある雰囲気が好きです。
 
 
   
  庭5
 
  2008/9/1
   写真は、庭造りを開始したあるお客様の庭です。ここまでは、庭師さんにお願いしたそうですが、今後は多分ご自分で手を掛け進化させていくのだと思います。むろん、時に専門のプロの方にも再度手を入れてもうらうかもしれませんが、長い年月の後には素敵な愛着ある庭が出来上がるのでしょう。雑木林のような庭にしたいとのご意向もあるやに聞きましたが、アフターなどのついでにその進化過程を目にする事ができると思うので、今から楽しみです。
 
 
   
  庭4
 
  2008/8/31
   庭シリーズの番外編・・・矢幅(紫波かも?)のあるところにこんな面白い場所があります。ガーデンビュー?(ビューガーデン?)だったかな?と・・・すみません忘れたそうです。
 今日の日記は2回目です。今晩予定があるので、朝から書いてます。
 
 
   
  岩泉4
 
  2008/8/31
   完成に向けて追い込みの岩泉町の現場は、ウッドデッキ工事も始まりました。この迫力・・・建物の全容が出来てきた感じがします。これが付くまでは、道路から通りかかる皆さんが多分「なんか変な家?」と思ったかもしれませんし、「あそこにドアがあるから後で何か出来る!」と目敏く感じていた人もいるに違いありません。でも、ここに太陽熱温水パネルが設置されると予測している人は居ないでしょう!なんか、道行く人と会話している雰囲気で楽しいですね。8月末ではなく9月半ば完成予定となりました。(遅れています・・・汗)見学会は是非見に来てください。
 
 
   
  庭3
 
  2008/8/30
   四十四田ダムの庭の続きです。中に足を踏み入れるとこの通りで、沢山のバラが素晴らしいのです。年々増えているように思われました。写真中央にみえる三台のベンチらしきものが、以前日記でも紹介させていただいた、青森ヒバの濡れ縁です。今も良い香りがしていました。内心羨ましい・・・のです。
 ところで、大きな窓は有名なガ○○○○スの木製建具ですが、一か所外れて動かなくなり直してもらったところ、三人で3時間かかり¥42,000(税別)とのFAXが・・・1/10では?(外して取り付け直しをしただけなのに)・・・皆さん気を付けましょう。重い木製建具は時としてアフターが生じますが、こんな驚く請求が事前説明もなく突然FAXでくるのです。むろん、目下交渉中ですが私も一瞬呆然としてしまい、俄然力が入りました。「そりゃないよ」と、思う私が正常ですよね?
 
 
   
  庭2
 
  2008/8/30
   今日は、四十四田ダム脇の断熱改修させていただいたお客様の庭ですが、春には「しだれ桜」が綺麗に咲く日本各地の桜が沢山植えられている珍しい庭です。山桜が多いそうですが、四十四田ダムの桜とあいまって桜咲く季節は羨ましい限りです。外壁は雨に強いレッドシーダーの縦張りですが、この風景なので窯業系外壁を使おうとは微塵も思いませんでした。6年経過してもなお、正解だったと思います。今回は天井改修工事です。少しづつ手を掛ける楽しみもまたあり、家の使い方暮らし方に一つとして同じ答えはありませんが、無垢材を使う事で得る嬉しさは、家具にしても家にしても同じ感覚がそこに潜んでいると私は思います。
 その陰には、職人の伝統的な技が必要です。より控えめに、家を建てる黒子で構わないのですが、できればそうした人の手で出来上がる住まいの方を皆さんが向いていただければ幸いです。
 
 
   
 
 
  2008/8/29
   住まいを暮らしで捉えると、建てた後の庭造りも楽しくて、地域景観を作り上げる趣味と町並み貢献の両方を兼ね備える作業です。もちろん、色々な庭があります。業者に一括で依頼する人もいれば、自分でこつこつと時間をかけて庭造りを楽しむ人などさまざまです。こちらは、弊社で4年前に新築していただいたお客さまの内庭ですが、気分がなごみます。少しづつ変化しながら永久的に楽しめるのもまた庭造りの楽しさです。気負わず、人それぞれ自由に楽しめる魅力を感じ、我が庭もそろそろ手を付けたくなります。
 写真中央の大きな木がモミジで、その手前がジュンベリーにアジサイだそうです。恥ずかしながら、結構わかりません。これから勉強しなければ・・・本気で!
 
 
   
  ネズコ
 
  2008/8/28
   四十四田ダム近くの和室天井改修工事は、建材の天井を剥がして断熱材を入れ替えてから、ネズコの無垢板を鉋で仕上げて貼り込みました。ネズコはひのき科の木で、水にも強いし虫にも強く、比重は檜より軽く扱いやすいとの事で、江戸時代は木曽五木と呼ばれて誤って伐採したら首が飛ぶと言われた木の中に、ネズコも含まれているそうです。それだけ大切にされた木も今では幻に近づいており、知らない人も多くなりました。別名「クロベ」の木を大切にしたいと思います。
 
 
   
  夕焼け
 
  2008/8/27
   雨の天気予報ばかり続いていたので、今日の暑さは予測外ながら嬉しい気分になります。夕方、この写真の左側に縦暖簾のような虹が見えていました。空は、「天高く馬肥ゆる秋」の例え通り、すっかり秋の空に変わりましたが、もう少し残暑が来そうな気配も感じられます。温暖化のせいなのでしょうか?変な天候続きですね。残念ながら、夕日を見てもまた事務所に戻る毎日です。
 
 
   
  岩泉3
 
  2008/8/26
   岩泉での新築工事で、玄関ドアに組み込む予定のステンドグラスです。日記に載せるつもりで撮影した訳ではなく、内容確認で撮影しただけなので少し雑然とした写真ですが、この通り桜川ちはやさんに「自然の恵み」をテーマに作成していただきました。
 建具屋と「なんか虫に見えるね?」とか「木の枝?」とか、低レベルのインスピーレーションで評価しながらも、自然の中にある色の素晴らしさは分かる気がします。室内からの明かりや、外からの光がそのまま背景に現れるように造られて、自然のままの姿に毎日触れる事ができる玄関ドアになりそうです。問題は工期・・・頑張ろう!
 
 
   
  岩泉2
 
  2008/8/26
   先ほどの、陶芸家村木さん作成の手洗いです。綺麗なオリジナル陶器で毎朝洗顔したら、毎日がいい気分になりそうです。また数時間後、こんどはステンドガラスの写真を更新してみますので、お楽しみに・・・
 
 
   
  岩泉
 
  2008/8/26
   岩泉町での新築工事は、内装工事にとりかかり外部は大きな外デッキ工事待ちです。残すところ3週間弱の工程です。経過報告でした。
 ※トイレ手洗いや2階ホールの洗面は、地元陶芸家の村木さんの作品です。数時間後、日記の写真をその陶器に更新してみます。
 
 
   
  四十四田ダム
 
  2008/8/25
   今朝、リフォーム開始する現場があり四十四田ダム方面に出かけましたが、結構多くの人が公園からダムの橋?堤防?を通ります。学生や通勤の人ですがもちろん自転車や徒歩です。車で待ち合わせて1台に乗りこみ、残した車は無料駐車にてどこかに出かける人もいました。そして、こうしてのんびりと釣りを楽しむ人もいるんですね〜 知らないところでこうしたのどかな風景があるのを発見して、写真を撮影してしまいました。ところで何が釣れるんでしょうか?それと、ダムの底にたまり始めている泥を今後どうするんだろう?と、ついつい気がかりで余計なことまで考えてしまいます。
 リフォームは、和室天井の張替です。建材の目透かし天井を剥がして、ネズコ無垢板をイナゴ貼りとします。しかも緩い船底天井の予定なのでいい感じに仕上がると期待しながらワクワクしています。青森ヒバの濡れ縁といい、今回のネズコといい、何故か偶然にも珍しい材に出会う仕組みのお客様です。お住まいの庭も全国の桜の木が植えられているとかで、無垢材同士の結びつきかもしれません。造る側からも羨ましいです。(ただし、この感覚はどこのお宅でも感じるので、当方の心意気に要因するのかもしれません。)時々こうして手を入れるのは必要ですね。
 
 
   
  南畑3
 
  2008/8/24
   建て方の時の大工さんは、こうして高い所に上がり普通に何気なく仕事をするので、やっぱり素敵です。実は、私は一度屋根から落ちて怪我をした事があり、高い所は苦手なので余計にカッコ良く見えます。この大工さんの足元の梁は、金輪継で組んでいるので確りと強固になり、なにより2本の梁が真っ直ぐな1本の梁の如くになるので見た目も綺麗です。現場が輝いて見えるのがこの状態の時だと思います。だからこそ、出来上がりもいいし気分も室内の空気も良くなり、長く使えばそれだけ味わいも増すのだと思います。これが機械的にだけ刻まれて現場で組むだけだと、気分が作るだけになってしまいます。人の手で刻んで組み上げるところに目に見えない心が費やされて、良い建て物を造ろういう雰囲気に変わります。現場での大工の会話を聞けば誰でも納得できます。笑顔で楽しく、ただし危険作業なので身体全体から滲み出る緊張感のオーラと、四方に発する気配りが生き生きしています。雨養生の繰り返しで大変ですが、お客様の大切な建物を丁寧に・・・でも、多少濡れても大丈夫なのが鉋を掛けた構造無垢材の良さですね。集成材や合板だと濡らしたところから水を吸いこんで時には後日剥がれたりカビたりするので大変です。そう考えると、自然素材は上手く出来ているので不思議です。先ほどの集成材の話は実体験です。以前設計事務所として管理した建て物がそうでした。集成材が濡れて剥がれているので取り換えを指示したのですが、なんとその現場監督は集成材工場に値引きさせて現場はそのまま進めたのです。あまりの出来事に、とうとう喧嘩して設計監理を辞退した事があります。現場も集成材工場も直すとの考えでなく穏便に済ませようとするのだから、心が無くなる訳です。そうした業者がいるので、瑕疵保証制度などが必要になると思うと、残念です。もちろん弊社は違いますが、時々こうして思い出しては自分の気持ちを戒めています。
 
 
   
  南畑2
 
  2008/8/23
   昨日に続いて、南畑の写真です。丸太梁を鎌継と顎掛けで固める瞬間です。台持ちで継ぐ場合もあると思いますが、床が絡み渡り顎部を大きく上げたくない部分なので、金輪継でもなく渡り鎌継で掛け込んでいます。その為、普段より太く大きな鎌で、梁幅も16pと太く見応え充分でした。写真からも梁の上がり下がりが多く複雑な木組みですが、これが地震への予防策ともなり見た目もいい住まいが出来上がります。ただ、品格法の耐震等級を取ろうとすれば、平に組んで合板を張るのが一番強判定になり、火打ち梁の評価は下がります。まして、この様な木組みは事例にも無く強いも弱いも書かれないほど特殊なので、口で良いと言っても教科書に無いのでなかなか通用しませんから残念です。明日は、試しに限界耐力計算を試みてどうなるか挑戦してみたいと考えています。
 
 
   
  南畑
 
  2008/8/22
   連日の雨をかいくぐり、南畑ではこの様に建て方が始まりました。横貫や渡り顎に鼻栓指しの差し鴨居の他に特徴的なのは、金輪継で外周梁を強固に組み上げました。こうした伝統的な構造と、耐震面材や引き抜け金物の併用が融合する時に、安定的な構造躯体が出来あがるのではないかと考えています。また、断熱性能も次世代基準を上回るほど性能を高めると、室内の温度も安定するので、急激に高温で室内温度を上げる必要が無く、無垢材も比較的素直に反る割れる程度で自然のままのように感じる事があり、伝統と現代の技術が融合を始めているような感覚になれるのです。これからが楽しみです。
 
 
   
  聖心幼稚園
 
  2008/8/21
   子供が英語を習っているのですが、今日は私が迎えに行く事になり、久し振りの聖心幼稚園でした。小学生になってからも、英語を教えてもらいに通い続けていますが、閉校が既に決まっています。別に意図して撮影した訳ではないのですが、どこか寂しそうな写真になってしまいました。子供を車で待つ間考えるのは、200年住宅への応募の事です。駄目もとでやってみようと、決意しています。地場材・伝統構法と免震・Q値1.2w/m2kで次世代基準以上の断熱と自然素材・在来軸組みの可変性・ベタ基礎や躯体も構造計算するなど等級も取れると思うし、テーマはたくさんあるじゃ〜ないかと、でも時間とお金が無いのが悩み(笑)。しかし、大手だけではなく地場の小さな工務店だって挑戦だけは出来ますよね。現在、出すか出せないか五分五分です。
 
 
   
  仕事中
 
  2008/8/20
   「ジイジィ〜いる〜?」・・・駄目、仕事中だってば!「じいじぃ〜ばぁ」・・・はいはい、ジジジぃだよ・・・余裕がなくて返事にならないのでした。職場と自宅が一つのところにあると、公私混同甚だしくお盆の間甘い顔してたので尚更言う事を聞かないのです。今年47歳になる「じいさん」は、まだ仕事が忙しい年頃なのだよ〜分かるかな孫よ!ところで、早く旦那の元へ帰らなくていいのか?と少しは思うのですが、いなくなると寂しくなるんだね〜これが・・・
 ところで、岩手県主催の「2008住エネフェスタ」に弊社の取り組みを紹介するパネルを展示してくださるそうなのです。これは嬉しいですね。地場材活用の取り組みを続けてきて良かったと素直に喜びました。9月5〜7日の3日間アイスアリーナで開催されますので、お時間ある方は是非お出かけください。ありがとうございました。
 
 
   
  金剛力士
 
  2008/8/19
   岩泉町の雲岩寺の山門には、金剛力士様が確りと見据えているので、お参りの後には必ず礼拝をしてお寺を後にします。これは、子供のころからの風習でお寺で遊んだあと必ず、お辞儀をして家に帰ったものです。誰に教わるというのではなく、年上の人たちがやるのを真似ただけなのですが、今でも懐かしく思い出されて、毎年左にペコリ右にペコリ最後に中央に向かいペコリと三回必ず手を合わせて拝んでくるのです。しかし、岩手の夏は本当にあっという間で寂しいですね。嬉しいのは、子供たちの夏休みが終わり、電気代が下がり事務所の上が静かになる事です。勉強しろと言われてもしないくせに、今頃慌てて徹夜してましたっけ・・・(笑)。
 
 
   
  秋の気配
 
  2008/8/18
   最近の朝方は涼しくて秋の気配を感じます。事務所道路向かいにある栗の木にも、実りの気配が膨らみ始めていました。触ると痛い栗カッツァの中にも甘い美味しい実が包まれているのだから、開けて見ないと中は分からないものです。それは、ある意味色々な事にあてはめる事が出来るほど、例えやすい内容と思えます。自然の中を見渡すと、面白い事が多くて学ぶ事もたくさんあると気が付きます。しかも身近にあります。子供たちに教えてあげたいと思いながら、言うと笑われるのです・・そう、子供たちに笑われるのです・・・ガクッ そのうちトゲ刺すぞ〜(笑)
 ところで、子供たちが夏休みだと電気代が増えます。一番は、点けっ放しやゲーム遊びのせいです。大人は、身に降りかかる電気代なのでうるさく言いますが、結局子供たちは話半分にしか聞きません!(拳骨) しかし、結婚して僅かな収入で暮らす長女はさすがに変わりました。そうしたものですよね〜自分もそうだったと思い・・・汗が出ます。
 
 
   
  太洋の子丸
 
  2008/8/17
   何気なく撮影した海の風景に「太洋の子丸」と・・・少し間違うと右翼団体にも見えかねませんが、船主のユーモアーに思わずニンマリしてしまいました。太陽に向かって漕ぎ出せ!と、自身に言い聞かせながら休みは気分が向きません(普通ですよね)。よし、明日から頑張ろう・・・ところで、何か忘れている嫌な気分?歳のせいだろうか?とにかく明日から頑張ろう!でした。
 
 
 
Olive Diary DX Ver1.0